留学

近年、グローバル化や英語を含む言語教育の必要性が騒がれる中で、学生時代に「留学」という選択をする人は増加の一途を辿っています。一方で近年の「留学ブーム」、とりあえず大学に入ったら留学!といった流れには違和感を感じる人もいるのではないでしょうか。留学経験のない人にとっては、「留学の何がすごいの?」や「留学って本当に意味あるの?」と感じている人も少なくないと思います。多くの留学をする学生が勘違いしている「留学」、そして今ここにたどり着いたあなたが留学をすべき理由とは一体なんでしょうか。

日本において留学を経験する学生の数は年々増加の傾向を示しており、文部科学省の統計によると、2015年度には約84000人の日本人留学生が留学していることがわかっています。

出典:http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1345878.htm

(この数字を多いと感じるかは自分次第!)。中でも留学先として1番人気がアメリカ(18000人)です。アメリカに続いてカナダ、オーストラリアが続いており、やはり英語圏が留学先として人気であることがわかります。他にも中国・台湾といった中国語圏も近年留学者数が増加の傾向にあります。

出典:http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1345878.htm

これらが日本における留学の現状ですが、多くの人が「留学」を勘違いしています。

多くの人が留学を決断する理由として「語学の向上」を一番にあげます。これは言わせてみれば大きな勘違いです。語学は外国で暮らし、意識的に使っていれば勝手に上達するものであり、一定期間を外国語漬けの毎日を暮らせば上達するのは必然のことなのです。むしろ、外国語がしゃべれないのにどうやってその国で生活をするのだろうか。あくまで語学は自分の意思を伝えるツールに過ぎない。そのツールを一生懸命に手にしたところで、使い方がわからなければ全く意味はないだろう。

グローバル化の影響もあり、企業がTOEICのスコアや外国語のスキルを学生に対し求めるようになってきました。巷では、就活に有利なスペックとして体育会・理系に並んで留学をあげる人もいます。留学の現状に関しては前述した通りですが、同世代に留学を経験した学生はある一定数存在しています。ただ、「私は留学しました!」と企業の面接で言うだけでは存在価値があまりないことは明白でしょう。重要なのは、なぜ留学したのか。そこからどんな事を学んだのかです。

では、留学の本当の意義とは一体なんなのでしょう。

それは「自分を変えるため」ではないでしょうか。自分を変えることは自分の価値を高めることであると同義と言えます。今まで自分の慣れ親しんだ環境から一度離れることは容易なことではないかもしれない、ですが自分がこれまでの人生で触れてこなかった世界に飛び込み、挑戦する。そして、今までできなかったことができるようになる。それが自分の価値を高めることであり、留学する意義ではないでしょうか。例えば、大学1年次、英語がまったくできなかった人が、2年間のアメリカ留学を経てネイティヴと同等に議論することができるレベルまでに達し、現地企業でのインターンシップで成果を残すといった事例があります。これが、自分を変え結果として自分の市場価値を高めるという事です。

決して、語学力向上を目指すことを否定しているのではなく、語学力向上を目的とした留学を否定しているのです。

自分を変えるというアプローチは人それぞれです。ある人は、日本では研究の進んでいない分野について知識をつけたいと考え、最先端の研究環境を有する国に留学するかもしれないし、ある人は、日本人があまり訪れたことがない国に留学し、その国との友好を深めたいと考えるかもしれない。ただ、共通するのは自分を変えることを怖れずに挑戦するということ。それが、留学の本来の意義ではないでしょうか。

だから、今これを読んでいるあなたも一度違った環境に勇気を持って飛び込んではどうでしょうか。

さあ、挑戦を怖れずに留学してみよう。今までとは違う自分になるために。

最近インターンって何かと話題ですよね。

話題になりすぎて、インターンを題材とした映画も公開されています.

就活生にとってはインターンをすることが内定への近道と言われています。

大学1年生・2年生にとっても「サークル一通り回ったけどなんか違う。」や「バイトだけじゃ学生生活つまらない!」などインターンという選択を検討する人も増えてきています。インターンとひとくくりに言っても、種類は様々。何が自分に合っているのかわからないと感じる人も少なくないのではないでしょうか。

まずは、インターンの現状をみてみましょう。

HR総研の調査によると、2016年卒の文系学生の場合、インターン参加者は7割を超えるという統計が出ています。

出典:http://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=98

近年、インターンを受け入れる企業が増えてきたこともあり、インターンに参加する学生に数は増加の一途を辿っています。この統計には含まれていませんが、大学1年生・2年生なども含めるとインターンを経験した学生はもっと多くの数がいることが予想されます。このようにインターンは学生の中で注目を集めています。

インターンには大きく分けて長期と短期の2種類があります。短期インターンは主に企業が採用活動の一環として1日〜1週間といった期間で行っています。短期インターンは、企業についてもっと知ってもらう、業務の体験をしてもらうなど「長期の説明会」というイメージです。反対に長期インターンは最短で1ヶ月、さらに長期になると1年以上といったケースもあります。

インターンを募集している企業にはどのような 企業があるのでしょうか。

募集している企業はIT、広告、教育、コンサルなど業種は多岐にわたっています。これらの企業の共通項として、小規模の、成長著しいベンチャーということが挙げられます。これらの企業は、若い即戦力を集めたい、インターンを通して学生の能力を伸ばしゆくゆくは新卒として入社をして欲しいといった理由で長期インターン生を積極的に受け入れています。

ここまで企業が長期インターン生を求める理由について触れてきました。ではなぜ学生は長期インターンをするべきなのでしょうか。実は長期インターンは学生にとっても超オイシイ機会で、企業と学生はお互いWINーWINの関係を築くことができるのです。主な理由としては2点あげられます。

長期インターンの経験は就活に有利になるでしょう。長期インターンをすることで、学生は実際に社会人の側で働く経験を獲得することができます。そのため、実際に企業で働く明確なイメージを持って就活に挑むことができます。また、面接で「学生時代力を入れたこと」(通称ガクチカ)について聞かれる場合にも、長期インターンを経験した学生は定量的で具体性を持ったエピソードを披露することができるでしょう。例えば、『〜といった施策を打つ事で売り上げを〜%向上することができた』といった風に面接官にアピールすることで、実際に入社したあとに出せる成果のイメージを持たせることができます。このように、長期インターンの経験は就活を有利に進めるための武器となりうるのです。

長期インターンの経験を通して、学生は平均的な学生と比べて10倍は早く成長できるでしょう。なぜなら、長期インターンでは圧倒的な成長環境が与えられるからです。では、圧倒的な成長環境とは一体なんなのか。長期インターンでは、学生の立場であっても社会人と同等のアウトプットが求められます。時には厳しい数値目標を与えらえるということもあるかもしれません。

あなたがもしインターンとして営業をする立場になったと想像してみて下さい。あなたは学生ながら社会人を同等に扱われ商材を売り込まなくてはならないのです。そこには社会人としての振る舞いやマナーも求められるでしょう。そのため、長期インターンを経験することで高いレベルで自己成長につなげられるのです。

学生生活から離れた厳しい環境に身を置く事、背伸びをしてでも高い目標を達成することで人は成長することができるのです。どうですか?サークルやバイトに打ち込むより刺激のある学生生活が送れそうではないでしょうか。しっくりきたあなたはぜひ長期インターンに挑戦してみてください。さあ、長期インターンで、「男前」「女前」になろう。