2017.7.3

留学行って英語話せるだけの奴なんて意味ねえよって話 PART1 留学で一番の友達は日本人編

立命館大学 インターン

高橋 陽


こんにちは。

未来電子テクノロジーでインターンをしている高橋陽(あき)です。

少し自己紹介をすると、僕は大学で2年間アメリカに留学をしていました。

加えて高校のときもカナダに1年行っていました。(めっちゃ留学するやん)

 

突然ですが、みなさんの周りで留学を経験した友達または知り合いがいる方はいますか?

最近のグローバルとかなんとか言われる中で、大学在学中にとりあえず英語を身につけようと考える人も増えてきてるなあという印象を持っています。

そんな感じで、とりあえず英語やっとくか^^みたいな留学は増えてきています。

ですが、周りで「こいつ留学したらしいけど全然大したことないやん」や「留学してなんの意味があるん?」とどうしても感じてしまう留学経験者は少なからずいますよね。

個人的な意見として、留学して語学(英語)を身につけるだけでは全く意味がないと思っています。

これから実際の具体例を出しながら、こんな留学って意味ねえよってお話をご紹介していきます。

その中で、本来の留学のあるべき姿をお伝えできたら幸いです。今回は、一番の友達は日本人!という留学生をみてみましょう。

 

一番の友達は日本人!

留学の経験がある人は分かると思うんですけど、留学先の日本人留学生と無駄に仲良くなるというのは超あるあるです。

留学生を受け入れてる学校は他にも色々な所から留学生を受け入れているので、日本人も結構います。

ちなみに僕の行ってた大学は100人ぐらいいました。

こんな記事を書いてる自分も仲の良い日本人の友達は結構いました。

でも、ある時から自分は違和感を感じるようになってきました。

「なんでわざわざ留学してんのに、日本人と絡んでるんやろ?」と。

 

留学生にとって自国のコミュニティーはめちゃくちゃ居心地いいんですよね。

あまり言葉の通じない・全然文化の違う国に来て、さらに勉強もしなきゃいけない、そんな環境でストレスはめちゃくちゃたまります。たまらない訳ありません。

一方で、日本人コミュニティーに所属しておけば、言葉も通じるし、共通の話題もあるしストレスは全然ありません。

こうやって居心地のよさを求め続けると、もうついに抜け出せなくなります。

現地の学生と絡む機会は皆無、結局日本人の友達とつるむことになります。

結局留学を終えて日本に帰国するときには、一番仲良くなったの日本人とドヤ顔で言うことになりかねませんね。

もっといえば、留学ラブもあるあるです。

慣れない環境で不安に感じる男と女が愛を異国の地で愛を育んでいく。。。僕も経験ありますが、こうなってしまえば留学としては泥沼一直線です笑

 

タイトルには「留学行って英語話せるだけ。。。」とあるんですけど、留学中日本人としか絡まなかった人って結局英語もいまいち伸びずに日本に帰って来ることが多いんですよね。

つまり、語学を身につけるっていう最低限のこともできてないってことになります。

留学にかける時間・お金を考えたらまったく意味ありません。

むしろ日本で友達作れや!って感じです。笑 

日本人コミュニティーで落ち着いてしまう人って自分がなぜ留学したのかと言うことを忘れがちじゃないかと思います。

留学の目的は人によって色々あるけども、英語・語学を身につけることが一番にくるのではないでしょうか?

英語を身につけたいのに、普段は日本人と絡んでるので日本語しか喋らない。

そんなんで英語が身についたら今頃その辺のおっさんでも英語ペラペラです。笑

留学は楽しい経験ばかりではありません。

むしろ僕は80%はしんどい時間の方が多いんじゃないかと思っています。

しんどいことから逃げて、得られるものはなにもありません。

留学に関していえばマイナスしかないです。

これから留学をする人は、日本人コミュニティーから飛び出して、「留学」を楽しんでほしいと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか。日本人と絡むのもたまにはいいと思います。

たまには付き合い程度やると気分転換になるでしょう。

でも、そればっかなら日本から出ない方がいいです。ある程度のしんどさも覚悟して、留学してみよう!

次回も留学行ってるのに意味ねえよシリーズをお届けしたいと思います。それでは!

 

関連記事

留学行って英語話せるだけの奴なんて意味ねえよって話 PART2 お前の名前はボブ編

留学行って英語話せるだけの奴なんて意味ねえよって話 PART3 留学の目的はインスタちゃうで編

 

この後読まれている記事

なんで英語って勉強しないといけないって言われてるの?
英語を身につけたいなら留学はするな?
留学しなくても、最短・独学でTOEICで成果を残すための勉強法


この記事を書いた人

立命館大学インターン

高橋 陽