なんでも自分次第、それが分かればなんでも楽しめる

後 達哉

関西大学

ー2021年3月卒

PROFILE

熱中することを探し、未来電子に入社。 自分ではモジモジ系を自称するも、素晴らしい営業スキルを持っている。 セールスチームに欠かせない優秀な人材。

今回は9月営業成績No.1、インターン生全体でもNo.1賞を受賞されたセールスチーム期待のエースである後達哉さんに取材させていただきました!

No.1賞を受賞されるインターン生がどんな方なのかさっそく見ていきましょう!
こんにちは、今日はよろしくお願いいたします!

まずは簡単に自己紹介よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

関西大学2回生の後達哉です。

大阪の営業チームで4ヶ月間テレアポをさせていただいています。

2回生!

若いですね!
これは皆さんに聞いていることなのですが、なぜ未来電子でインターンを始めようと思ったんですか?

特に後さんは2回生ですし、周りもまだ就活などについて頑張っているというわけではありませんよね?

そうですね。

一番の理由はなにか熱中できることがしたかったということですかね。

中学とか高校までって部活とかあるじゃないですか。

勉強も受験勉強とかでなかなか忙しいですよね。

でも大学生になると自由の時間が増えるけど、なにに熱中するかはその人次第なところがあります。

僕の場合は、バイトもあまり入っていませんでしたし、サークルも参加はしていましたが週に1回くらいしか行っていませんでした。

そう思ったときになにか熱中できることを探していて、未来電子のインターンに行き着いたということですね。

 

熱中することにインターンを選ぶのは意識高めですね(笑)

そういった経緯で入社した後さんですが、実際入社されてどうでしたか?

 

 

未来電子でのインターンは今まで参加していたコミュニティとは違い、社会ということを意識させられましたね。

具体的には、タスクの期限であったり、返信の早さ、言葉遣いから指摘されることもありました。

指摘と言っても怒られるというほどのことではないんですが(笑)

もっとこうした方がいいよといったアドバイスを受けましたね。

でもそれって社会に出たら絶対必要ですし、これが会社でインターンをするということなんだなって感じましたね。

たしかに、未来電子でのインターンは言葉遣いに気をつけたり、連絡の手段も普段の生活とは違いますし、驚くかもしれませんね。

実際に営業の業務を始めてみていかがでしたか?

 

最初のうちはただただ緊張していましたね。

元々人に話しかけたり、電話をかけることも嫌いなタイプでした。

色々あって営業チームに配属されたのですが、これからの不安でいっぱいでした。
最初はそんな感じでスタートしたんですが、実際に始めてみると案外すぐに緊張はなくなり、電話をかけることにも慣れることができたんです。

そうなればこっちのもんで順調に毎月の目標を達成していくことができました。

 

営業1位になった後さんでも最初は緊張されてたんですね!

話すのが得意なタイプではないというのも驚きです。

そこからは順調に現在の成果まで辿りついたんですか?

 

そうだと良かったんですが、、、

実はスランプに陥ってしまっていました。
入社2ヶ月をすぎたころ、大学が夏休みに入りました。

なのでいつもより時間に余裕ができ、業務ができる時間が増えました。

毎日朝早くからトークの改善をし、次の日の電話の準備をしたりと毎日忙しく過ごしていました。

僕はこの日々に充実感を感じていて満足していました。
しかしそれでもなぜか成果が上がらなくなったんです。

3日間で500回電話して、アポイント0みたいなこともありました。

そうなるともう悪循環で、成果が上がらないと自信がなくなるし、自信がない話し方だと成果は出ないしというような、、、

その頃は営業がとてもしんどい行為のようにかんじていました。

 

どんなことにもうまくいかなくなることはあると思いますが、なかなかきついスランプでしたね。

そこからどう復活したんですか?

 

やばい!と思って意識したことはモチベーションと事前準備ですね。

営業って基本的な業務が決まってますよね。

だからそのスランプのときは特にモチベーションを保つことが難しかったですね。
そのために僕が取り組んだのは事前準備です。

トークが上手くいかなかったときは明日に備えて違う言い方に改善したり、次の日に電話したくなるようなリストを自分で集めるように意識したり。

そういった事前準備をすることで仕事が楽しくなりますし、前向きに取り組めるようになり実力もつきました。
そうした結果スランプを脱することができました。

 

モチベーションってなにをするにしても大事ですよね!

スランプから復活してすぐNo.1ってなにか持ってますね(笑)
そういったスランプやそこからの復活ってかなり大きな経験だと思います。

そんななかで特に印象に残っていることはありますか?

 

そうですね、未来電子に来てから様々な経験をしてきましたが「自分で考える力」という言葉が印象に残っています。

これは社員の加屋さんに言われたことで、未来電子では営業力よりも自分で考える力を身につけて欲しいと。
これは僕なりに解釈すると舵を取る力とも言えると思います。

仕事において自分の行きたい方向、やりたいことに舵を取ることは非常に重要です。

これは僕がスランプに陥ったときにそれを乗り越えるため事前準備に徹し、モチベーションを高く保ったことが当てはまります。

 

「どうすれば上手くいくのか。」

「ここを改善すればいいんじゃないか?」

 

そう思いながら仕事や人生の舵を取ることができれば、どんなことでも楽しめるし、成果が残せるんですよね。
加屋さんに言わせればこの自分で考える力があればもし僕が営業マンになったとしてもハンモック職人になったとしても「どうしたら質の良いハンモックが作れるのか」、「壊れないようにするにはどうすればよいか」こんな風に考えられたらいいわけです。

 

そういう視点、考え方が知れたのは未来電子でのインターンならではだと思います。

これからもそういう考えをもってまたスランプにならず、成果を出し続けるよう頑張ります!

 

「自分で考える力」って未来電子で働くには必須なスキルですよね。

やらされてるわけじゃなく自分で選んでここにいる。

未来電子でインターンをしている皆さんは少なからずみんなこの気持ちがありますよね。

そんな中でも後さんの「舵を取る」力が優れていたことが先月のNo.1賞の受賞に繋がったわけですね!
未来電子ぜんたいでも後さんの「舵を取る」力が発揮されるように願っています!

 

今回は以上になります。

取材にご協力ありがとうございました!!


入社後のステップ

入社後、セールスチームのマーケターとして勤務開始、翌月の7月から目標を達成する。
その後、スランプを経験するも営業、仕事について考え直すことで9月にはインターン生全体でNo.1賞を受賞。

メンターの声

営業部社員/加屋陽士

後くんの強みは何と言っても人一倍素直なところです。

何事にもまずはやってみる精神で困難にぶつかった際にもメンバーからアドバイスを貰いながら成長してきました。

2回生で営業成績1位になれたのも、スポンジのようにどんどん吸収していく素直さがあったからではないでしょうか。
持ち前の明るさもチームへ良い影響を与えています。
今後の彼の活躍が楽しみです。