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HOME > BLOG > 「死」と「人間」について考えてみた〜ITisKANSAI濱口秀司さんの話を聞いて、春〜

こんばんは、デザイナーのブンです。

先週の金曜日、「ITisKANSAI vol.21~バイアスを破壊するイノベーション~」に行ってまいりました。
スピーカーは濱口秀司(はまぐちひでし)さん。

代表の福本から濱口さんの話は聞いていたのですが、実際に直接お話を聞けて本当に良かったです。
繊細で複雑な内容を、簡単な言葉で、誰にでも分かりやすい実験で「何となくその感覚に触れる」体験をさせて頂き、ものすごく充実した時間でした。

しかしながら、以前ブログにも書いた通りで(→セミナーで必死にメモを取っている人は、大体「生み出せない」人。)、濱口さんの言葉を理解するには私の思考レベルはまだまだ低いです。

今日は、現時点での私の思考レベルに引っかかった部分というのをブログに書きたいと思います。

バイアスを破壊するイノベーションについてなどは、一切この記事では触れません。
そういう内容を求めてきた方は回れ右してお帰り下さいませ。

 
 

今回のセミナーで私に引っかかりを与えたもの

濱口さんがセミナーの中で紹介していた芸術家、THEO JANSEN(テオ・ヤンセン)の「生物の3つの定義」
その中の1つに「生死があること」という項目がありました。

アイディアやサービスもうまく生まれなかったら死ぬ。朽ちてゆく。

その話を聞いてから、「死って何なのか?」がずっと頭から離れません。
決して中二病的なものでも鬱でもなく、純粋な疑問です。

そもそも、生まれる前(産み落とされる前)から死ぬまでの事はある程度解明されているのに、死んだ後の事は未だに何も分かっていませんよね。

九死に一生などのドキュメンタリーで「走馬灯を見た」や「幽体離脱した」という話がありますが、あくまで生きている人の言葉です。

ちなみに星は星間雲から生まれて、死んだ後は星間雲にかえり、また次の世代の星を生み出します。

有機質を主に作られた肉体は、燃やされて、お墓の中に収められます。

しかし、頭蓋骨の2つの穴から覗き見ては感情を持つ「自分」はどこに行くんでしょうか?

不思議ですね。

 
 

人間を人間たらしめているものは?

少し話がずれますが、攻殻機動隊シリーズ(→Wiki)の電脳化・義体化が進んだ世界では、人間一人一人の持つ本質的な意識、自我=第6感感覚をゴーストと呼んでいました。
近いのは「非論理的な勘のようなもの」

草薙素子の「そうしろと囁くのよ、私のゴーストが」は名言すぎる名言です。

しかし、最近見たインターステラー(→Wiki)という映画の中で「観測出来るものはすべて数値化できる」という事を言っていました。

つまり、人の感情も数値化出来る。

膨大な数の人類の生まれてから死ぬまでの経験や環境、感情、行動・成長パターンなどを全て記録し統計化すれば、「私」という人間の再現は可能なのでは?

あるいは、私のデータさえあれば、「死」はなくなるのでは?

つまりそれが可能になれば、人間は「生物」ではなくなるのでしょうか?

 
 

合理化されるからこそ、非合理的に

最近、◯年以内に無くなる仕事一覧、みたいなトピックスをよく見かけます。

売れ残りも欠品も無くなる、人口知能が入った在庫管理システム。
血液中を走り回り、病気を自動で検出して治療するナノマシン。
2045年に来ると言われている技術特異点=シンギュラリティ。

全てを数値化出来て、合理的に結果を生み出せるようになれば、どんどん人間のやる事は減っていきます。

しかし、濱口さんは「テクノロジーが飽和しても、解釈でクリエイティブはなくならない」と仰っていました。

ひとつひとつが不正確でも
全体のつながりとして意味や解釈をもつ発想は
個別の専門家には成し遂げることのできない衝撃を生む

私たちが生きている間に、どのくらいテクノロジーや世界が進化するのかは分かりませんが、この言葉に「人間」にしか出来ないことがあるのではないかと思っています。

 
 

「死」って結局なんなんだ

結局のところ「死」についての定義は、まったく私の中では定まっていません。

私は基本的に、いつ死んでも後悔が無いように生きようとしています。
だから自己中なんですけれども(→アラサー女が思う、働く女が自己中であるべき理由。

「死」が、明日なのか、50年後なのか、あるいはその頃「死」は無くなっているのか。

生まれたすべての生物たちのメインディッシュである「死」について。
みなさんの考えを聞いて、ゆっくり語り合ってみたいものです。

あでゅ〜!

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この記事を書いた人
森 文
森 文

クリエイターチーム執行役員/CDO

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