2017.3.17

大阪市立大学生の僕が未来電子インターンで学んだもの

大阪市立大学 インターン

松田 雅樹


初めまして。大阪市立大学の松田です。

約7ヶ月未来電子で営業のインターンを経験して、卒業することになりました。

 

 

そこで、今回は卒業するに際し、自分がこのインターンを通じて学んだことを書いていこうと思います。

このブログは勿論多くの方に読んで頂けると、非常に嬉しいです。

 

ただ、僕自身もまだまだ未熟な人間ですので、新たな環境で様々な辛い経験をすると思います。

その時にこのブログを読み返すこともあるかと思いますので、自分に向けた言葉を多く発しています。

ですので、少々言葉はきつくなっている部分もあるかとは思いますが、最後までお付き合い頂ければと思います。

 

このインターンで学んだ、成長するために必要な事

それでは改めて、僕がこのインターンで最も学んだことは

最短で成果をあげる方法

です。

 

インターンに来る目的って、人によって少しづつ違うと思いますが、根底にある思いは「成長したい」だと思うんです。

アルバイトやサークルの経験では得られない何かを得たくて、来るんだと思うんです。

 

じゃあ、成長って何か。

昨日の自分よりも今日の自分、今日の自分よりも明日の自分のように、少しずつではあるけれども確実に変わっていくこと。

これが成長だと思うんです。

 

じゃあ、成長するためには何をすればいいのか?

答えは簡単で、努力すること

 

営業であれば、アポイントや契約が取れるために行動する、ブログを書くのであれば、ブログが少しでも効率よくかつクオリティを上げれるように行動する。

これに尽きると思います。

じゃあ、どうすれば最短でそこにたどり着けるのか、そんな話をしていきたいと思います。

 

誰を見て何を学ぶのか

大きく分けて、ポイントは2つあります。

①努力の方向性はあっているのかということ

せっかく努力をするなら、ましてメディアチームの給与は成果報酬型ですので、いち早く成果を上げたい!と思うのは当然のことだと思います。

じゃあ、どうすれば最短で成果を上げることができるのか。

 

②最も数字を上げている人を真似ることです

メディアチームで言うと、トーク、リスト選定の方法、見込み管理の仕方等、様々あると思いますが、一度自分のやり方を全てリセットして、彼らの方法を真似してみてください。

 

その時に大事になってくるのが、

「なぜその方法を取っているのか」ということを知ることです。

 

彼らがその行動を取るには絶対に理由があります。

それは彼ら自身で考え抜いた方法かも知れませんし、先輩から盗んだ技かも知れません。

 

どんな理由にしても、その判断基準を知ることで、次に自分の目の前に現れた課題に対し、最適な方法を自分の頭で考え、最適な解を見つけ出すことができるからです。

 

これができるようになって初めて自分の頭で考え、行動するフェーズに来るのではないかと僕は考えています。

 

このフェーズに来るまでは、自分のわからないことは先輩に質問する、そして先輩の行動を観察していいものはどんどん盗むということを徹底してみてください。

 

恥ずかしいと思うことを恥ずかしいと思う

そして、この質問するとか、いいものを盗む上で心がけて頂きたい姿勢があります。

 

自分はできない人間であるということを認めること

これができるかどうかにかかっています。

 

僕も営業始めた当初は、正直これができなかったんです。

僕はこう思うとか、そんな方法でほんまに結果が出るの?とか正直こんなことを思っていました。

 

でもよく考えてください。

あなたに教えてくれている先輩は結果を出していますが、一方あなたは結果を出していません。

どちらの意見を採用すべきでしょうか?答えは簡単ですよね。

 

とは言っても、自分を否定したり、できない自分を受け入れるということをするわけですから、本当に辛いです。

 

僕はこの辛さを乗り越えるために、考え方を変えました。

 

「できないことは恥ずかしいこと」ではなくて、「できないことを恥ずかしいと思うことを恥ずかしいと思う」

 

と言うように考え方を変えました。

 

例えば、電話営業でアポイントが取れそうだったのに、自分の伝え方のミスで落としてしまったとします。

 

この時、以前の僕であれば、「いや〜、今のは相手があんまり乗り気じゃなかったですね〜。」のように、相手が見込み客ではなかったと、自分のミスを正当化して、自分を守っていました。

 

ただ、この会話に次のアポイントに繋がるための要素はありますか?残念ながら、ないですよね。

 

こんな生産性のない会話をしていても、アポイントを取れるようにはなりませんし、成長なんて何もないですよね。

 

だから、自分の至らないポイントやミスを認めて、「〜と言う質問をされて、あまりうまく答えることができなかったんですが、〜さんであればどう伝えますか?」など、

 

できないことは恥ずかしいことではなく、次に同じミスをしないために何をすべきか、それだけを考えて行動し続ければ、少しづつではあるけれども、着実に成長していけると思います。

最後に

ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。

最後に一つだけ言わせてください。

 

僕は正直未来電子を辞めたいと思ったことは何度もあります。

でも、今、本当に思うことは最後まで続けてよかったということ。

 

「この環境は僕/私には合わない」、「商材が悪い」等、言い訳や出来ない理由はいくらでもあると思います。

 

ただ、これだけは心に留めていておいてください。

 

そうやって言い訳や出来ない理由を並べて、あなたが立ち止まっている間に、あなたの同期やライバルは確実に一歩ずつ前進しています。

 

つまらないプライドは捨てませんか?

 

つまらない言い訳は辞めませんか?

 

そんなつまらないプライド、言い訳は捨てて、数字を上げている人の言うことを信じて、そして、技を盗んで、前進し続けましょう。

 

結果は必ずついてきます。

 

そして、こんな僕を最後まで見捨てずに育ててくださった代表、

そしてメディアチームの皆さん、

 

本当にありがとうございました。

 

そして、これからもよろしくお願い致します。


この記事を書いた人

大阪市立大学インターン

松田 雅樹