悔しい気持ちがあったから今がある

西牧佑哉

同志社大学 理工学研究科

ー2020年3月卒

PROFILE

サマーインターンに受からなかった悔しさをバネに未来電子に入社。大学院で研究をしながら、未来電子、塾のアルバイトをしている処理能力、スケジュール力の高さが魅力。

こんにちは、ミラターン編集長の升谷です!

今回は京都テックチームでプログラミングインターン生のマネージャーとして10月から活躍されている西牧佑哉くんにインタビューしてきました。

技術職で学生のうちからマネージャーをするという経験、とても興味が惹かれますね!

早速みていきましょう!

西牧くんってどんな人?

ー本日はよろしくお願いいたします。

 まずは自己紹介よろしくお願いいたします!
同志社大学大学院理工学研究科1回生の西牧佑哉です。

未来電子には7月の中旬くらいからお世話になっています。

始めのうちはマーケティングチームに所属し7月、8月がライター、9月は編集部を担当させていただきました。。

それと並行してプログラミングコースを受講していたという状況ですね。

今はありがたいことに京都プログラミングチームのマネージャーをさせていただいています。
ー西牧さんは僕の中でプログラミングのイメージが非常に強いので、マーケティングチーム でライターとして執筆していたことが想像できませんね。(笑)

次に大学院一回生というタイミングで未来電子に来た理由を聞かせてください!
簡単に言うと「技術力」をつけるために来ました。

大学で言う3回生のように大学院の1回生はみんなインターンにいくんです。

だから僕も例にもれず、そういった開発系のインターンに応募したんです。

そうですね、5社ほど応募しました。

ただそれで全て落ちました。(笑)

だからほんとに焦って、自分なりに失敗を分析しました。

その結果わかったのが僕には実力よりも実力を証明するものがなかったんです。

いわゆる実績というものですね、大学でもプログラミングなどを勉強しているんですが、アプリ、プロダクトといった目に見える成果物がなかったんです。

だから実力が証明されない→インターンに受からないといった感じでした。

そういった実績を未来電子で作るために入社しました。

プログラミング インターンで検索したら出てきたんです。(笑)

ー実力はあるのにそれが証明できないのはもどかしいですね、、

検索で未来電子が出てきて応募したっていう人ほんとに多いですね(笑)

西牧くんとプログラミング

それで実際にプログラミングコースを受講してどうでしたか?

なにやらかなり早くコースを修了されたと聞きましたが、、
そうですね、プログラミングコースはスムーズに進められました。

半年かかるコースを2ヶ月半で修了することができました。

当時いたインターン生では最速でしたね(笑)

ー大学でもプログラミングをやっているからというのもあると思いますが、2ヶ月半はそれを差し引いてもかなり早いですね!

それで今は実務に入っているわけですね、実際にどんな業務をおこなっているんでしょうか?
そうですね、自社ウェブサイトのメンテナンス、運営を実務でやらせてもらってます。

コースの方はスムーズに進んだんですが、今やっている実務はめちゃくちゃ難しいです(焦)

次々わからないことがでてきて、そのたびに頭を抱えています(笑)

でもプログラミングをやっているとどんなレベルでも分からないことは出てきます。

そのたびにググる、仕様書を読む。

そこまでやって分からなかったときは社員さんに聞くようにしています。

やっぱり自分から主体的に勉強することは大切ですからね。

プログラミングコースマネージャーとしての西牧くん

ープログラミングについてはこれ以上聞くと僕がわけわからなくなりそうなのでこの辺で、、(笑)

ここからは今やっているマネージャー業についてもお聞きしたいです!

そうですね、先月はマネージャー初月だったんですが、初めはほんとに芹生さん(マネージャーの上に当たる未来電子の常務取締役)と面談でめちゃくちゃ言われました。

あとはそのときに言われたことを忠実に実行していくしかありませんでした。

ーインターン生が恐れる芹生さんマネジメントを受けられるだけでも成長できますよね。(笑)

結果的に初月で目標を達成されてますが、そのときに特に意識していたことはありますか?
「目標達成を阻む問題を常に把握しておく」ということですね。

僕も含め、僕が管理しているインターン生はみんな学生です。

だからこそ問題も発生します、それをいかに起こさないか、起きたときにどう対応するのかを考え続け、アクションを起こしました。

ー具体的にどんな問題が起こりましたか?

僕はマネージャーとしてプログラミングコース受講中のインターン生を管理しているので進捗が悪い人というのが問題でしたね。

具体的に起こしたアクションというのはいろいろありますが、一つ上げるなら即レスですかね。

自分もプログラミング学習者だから分かるのですが、プログラミングを勉強していると次々と分からないことと出会います。

そういった状況でメンバーが僕に質問してくれたときはすぐに返すようにしています。

今までは京都にマネージャーがいなかったのでわからないからやめてしまうということもあったんですが、僕がマネージャーとしてその問題を解決できるようにしました。
ー自身の経験を活かす素晴らしいマネジメントですね。

これからプログラミング学習を考えている人へ

最後にこれからプログラミングコースを受講したい人に向けて一言お願いします!
僕はプログラミングはこれからの時代に必要な力だと認識しています。

それはITに限りません。

それはプログラミングをすることで問題解決能力、思考力が身につくからです。

これらの力は変化の激しい今の時代に非常に重要ですよね。

それを身に付けるにはプログラミング学習は最高のツールです。

初心者だから、文系だからと敬遠する人もいますが、興味のある人は一度挑戦してみる価値はあります。

だからまずは最初の一歩を踏み出しましょう。

わからないこともたくさんあります、それは全て僕に聞いてください。

マネージャーとしてみなさんを支えます、一緒に未来電子で成長しましょう。

ーありがとうございます!

今回はこれで終わりになります、取材ご協力ありがとうございました!

 

今回ご紹介した西牧くんが経験し、今は実務を行っているプログラミングインターンはこちら!

 


入社後のステップ

入社後はマーケティングチームでライターとして勤務開始。
2ヶ月後には編集部に昇進、それと並行しプログラミングコースに参加。
通常半年かかるコースを2ヶ月半で修了し、現在は実務を行いながらプログラミングコースのマネージャーを務める。