相手に「伝える」ことは 営業にもライティングにも共通すること

川崎 修

立命館大学 経営学部経営学科

ー2017年3月卒

PROFILE

大学1回生の頃は学業に励み、650人中13人の奨学金の枠に入る。学業以外に取り組めるものを探していた時たまたま未来電子に出会い2回生の4月よりインターンを始める。未来電子インターン生の中でも一番の古株でリーダー的な存在でもある彼の視点からインターンで得た学びについて迫ります。 2017年4月より未来電子へ入社。

昨日やってたことがそのまま今日もやるという形ではない

―3年前に未来電子に入って初めてインターンをしてみて、今までしてたアルバイトと比べてどのような違いを感じましたか?

違いというと変化が激しいというところがすごく新しかったなと感じています。アルバイトの仕事は基本的に一度覚えた仕事を半永久的に繰り返すものだったのですが、インターンは昨日やってたことがそのまま今日もやるという形ではないところが大きな違いだと思います。小さくみたら似てる部分もあるのですが、新しい仕組みがどんどんできていく感じがとても新しいなと感じていました。他の会社だと結構もとの仕組みが冴えてそこに入るというインターンもあるんですけども仕組みから作り上げていくのは未来電子ならではだったなと思います。

―なるほど。他のインターンではどんなことをやっていたのですか?

基本的には向こうの企業の考えたテーマに関して割り振られたグループで、2、3日間で内容を作っていく。そして最後に発表みたいなことをしました。

―実務というよりはインターン用のワークをするというイメージですね。

そうですね、その企業の考え方を学ぶ、触れるみたいなイメージで大体のインターンは短期なので深く何かを学ぶということはなかなか難しいのが現実でした。

相手に「伝える」ことは営業でもライティングでも同じ

―川崎さんは初め営業に取り組んでいて、そこからコンテンツマーケティングのライティングに取り組んだと思うのですが、この2つの業務をするにあたって共通して変わらなかったと感じることはありますか?

基本的に、「伝える」という部分は変わらなかったなと思います。例えば、営業で言うと電話越しの人に、こちら側から相手のニーズを引き出しそれに対して解決策を考え、新しい価値を提示していく、伝えていくという流れになると思います。一方ライターの部分としては、クライアントのHPを見てるであろうお客さんという人に対して、その人が困っていることの何かを解決してあげる方法とか、新しい知識とかを文章で伝えていくものかなと思っています。なので伝え方が共通してるものだと思います

―最初はどうしても伝えられないということが起こると思いますが、どのように壁を乗り越えステップアップしていきましたか?

営業で言うと、最初真似してみるというのが絶対必要になってくるものだと思います。僕自身は初めロボットみたいな声で全然喋れなかったのです。その中で「上手な人のテレアポをずっと聞き続けろ」と言われて。それをずっと聞いていて、英語のシャドウイングみたいにやっていると、徐々にロボットみたいな話し方が取れてきました。結果的に契約にも繋がって自信にもなりました。

―ライティングの面ではどのようにステップアップしましたか?

ブログでいうと、そもそも文章書くのがすごく苦手だったので、最初どう書いたらいいのかわかりませんでした。その時未来電子で社員さんが書いていたブログを参考に、ちょっとずつ真似しようとしてずっと試行錯誤しました。

―なるほど。勉強して自分のブログに活かしていたのですね。イメージとして、「人の真似をする」というと、ネガティブに捉える場面もあると思いますが、そこにはあまり迷いはありませんでしたか?

最初はありました。もともとインターン始める時、すごく念押しで「自分で考えろ」と言われていたので、考えずに真似してしまうことにある種の罪悪感を感じていました。ただ、その自分で考えろというのは自分でヒントを見つけなさいという意味だということに気付いて、そこから真似をすることがヒントをもらうことだという解釈に代わっていきました。その人の真似をしていく中でどういうとこに自分との違いとかがあって、今の自分にとって何が課題なのかを考えていきました。

―なるほど。そこに気づけたことはすごいですね。

誰かがクリアしたことを同じステップで進むのは効率悪い

―では自分の中で、3年前と比べて色々と変わっていることがあると思いますが、それは今どんなところに感じていますか?

そうですね。言葉で言うのはすごく難しくて感覚的になるのですが、考えを整理して伝えるというフローの中で、相手に伝わるということを意識するようになったところだと思います。

―発信をゴールにするのではなくて、相手に伝わるかどうかをゴールにするということですね。それはどういうところで発揮されていると感じますか?

話す時というのは、まだまだ20年の蓄積というのがあるのでなかなか変わっていない部分も出てくるのですが、目に見えるメッセージは送り方とか、送る内容とかも変わっていったなと思います。

―最近は教育制度などもしっかり整ってきた部分があると思いますが、そのあたりについて川崎さんはどのように感じていますか?

素直にすごくいいと感じています。基本的に今までは闇の中に入って自分で抜け出すという感じだったので。でもそれはそれですごい良いものであったと思うんです。例えば積乱雲の中で一点だけ光の道があって、そこをどうやって突き進んでいくかは、何も知らされずに試行錯誤したほうが時間はかかるけれど得られるものも大きいかなと思います。

―得られるものは大きいですが、研修もなかった頃は苦しかった時期とかもあったのではないですか?

1年目は秋から春にかけて営業で取れなかったはしんどかったです。始めてから半年は経っていて、かつ最初やったときよりも研ぎ澄まされているはずなのに形ができている中で結果が出せなかったことが悔しくもありました。

―ある意味挫折して、マーケティングの方に異動したわけですが、今は顔つきが良いように見えるので結果として良い方向に働いてるのかもしれないですね。実際に個別に川崎さんだからこそ頼める仕事とかも振られているので、それこそ認められている証拠だと思います。

そうですね、誰かが全く同じことを、同じステップを進んでもらってたら効率悪いというか、前に進んでない感があります。そこはどんどん改善されていいものにしていくべきだと思います。

―ありがとうございました。


入社後のステップ

・入社後1年間はメディアチームに所属し、アポインターとして従事
・メディアチームでの取り組みや対面でのコミュニケーション能力が評価され、PRチームの立ち上げに参画
・PRチームのライティング業務、web広告運用、人事業務を兼任
・就職活動後、京都オフィスのインターン生マネージャー兼専属クライアントライターに従事
・現在は正社員となり、人事業務全般に関わる

メンターの声

常務取締役 芹生義雄

川崎君は滋賀県という距離的にも厳しい環境で3年間インターンとして活動してくれていました。面接時から関わっていて、本当に話すことが下手で何もできなかったという印象が強かったです。しかし、そんな厳しい中でも「続けていく」ということが彼の強みでした。「続けていく」ことは簡単なようで実は難しいことです。彼にはそれができます。そして、自身とって逃げたくなるような結果や状況に対してもしっかりと向き合い、その瞬間から改善する姿勢があります。その結果、いろいろな業務を経験し、未来電子での確固たるポジションを獲得していました。今後は正社員として、自身の成長と組織の成長に今までよりも大きな功績を残して欲しいです。