作業と仕事 自分の意識の持ち方で仕事の価値は変わる

森大輝

神戸大学 国際文化学部情報コミュニケーション論専攻

ー2019年3月卒

PROFILE

2017年3月(2回生)から未来電子でインターンを始める。 普通なら一ヶ月はかかる研修を半月という短い期間で達成し、PRインターンの業務で活躍中の森君。そんな彼はなぜ未来電子でインターンを始め、どのように活躍しているのでしょうか。2017年からのインターンを経験する中で、森君が得た未来電子での学びについて迫ります。

社会人やインターン生を通して常に刺激を受けることができる

-森君は3回生の3月に未来電子に入って一ヶ月半ほど経ちましたね。まず初めに、インターンをするまでに至った経緯やその時の心境を教えて下さい。

インターンを始めようと思ったのは、なんというか、ビジネススキルであったり社会人としてのスキルが足りていないなと思ったからです。

-なるほど。それでは、なぜ未来電子の長期インターンを選んだのでしょうか?

そうですね、まず、短期インターンだとあまり自分が求めるようなスキルは身につかないかなと思ったので、学業と並行して、学校では自分で取得できないようなスキルを手に入れられる長期インターンはないかと探していて、その時に見つけたのが未来電子という会社でした。関西で一番受け入れ学生も多くて、割と仕事の自由度も高く、学べることも自分が興味を持っていることに近かったんですね。

-そうだったんですね。ちなみに短期インターンの経験はありますか?

はい。あります。

-ちなみに、どこでどれぐらいやってましたか?

2月から4週間くらい東京の方でやっていました。ここの短期はベンチャー企業で、研修とかもほとんど無く、すぐにバリバリ仕事に入らせてもらえました。

-なるほど。短期でそんなに仕事できるインターンがあるなんて驚きです。

はい。もともとそこの会社は長期しか受け入れていないところなんですが、特別に入らせていただいて、色々教えていただきました。東京っていう立地もあって、短期集中でしか勤務出来なかったんで、なんとかお願い出来ました。

-じゃあ、長期休みの間にインターンを始めたって感じですね。でもっとインターンに挑戦したいなと思って、自分の住んでいるこの関西地域で長期インターンをやってみようってなったのかな?

そうですね。

-なるほどね。ところで、聞いたところによるとボランティアをやってるとか。

そうです。東北のボランティア団体を一回生のことから今までずっとやっていて、去年の夏頃からその運営側として団体を運営しています。

-大変そうですね。インターンではなくそちらの運営に集中しようとは思わなかったのですか?そちらでも社会人経験とはいかないまでも似たような経験はできると思うけど。

なんというか。ずっとボランティアにいけるわけじゃ無いんです。東北には年4回しか派遣が無くて、その派遣に合わせて活動していく形なんですけど、どうしても派遣が終わった後とか予定が空く期間が出来てしまうんですね。確かに、やろうと思ったらいくらでも仕事はあるんですけど、それだけで埋まるほどでもないというかという感じなんですね。

-確かに、そこは時間が勿体無いと感じるかもしれないね。

そうですね。それで、それだけに使ってたら時間もったいないなと思って、もっと他のこともしたいと思ったんで長期インターンを始めました。

-なるほど。社会人スキルを身につけたいっていう理想があると思うんやけど、実際にやってみたインターンの現実と比較してみてどう思いますか?

正直今のところまだ全然スキルが身についたとかって実感がないんですけど、ただ実際に社会人の人とかと関わらしていただく中で、すごい刺激はもらってるなと感じます。

-それは、社会人の人とコミュニケーションをとる中でですか?

そうですね。他にも、学生の中からでも長期インターン来る人って結構目的意識を持った人とかが多いので、割とそういう学生同士とかからも影響されることがあって、そういう点ではすごい良い刺激を得てますね。

-そうなんですね。では、まだ一ヶ月半しかたっていないから難しいかもしれないけれども、行動であったり、考え方であったり、ちょっと変わったなと思うことを教えて下さい。

研修の中でも本を読む課題があって、そういう機会から本の内容を深く読む習慣がついて、そうして色々本を読んでいく中で、考え方は結構変わってきているなとは思います。

-「知る」っていうところの習慣とか価値観みたいなところが備わってきたって感じですね。

あと、常に刺激されてる環境にあるので、好奇心とかもとても高い状態でキープされています。

-確かに、何もしなければ、他のインターン生に置いていかれるよね。

そうですね。仕事の内容だけじゃなくて、さらに仕事に繋がる他のことにも興味がどんどん湧いてくる環境にあるんで。

自分の意識の持ち方で仕事の価値は変わる

-じゃあ、働いていた経験はインターンだけですか?バイトとかもやっているのですか?

一回生の頃からバイトはやっていて、今もバイトをやっています。

-バイトとこの実際働いてるインターンと、違いを感じる部分ってありますか?

