こんにちは！
PRチーム責任者の山田です！
今回はインターン体験談~特別編~第6弾ということで、卒業生にインタビューを行なってきました！
第6回は前回の茶圓さんが「すごいと思う人」として紹介してくれた黒川伸弥さんです！
ダーツで決まったマチュピチュまで路上で資金集め一人旅、帰国後は様々な方との人脈を活かし「株式会社俺の道」設立、人生をネタ作りに捧げる(?)卒業生です！
そんな黒川さんですが、未来電子での経験を起業や現在の活動にどのように活かしたのか、ぜひご覧ください！
黒川さんってどんな人？
ー本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます！
どうぞよろしくお願いします！
では、早速ですが自己紹介をお願いしてもよろしいですか？
こちらこそ、よろしくお願いします！
現在僕は同志社大学の3回生の黒川伸弥です。
今休学してて、年齢でいうと浪人してるので22歳です。
今もやってるかわからないですが、※「ワイワイワイン会」を最初にはじめました。
※「ワイワイワイン会」とは、卒業生と現役生が交流する社内イベントのこと
ーへぇ〜そうだったんですね！！
今もたまに開催されてると思いますよ！
よかったです！
それで、今は株式会社俺の道を設立して、主に企業と学生を繋げる活動をしています。
あとは、営業代行もしていますね。
ー「株式会社俺の道」ってすごくインパクトのある名前ですね！！
今日は事業とか背景とかその辺りについても色々聞かせてください！
ありがとうございます（笑）
はい、ぜひお話ししたいです！
現在の活動について
ーでは、早速ですが現在の活動の内容や経緯についてもう少し詳しく教えていただいていいですか？
元々、僕4月から3ヶ月間ヨーロッパのマルタに行ってたんですよ。
マルタでは、基本1人で行動してたので、そこで深く「本当に自分は何がしたいんだろうとか」自分について深く考える時間を持てて。
そこで思ったのが、「自分の人生の全てに責任を持ちたい」ってことだったんですよね。
ーおお。
すごくカッコいい言葉ですね！
ありがとうございます（笑）
元々就職するっていう選択肢もあんまりなかったので、まずは会社を作ってみようって思って勢いで会社を作りました。
っていうのも、「何事もやってみなきゃわかんない」ってのが僕の中であるので！
ーなるほど！！
それにしても、その行動の速さは半端じゃないですね…（笑）
その「何事もやってみなきゃわかんない」っていうのを強く思うようになったきっかけってあるんですか？
そうですね！
これまで僕が何かしたいって思っても周りから批判を受けることが多かったんですよ。
ーえ、そうなんですか…
それって、結構無茶なこととか多かったからですか？
まあ、そうかもしれないですね。
例えば、高校時代だと、ほぼ野球初心者なのに、大阪でそこそこの強豪校の野球部でピッチャー志望したりだとか！
大学受験も、あんまり勉強できなかったのに同志社目指すとか！
あとは、全然海外経験ないのに南米に一人で行くとか！
ー最後のは僕も人づてで聞いたことあります！
初めて聞いたときはびっくりしました！！（笑）
え、そうなんですか！！（笑）
あと、起業もそうなんですけど、批判する人ってだいたい起業したことないんですよ。
だから、自分がやったことじゃないとレビューもできないし、批判なんかしちゃいけないなと思ってやってみました。
ー確かに！
それはあると思いますね！
では、今は主に企業と学生を繋ぐっていうところにフォーカスした事業をされていると思うんですが、なぜその事業でいこう！と思ったんですか？
元々、学生とのつながりがすごく多かったんですね。
4回生の年でありながら、3回生の友達もすごく多くて、そこで「就活」ってワードをすごく耳にしたんですよね。
結構友達も就活に困ってたりとか。
一方で、僕自身は大学入ってから大人の方と会う機会が多くて。
どこかの社長とか、人事の方とかのつながりが既にあったので、「この企業と学生を繋がることってすぐできるな！」ってなってこの事業を始めましたね。
ーへぇ〜！
そういう背景があったんですね！
あとは、未来電子で営業してた時に、GOuniteの営業もしてたので、HR系の分野に関して知識があって、「すぐ営業できるな」ってなりましたね！
ー持ってるアセットをフル活用してますね！（笑）
それにしても、それだけの大人の方とつながりがあるのはすごいですね！
僕らのような普通の学生だと、就活するまではそんなに人事の方に会うことなかったですし、まして社長の知り合いなんてなかなかいないですよ…
