大阪府立大学

OSAKA PREFECTURE UNIVERSITY

インターン

Q and A

大阪府立大学の先輩が回答

  • 21卒の長期インターン生はどこに就職しましたか?【大阪府立大学/坂本周人】

    大阪府立大学

    坂本周人 が回答します

    未来電子インターンの卒業生の進路について、詳しく聞いていきます。 大阪府立大学 坂本周人 内定先:タウンニュース社・農山漁村文化…

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  • 経験して良かったアルバイトは?

    大阪府立大学

    國分悠輔 が回答します

    塾講師です。3年くらいやってました。生徒から若さと元気をもらえます。 3年やっても「教えるのってむずいな~」と感じますね。 経…

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  • キャンパスでお気に入りの場所は?

    大阪府立大学

    國分悠輔 が回答します

    〇図書館:静かで勉強とか読書に集中できます。あんま本の種類は多くないけど、、、 〇A5棟:サークルがここであります。居心地が良い…

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  • 大学付近でオススメの飲食店は?

    大阪府立大学

    國分悠輔 が回答します

    〇麺や 鶏次と貝次:鶏と貝からダシを取ったスープが美味いラーメン屋さん。スープが身にしみます。 〇うまうま:白鷺門から歩いてすぐ…

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INFORMATION

大阪府立大学について

  • 公立

    設置2005年

    創立2005年

  • 設置者

    公立大学法人大阪府立大学

  • 本部所在地

    大阪府堺市中区学園町1番1号

  • サイト

    http://www.osakafu-u.ac.jp/

  • キャンパス

    中百舌鳥(堺市中区学園町)
    羽曳野(羽曳野市はびきの)
    りんくう(泉佐野市りんくう往来北)

学部

現代システム科学域,工学域,生命環境科学域,地域保健学域

研究科

工学研究科,生命環境科学研究科,理学系研究科,経済学研究科,人間社会学研究科,看護学研究科,総合リハビリテーション学研究科


サークルについて

大阪府立大学では、クラブ・サークル・学生団体合わせて100を超える団体が活動しています。キャンパスライフを充実させ、将来的に社会に出た時に必要なつながりを作る上でもサークルや課外活動は学生にとって重要なものであるという考えのもと、大学の公式HPでも各団体の紹介がされています。また、大阪府立大学内には、「府大池」と呼ばれる学生間でも有名な池があり、毎年新歓期になると、各サークル団体が池の周りの場所取りを行い、そこでバーベキューが開催されます。また、大阪府立大学には、全学新歓実行委員が存在し、通称「でふれ(であいふれあいかたりあい)」と呼ばれる新歓イベントを運営しています。サークル活動では、普段授業で学べないようなことも学べます。気になるサークルがある人は、迷わず一度体験に行ってみると良いと思います。今回は、そんな大阪府立大学のサークルの中からいくつかをご紹介したいと思います。

セツルメント

セツルメントは、幼稚園から小学3年生を対象にした幼児交流サークルです。毎週土曜日の半日だけの活動なので、忙しい人でも気軽に参加することができ、季節ごとにはイベントも開催しています。幼児との交流を通して、様々な経験を積むことができます。「昔から子供と遊ぶのが大好きだった」「将来はしっかりと子供を育てられるお嫁さんになりたい」「将来的に幼児教育に関する企業に就職を考えている」という方はぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか?

Spirng

現在、乳がんと診断される患者は、実に女性の12人に1人と言われています。乳がんは、一度発症すると予後も良くなく、死亡率の高い病気で、社会的な問題となっています。Springは乳がん予防の啓発をしているサークルです。大阪府立大学の羽曳野キャンパス看護学科の数人が開始したサークルで、現在は不定期で活動を行っています。主な活動としては、友好祭や白鷺祭といった学内のイベントでの予防啓発活動などを行っており、ピンクリボン大阪主催イベントでのブース出展なども行っております。将来医療業界を志す人には、現状の課題や、それに関する取り組みを知ることのできる良いサークルです。

Music Box 飛行船

飛行船は、大阪府立大学中百舌鳥キャンパスで活動する創立30年以上を誇る軽音サークルです。サークルの特徴としては、決まったバンドを続けるのではなく、イベントごとにバンドを形成し、バンド活動を行うという点です。軽音サークルにも関わらず、さまざまな人とも交流したいという人にはぴったりのサークルです。

教育方針について

大阪府立大学は、国際都市大阪において学術文化の中心的役割を担うことを目的として、設立されました。地域社会ひいては国際社会への貢献を最終的な目的としている当大学においては、大阪府の発展や今後の日本・世界でも先進に供する研究が望まれており、日々研究・学業に打ち込んでいます。また、大阪府立大学では、「初年次ゼミナール」と呼ばれる少人数制の必修課題が設置されており、一回生の段階から1つの課題に対して、グループで議論を行い、自発的に関わる姿勢を身に付けることができます。授業は、全学域の教授が担当しており、自分の学科に関わらず、学科を横断したセミナーを受講することができます。テーマは90以上からなり、自分の興味のある分野を専攻に関係なく受講できる一方で、応募が多い場合には抽選になるので、まずどんなセミナーがあるか事前にリサーチしておく必要があります。

留学・国際交流

大阪府立大学は、世界38か国の大学と学術交流協定を締結しており、国内の大学間交流だけでなく、世界中の大学との学術交流を目指しています。近く、大阪市立大学との合併に向けて、理系学科の教育強化を行っている当大学は、特に研究に関して世界中の大学と強力なパイプを持っており、各研究科を通して、海外の研究室に留学することもできます。2016年からは、グローバル戦略の策定を行い、今後さらに国外の大学と国を横断した研究を行っていく方針です。

研究成果

広い視野に立って、専門分野における学術の理論を研究し、地域社会ひいては国際社会への貢献を目的としている当大学は、実に幅広い研究を行っています。最近の研究成果でいえば、世界で初めて、犬のストレス状態をリアルタイムで評価する解析手法が開発されたことが挙げられます。人と異なり、個体間で脈拍や心拍数が大きい犬の心理状態は、生理的な状態から読み取ることが困難とされていました。本研究では、周波数境域とは別に時間領域を用いることで、犬の種類に関わらず、その個体のストレス状態を画一的に診断することができるようになることが期待されています。こういった研究は、日本でも珍しい獣医学科を設置している大阪府立大学らしい研究成果だと言えます。

施設案内

広い学問分野で研究を行っている大阪府立大学では、学内で作物の室内栽培を行っており、キャンパス内に新設した植物生産工場でリーフレタスなどの野菜を「学園菜」としてブランド化しています。この他にも、学問分野を問わず様々な研究施設が設置されており、理系学生にとって、研究がしやすい環境が整備されています。