そうですね。2つほどありますね。1つ目は自分で責任をもって仕事に取り組める環境があるかですね。バイトは時給制なんで、やっぱりダラダラしても給料が貰えるし、お金目的でしかないことがほとんどですよね。それに対して、このインターンは結構歩合制なところもあるんで、自分がやればやるほど給料も上がる。だからこそやる気も出るし、責任をもって仕事に取り組める環境で働くことが出来ますね。

もう一つは、共に働く人の意識が違いますね。やってるバイトは居酒屋なんですが、仕事を同僚と一緒にやってて楽しくて、別に向上心とか特にないわけでないんですけど、やっぱりこっちの一緒に仕事している人達のような刺激を与えてくれる存在では全然ないなと思います。

-楽しいことは楽しいけど違う楽しさなんやろな。

そうですね。今までの高校生までとかと変わらないような楽しさですね。

-この会社におけるオフな感じなんだろうね。こっちで言うオンな感じが無い。本気度が違うんだろうと思いますね。

そうですね。こっちのインターンに来て、色んな本読んだりとか話とかしてる中で、バイトでもやっぱり自分の意識次第でもっと得れるもんがあるなと思うようになりました。また、何か今まで適当にやってたようなところも、例えば接客ひとつにしても意識を変えてできるようになりました。

-今まで無意識だった部分を意識して出来るようになったのは大きいですね。

お客さんにもっと注文してもらえるにはどうしたらいいんだろうとか考えるようようになりました。

-今までを変えるってことに視点が移ったんですね。それはやっぱり環境の要因が大きい?

そうですね。今のところその環境やったりとか、結構社員さんとの距離も近いんで、色々と話したら聞いて下さったりする環境はすごい良いなと思います。

-じゃあ実際仕事としての価値の方はどうかな?例えば、今PRチームで業務をやっていると思うんやけど、そこで一番こう難しいとか辛かった悩みとかそういうのありますか?

正直、文章のスキルとかに関しては、それほど困ったりはしないんですけど、この文章を誰に届けたらいいのか、記事を読んだ人がどういう気持ちになって、どう購買意欲につながるのかというような、マーケティングの部分はすごく難しいですし、その点を考えて、試行錯誤する経験はとても良い経験になってると思います。

-確かに記事の中身が結構大事ですよね。文章を綺麗に書くだけじゃ意味ないからね。

いくら文章の形がキレイでも、全然そそられなかったら意味がないということに気づけました。

-そういうのって最初から意識出来た?

そうです。前のインターンもライティング系のマーケティングのインターンだったんで。そういうのは意識するように叩き込まれてたんで、この業務入ってからも初めからそれは意識していました。

-なるほど。そこはあんまり壁とは感じてないんですね。むしろ勉強になるし、刺激にもなるから楽しいというような感じですか?

そうですね。

-難しいことを楽しめる。もともとそういうタイプだった?

そうですね。もともとそういう簡単なことするより難しいことする方が好きだったんで。

多分この仕事って本当にそういう意識をしてなかったら全然、多分面白くないし、全然自分にとっては意味がない・・作業になってしまうと思うんで、それを意識しなかったら。

だからこそしっかり意識して仕事になるようにしています。

-そこをもっと広げていってほしいな。

確かにほんとそうだよね、仕事を自発的に意味のあるものにしないといけない。そうしないとほんとに作業になってしまうよね。そこをもうちょっと今後色んな人に伝えて、それが広まったらめちゃくちゃ森くんの価値になると思いますね。

そうですね。

自分がやりたい仕事をする為には、まず、与えられた仕事を完璧にこなすこと

-逆に、仕事に関してこれはずっと楽しいかなっていうのはありますか?例えば、そのブログ書いている中身の要所要所のマーケティングのところとか。それ考えるのが楽しいとか。こんなお客さんのやつめちゃめちゃ楽しかったとか。

そうですね。やっぱりなんか、まだ何か考えてやった結果が見えてないんで、もっと結果が見えてきたら楽しいかなと思います。自分の書いた記事が実際に出てきて、それで実際に何か効果が出てきたってなったらすごく嬉しいですよね。

-そうですね。どうすればいいのかっていう次の一歩見えてくるよね。

そうですね。それを見て、またもっとこうしたら良かったんかなっていう風に考えていけたらどんどん楽しくなっていくかなと思いますけど、まだアウトプットだけしてる状態なんで、なんとも言えないという感じですね。

-書いてる楽しみはもう味わってるから、次どう結果が出て改善していくべきなのかを知ることが出来る楽しみに移ってきているわけなんやね。上の役職に上がっていけば、アナリティクスの分析をした上で、次どういうコンテンツを書いたらいいのかを研究できる部門があると思うんやけど、どういうことをやっていきたいとかあるんですか?

そういうのをやっていきたいなって思います。

分析とかして、じゃあどうしたらいいかって考えていくのが楽しいなと思います。

-今はそのための準備段階やと思うけど。そうなるために意識してることとかって何かある?

現在仕事として振っていただいているタスクをこなしている状況なので、しっかりその決められているタスクをよりいっそう価値の高いものに作り上げて、人よりも早く正確にしっかりとこなした上で、自分がやりたいことを「やりたい」って言おうと思っています。

-権利と義務の話ですね。森くんは誰よりもこう成果を上げていくっていうことに集中してるって状況ってことだね。今の進捗はどうですか?