どんな感じでそのつながりを作っていったんですか？
僕が初めて南米のマチュピチュに行った時に、やりたいことが一気に増えたんですよ。
ていうのも、全てが新しい経験だったんですよね！
新しいことをすればするほどやりたいことも新しく出てくるしって感じで！
それで、やりたいことをやるスピードを上げるには人脈が必要だなと思って、積極的に人脈を作るようにしましたね！
ーやっぱり人脈って大事なんですね！！
他の卒業生もたくさんの方が人脈は大事だってことをおっしゃってたので！
ほんまですか！
人脈は大事ですね！
どこかでは絶対に人脈が必要になってきます！
ーその人脈ってどうやって作っていったらいいんでしょうか…？
社長とかなかなかたくさん会えないと思うんですけど…
まずは、誰でもいいんで社長を紹介してもらって。
基本社長の友達は社長なんで、そこから少しずつ増えていくんですけど。
初対面で気に入られるのってすごく難しいなと思って…
ーいや、そうですよね！
相手は社長ですもんね…
でも、僕の中で一つ「これをすれば気に入ってもらえる」ってのがあって。
それは「オーバーリアクションで褒めて、共感する」ってことです！
まあ、色々あるんですけど一番大事なのはコレだなって思います。
ーへぇ〜〜！
勉強になります！
どうして、「オーバーリアクションで褒めて、共感する」ことが一番なんですかね…？
経験なんですけど、ホストとか路上バーとかの活動してて。
あ、路上バーってのは路上で知らない人とめちゃめちゃ飲むことなんですけど（笑）
そこで、感じたのがあんまり話してる内容とか関係なくて、話し方とかの方が大事だと思って。
その中で、一番再現性高いのが「オーバーリアクションで褒めて、共感する」ってことだと思いましたね。
ーそれはめっちゃ面白い話ですね！！
それにプラスして言うと、社長に会った時に自分のすごさを伝えようとしたんですけど、社長からしたら学生なんて全然すごくないいんですよ。
だから、「そんなん話さんでええで」って感じなですね。
じゃあどうしたら、「オーバーリアクションで褒めて、共感する」以外でこっちから話すことに興味を持ってもらえるか。
つまり話の内容としてはどんなことを話せばいいのかってのが、「なんか分からんけど、こいつおもろいな」って思ってもらえることやなと思って。
ーなるほど、それがさっきみたいな経験ですか？
そうですね。
一人でマチュピチュ行ったとか、ホストやってたとか！
なんか分からんけど、こいつおもろいな」って思えたら、その社長が誰かに紹介するときも「こういうおもろいやつ知ってるで」っていう価値になるかなと思って。
そこに気づいてから「人生ネタ作り」じゃないですけど、どれだけ自分を面白くできるかってとこにこだわるようになりましたね（笑）
ー紹介してくださった茶圓さんも黒川さんのことを「あいつは芸人や」っておっしゃってましたが、本当に意図的にネタ作りに行ってるんですね（笑）
だから、この会社も今後すごく大きくしていきたいというよりかは、会いたい人に会うためのネタとして、ツールとして株式会社俺の道があります！
もちろん、業務は本気で取り組んでます（笑）
ー会社すらもネタなんですね！（笑）
業務の方も頑張っておられるのは、Twitterとかでも拝見してますしてます！！
最終的は、どこに行き着くんですか？？（笑）
僕はもう死ぬ前の一ヶ月を思い出話だけをして死にたいんですよ。
じゃあ、一緒に思い出は話をできる人って今から作っていきたいんで、仕事をするかどうかも「この人と面白いことをできるかどうか」で判断してます。
ー何から何まで「面白さ」っていう判断軸で一貫されてるんですね！
ほんまにすごいです！！！（笑）
未来電子インターンについて
ーでは、未来電子インターンの話も聞いていきたいと思います！
まず、黒川さんってどんなきっかけで未来電子に入ったんですか？
僕が未来電子に入ったきっかけは茶圓さんと黒田さんです。
元々仲良くさせて頂いてた茶圓さんが黒田さん(社員さん)を紹介してくれて「3人で飲みに行こう！」って話になって、その日は黒田さんと一緒にいるのが楽しくて、直感で未来電子でインターンすると決めました（笑）
ーそんな特殊な入り方あるんですね（笑）
では、入社してからは未来電子インターンでどんなことをされてましたか？
未来電子には2回生の11月くらいに入って年末までは、Reach@の営業をしてました。
年始からは、GOuniteの営業になったので、そこから数ヶ月はそれをしてましたね！
正直、アポは結構とってたんですけど、契約はほんまに全然でしたね（笑）
