2018.4.23

下克上|失敗しない奴、京大やろうが怖くない説

立命館大学 インターン

服部秀樹


未来電子4ヶ月目、立命館大学2回の服部です。

いきなりですが、

 

失敗しない奴、東大やろうが京大やろうが怖ないで!!!

 

はい、こんな事言ったら嫌われるかもしれませんが、せっかくの下克上なので勝ちにいきます。

 

P多すぎ

 

「PDCA」

Plan→Do→Check→Actの略ですね。

「こうしたらエエやろな」って計画を立てて、その計画を実行して、その振り返りを行い、次に生かしていくってことですね。

 

頭がいい人って特にこのPはポンポン出るし、口にするけどその後、Dをしない人が多い気がしますね。

 

「——あったら面白いよね」

「——こうゆうことしたら、もっと良くなるんじゃないの」

「——はこうするべきだよね」

P→

P→

P→

P→

P→

P→

P→

‥‥‥

 

「ぺっぺっぺ〜」

 

うん、こんな感じです。

自分がこれに当てはまっているか考えてみてください。

Doしないと次のステップいけませんよね。

 

失敗ビビりすぎ

 

営業興味あるといったインターン生に対して、営業をやっているインターン生とのオフィスでの会話です。

 

営業チームインターン生:「自分を客だと思って、このペン売ってみてよ」

 

営業興味あるインターン生:「‥‥‥‥」

 

営業興味あるインターン生:「これって、自分が一方的にそのペンの良いところ言っても仕方ないですよね。だってーーーーーー」

 

営業チームインターン生:「そうですね」

 

営業興味あるインターン生:「‥‥‥‥」

 

営業興味あるインターン生:「かといって、このペンが他のペンと比べて素晴らしいことをを伝えないと相手に買ってもらえないですよね。例えば…」

 

んんんんんーーーーーーーーーーーーーー

 

とりあえず、挑戦せいや!!

 

ロジックばっかいらんわ。

売れへんやん、客帰るわ。

 

A聞かれて、まずAに対して答えていますか?

 

 

まぁ、なんでこんな風なやりとりになってしまうかというと、「失敗することが怖いから」なんですね。

 

こんな小さなことなのに。

 

失敗することが怖いから、自分の持っている知識を最大限だして「この答えについてわからんけど、俺ここまでできんで」ってことを必死に証明している感じかな。

 

たぶん、聞き手そんなことに興味ないと思う。

それは質問に対する答えになっていないから。

 

何かに挑戦する時に、

目の前のチャレンジングな「壁」に対して自分の持っている知識や経験という、もしくは借りてきた「武器」で距離を取ってフェイントかけているだけでは本質を突くことはできないでしょう。

 

事実多くの人が何かに新しいものにぶつかった時に、「普通だったらどうする?」ってのをめっちゃ気にするし、必死に調べます。

 

その労力は「とりあえずやってみる」に使ったほうがコスパ高いかも?

 

自分自身で「壁」にぶつかりましょう。

新たな発見があるかもしれません。

 

失敗を恐れないというスタンスが必要な理由

 

学校を離れて社会にでると

能動的に活動(行動)して、その能動的経験によるインプットを自分の役に立つものに変えていかないといけません。

学校での受動的な学び方で知見をインプットして、蓄積していくのとは違うと思います。

 

誰も教えてくれません。

聞いてもあんまり教えてくれません。

 

単調な今まであった仕事であれば、前者の経験を参考にして、業務を進めていくことが効率的かと思います。

しかし、今までにない新しい仕事に関しては自分でやってみて、そのことから得れることを学びに変えていくことが大切になってきます。
失敗を恐れないことと負けず嫌いは違う。
失敗を恐れないというスタンスは、上で述べたPDCAのDレベルでの話です。

 

負けず嫌いとはCとAレベルでの話です。

負けた失敗したことが悔しければ、めっちゃ内省するし次に生かそうとしますよね。

 

失敗を恐れずチャレンジし、負けず嫌いでいましょう。

 

最後に

 

そういう自分が一番失敗することを恐れていました。

恥をかくことや失敗することがめっちゃ怖かったです。

そんな自分を変えたくて、どうしたら変われるのか考えてきました。

今は、少しずつ変えていけています!

 

一緒に毎日少しずつ、自分たちをアップデートしてきましょ!!!

 

このあとにオススメの記事

自由に近づくための「絶対的価値観」

マーケティングインターン業務内容

 


この記事を書いた人

立命館大学インターン

服部秀樹