自分の中ではもうある程度、コツとかもだんだんわかってきて、記事を書くはやさも上がってきています。また、今までやってたのは500文字のやつばっかかいてたんですけど、1000字とかの方にも挑戦していって、やろうと思ってます。

-今後そのライターをやっていきたいっていうような感じですか?それとももっと違うの挑戦したい?

ライターの経験を生かして、分析する側だったりとか、マーケティング側だったりとか、戦略とかをもっと考えていく方の仕事に移りたいなと思っています。実際僕は企画とか練る方が好きです。でもそれをやっていくためには、前線の部分を知らなかったらできないことでもあると思うので、前線をしっかりと知り尽くしてから、その考える側にいきたいなと思っています。

-もっと上の方に行きたいってことですね。具体的に誰か目標とする人はいる?具体的になった方がよりゴールが明確だよね。やることってすごく明確になっていくだろうし、より良いかなと思う。

大学の先輩にすごいなんか・・・何を話しても論理的に返されるっていうか。仕事ができる先輩いるんですけど、取りあえずその人を越していけるのを自分の中では目標としてます。

-インターンまだ始めて1か月半。前のところでもやってたとは思うんやけど、その全体、何を経験した、経験から森くんから出てくる言葉として、これからインターンする人とか、まだインターンしよっかなって迷ってる人にとか、そういう人に対して伝えたいことって何かある?

やっぱりただ漠然と何かインターンって響きで何かかっこよさそうだなって感じで始める人も中にはいると思うんですけど。

やっぱり多分自分の中で、自分がそのインターンをして、どうゆうレベルに達したいのかっていう目的が無かったら、多分やってても意味がないのではと思っていて、その会社のインターンで自分はどうゆうスキルを得たいのかってのを、しっかり意識した上で業務に取り組んでくというのがなかったら多分すごい効率が悪いっていうか、やっていて効率が悪くなるんじゃないかなと思います。

インターンを選ぶ上で最も重要なのは環境を見極めること

-なるほど。では、インターン先を選ぶ際についてのアドバイスなどありますか?

そこは多分、僕の中では2つほど実際自分がやってみて、基準とすることは2つあるなと思っています。

その1つはどこまで自分が主体的に動けば、やらせてもらえるかということですね。いくらやりたくても、ただ与えられた仕事を雑用のようにこなすだけのインターンもあると思うので。実際に自分がやりたい業種だから選んでると思うんで、やりたいことだとは思うんですけど、一歩引いて俯瞰して、何かただ言われたことやるんじゃなくて、主体的に考えてやっていける環境があるのかを、しっかりと面接の時とかに雰囲気を読み取ることが大切だと思います。

もう1つはやっぱその学生は結構多い方がいいのかなと思っています。そのインターン先での学生同士のつながりは刺激的でもありますし、情報とかも入ってきたりするんで、すごい自分の世界がそれをきっかけに結構広がっていくと思うんですよね。

学生が多くないところの方がより社員さんとかともしゃべれるし、何か学生多いとこって大学の延長線上みたいになるんじゃないのかなと思ってて、正直あんまり学生が多いってことに関しては良いイメージ持ってなかったんですね。実際ここのインターンにしても学生が多いってとこだけ、ちょっとなんかネックやったんです。ですけど、実際入ってみたら本当に学生同士で繋がれるってのが、重要なポイントであると気づきました。

-切磋琢磨し合える環境が良いんでしょうね。かつ森くんが言ってたみたいに主体的に自分から動けば動くほど成果が出て、次々と仕事や裁量が与えられてステップアップできる環境。その2軸なんかな。それが一番インターンとして重要っていうことやね。ちなみに面接で分かった?

そうですね。代表と面接をさせていただいたんですけど、自分から主体的にやっていけるっていう雰囲気をすごく感じましたね。あともう一つインターンを選ぶ基準で、教育してもらえる環境があるのがいいなと思います。この未来電子テクノロジーってインターン生の教育にも力を入れていただいてるんで、はじめに研修期間とかおいていただいて、しっかりと教育していただける期間が自分にはありがたかったんで、そういう環境もあればいいかなと思います。

教育に対しては多分ある程度土台がある人だったら必要ないと思うんですけど、ただやっぱり大学生って結構そういうスキルがない学生が多いと思うんで、少ししっかりと土台を作ってから仕事に入って行けっていう環境の方が、やっぱりより仕事の内容も身に付きやすいと思うんですよね。

-長期的にみたときのアウトプットの質の高さというか生産性というかが変わってくるということですね。

そうですね。土台がないまま仕事に入っていくよりも、絶対土台があってから仕事に入っていく方が考え方とかも全然違うと思うんですよね。仕事に対する、より吸収する速度とか吸収できるものの大きさとかは変わってくると思います。

-最後に、今後の森くんのビジョンとかはありますか?

実際にこの会社の中で、新しいサービスやったりとか、新しいものを作り出して行ける人材になりたいなと思います。新しいサービスの中心として動いていけるような人材ですね。

-ぜひ目指していきましょう!今日はありがとうございました。

 

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