ーそうだったんですか！
それって、続けていくの辛かったりしなかったんですか…？
そもそも僕の未来電子での活動は、飲み会に参加したり、人と食事したりする方が多いぐらいで（笑）
それも、僕が未来電子で活動してた目的がスキルってよりかは考え方を身につけたかったんですよね。
なんで、業務外での社員さんとのコミュニケーションとか…そこから学びをどんどん吸収しようと思って未来電子を「利用」してました（笑）
ーなかなか特殊なタイプですね（笑）
でも、未来電子からスキルだけじゃなくて、人の考え方を吸収するってのは凄くいいかもしれないですね！
でも、やってたことで役立ったことももちろんあって！
テレアポの経験していたこととかは今もやってるので活きてますし、当時一緒にやってた小林幹也とも今も別の会社なんですけどつながりがありますね。
そういう横のつながりとかは、未来電子ならではだと思いますね。
僕でいうと、社員メインで関わってて、その社員の方々が社外で関わっている人とも今お仕事できているので、本当にお世話になりましたね。
ーいろんな形で未来電子の経験が活きてるんですね！！
伝えたいこと
ーここからは未来電子のインターン生にメッセージをもらいたいんですが…
何か伝えたいってことはありますか？
そうですね〜……いっぱいあって……
ん〜、僕のポジショントークじゃないですけど、0から1で仕事作って、自分でお金を生むスキルや経験はすごく大事だと思います！。
未来電子のインターンでは、元々ある仕組みの中で、目の前の業務をすればお金はもらえると思うんですよ。
でも、仕組みとかも僕は今実際に作ってるとこなんですけど、これってめちゃめちゃ難しいんですよ！！
だから、そういう仕組みとかを作る経験をすれば、今の業務とかにすごくやりがいを感じられて、作業にとどまらないものになるのかなと思いますね！
ー確かに、それはめっちゃあるかもしれないですね！！
仕組みを作った人がいるってのを理解するのは大事ですよね。
僕も仕事があるのが当たり前かのように錯覚してました時期もありますけど、ちゃんと理解したらモチベーションとか行動とかが変わっていきましたね。
そうですよね！
あとは、やりたいことがわからないのであれば、一回「死を意識するような経験」をした方がいいと思ってて。
ーめっちゃ難しいですね（笑）
っていうのも、マチュピチュに行った時に死を感じて。
一人でしっかり行動していかないと、ご飯にも寝るところにも行き着けないし、治安も悪いですし。
死ってのが頭に浮かんだときに、これしないと死ねないってのがいっぱい浮かんできたんで！
だから、一回、死を経験すればいいと思います！
ー難しすぎます（笑）
死ってのはオーバーですけど、「自分」対「世界」っていう構図、自分が何か行動しなきゃ目の前の世界が変わらないっていう経験をすればいいと思います。
僕がやってたのは、マチュピチュに行くって決まった時も、全然お金がなかったんですよ。
だから、路上で頑張ってお金を集めようと思って（笑）
その辺歩いている人に、「すみません、僕には夢があるんですけど、聞いてもらえませんんか？」って適当に声かけて。
そこで、マチュピチュへの思いをめっちゃ語って、最後に「じゃあ僕のこの夢の共感してもらえたら、その分だけお金ください」って。
ーマジですごいですね（笑）
それでどれくらいのお金が集まったんですか？
飛行機代くらいは集まりましたよ（笑）
額でいうと、15万円くらいは集まりましたね！
この時の感覚って、「自分」対「世界」なんですよね！
自分がアクション起こしていかないと何も変わらなくて。
ーいや〜ほんまにすごいです（笑）
行動していくことって大事ですね！
やりたいこととかって考えてもなかなか見つからないんで、やっぱり行動した結果気づくもんやと思いますね。
すごいと思う人を紹介してください！
ーでは、最後に、次にインタビューする人を紹介してもらいたいんですけど。
黒川さんから見てすごいなと思う卒業生を教えてください！
僕が一番プッシュしたいのは井上さんですね。
営業インターンのレジェンド的な存在です！
ー井上さんのどういうところがすごいのか教えてもらえますか？
僕と同じ営業をやってたんですけど、井上さんは自分でアポイントを取って、本来社員さんがやるクロージングまで一人でやって、契約を取るところまで行ったんですよ。
ほんまに異例ですね（笑）
ーすごすぎますね…
まさにレジェンドって感じですね！
ぜひ、話聞いてみてください！
ーはい！
お忙しい中今日は本当にありがとうございました！
ありがとうございました！
前回のインタビュー↓↓
