2020.8.19

アルバイトから学んだこと

近畿大学 インターン

梶塚大哉


みなさんこんにちは!

マーケティングチームでライターマネージャーを担当している近畿大学の梶塚大哉です。

突然ですが、みなさんは今までアルバイトを経験したことはあるでしょうか?

 

僕はこれまでにいくつかアルバイトを経験しました。

高校までは一切そんなバイトなんてしたことがなかったので、最初はちょっと新鮮な気持ちというか、「よっしゃ稼いだろ」的なノリで始めたのを覚えています。

そこで今回は、僕が経験した初めてのバイトを紹介したいと思います。

 

壮絶だった初バイト

 

初めてのバイトは、大学に入学してすぐに先輩の誘い(半強制的に)で、飲食店に入りました。

一人暮らしなので、どんどんバイトしてお金稼ごうと思ってウキウキしてましたね。

ただ、まったく何も分からなかったので最初お店に行った時はすごく緊張しました笑

 

緊張しながらもお店に入ると、社員さんから衝撃の一言。

 

「遅刻なんだけど」

 

意味が分かんなかったですね笑

先輩に言われた通りに行ったのに、多分それを忘れていたのか勘違いなのか、いきなり怒られました笑

 

そんなこんなで始まった初のアルバイト。

このバイト、今思えば超絶ブラックでとてもキツイバイトだったんです。

このお店は、地元ではちょっと有名なお店で毎日意味分からないくらい混むんですよ。

その中でも土曜、お盆、えべっさん(お祭り)、年末はそれはもうすごいことに。

 

忙しくなるにつれて、店長、社員さんの機嫌はどんどん悪くなっていき、バイトがちょっとでも遅いとめちゃくちゃ怒られます笑

時給やシフト、人の少なさなどあげたらキリがないほどブラックな要素がありました。

 

キツイ中でも学ぶことは多かった

 

とてもキツイ中でも、このブラックバイトで2年間も働いてました。

続いた理由として、まずは根性ですね。

絶対に簡単にはやめないぞ精神です。

 

また、バイトのメンバーは本当に良い人しかいなかったので、そのメンバーがいたのは大きかったです。

一緒に仕事終わって賄い食べてるとき、そのまま飲みに行った時間、一緒に帰る時間、それは本当に楽しかったです。

あとは、店長もなんだかんだすごく良い人でした。

理不尽なときもありますが、本当に面倒みてもらったのでとても感謝しています。

 

こんなブラックバイトでしたが、学ぶこともありました。

 

1つ目は、効率良く仕事する能力です。

本当に毎日忙しくて、常に人が足りない状況でした。

その中でうまく回すためには、効率良くやらないと無理です。

なので、本当に仕事に関しては速くなったし、こういう状況だからこうするとかの判断が出来るようになりました。

 

2つ目は、お金を稼ぐ大変さですね。

初めてお金を稼ぐという経験だったので、お金を稼ぐってこんな大変なんだって思いましたね。

今はもう少しいろいろな経験をしたのでちょっと考えが変わっているのですが、お金を稼ぐ根本の大変さは分かった気がします。

 

そして最後3つ目、こんな世界があることを知れたことです。

僕の個人的な意見なので、聞き流してもらっていいのですが、僕自身は絶対にこんな世界は嫌だなと思いました。

 

もちろん社員さんはプライド持ってやってるのかもしれないですが、バイトの僕たちよりもさらにキツそうでした。

休みは週1日で、毎日3時半帰り、休憩なし、また次の日お昼にはお店に来る。

こんな感じで全然給料も良くないという状況を目の当たりにして、絶対にこうなりたくはないなと思いました。

そういう世界を知れたのは良かったかなと思います。

 

まとめ

 

今回は、僕のアルバイト経験について紹介しました。

キツくてブラックなバイトも、今となれば笑い話だし、バイト先のみんなに本当に感謝しています。

なんだかんだ結構楽しかったです。

今でもたまにお店に食べに行きますし。

味は間違いなくて、すごく美味いですよ!

このバイト経験を出来たのは僕の大学生活で大きかったかなと思います。

 

 


この記事を書いた人

近畿大学インターン

梶塚大哉