2021.6.7

ひとことで言うなら「習うより慣れろ」

立命館大学 インターン

先東 新之助


こんにちは、インターン生の先東です。

今回は、人事インターンの経験についてお話します。

人事だかなんだか知らないけど所詮はインターンでしょ?という方もいらっしゃるかと思いますが、そこはグッとこらえて、ぜひ最後までお付き合いください。

 

未来電子の人事インターンってどんなの

 

まずは人事インターンでわたしがどのようなことを行っていたか、2つをご紹介します。

他の人事インターンの方は他のことをされていますが、今回はわたしの業務に絞ってのご紹介です。

 

・インターンへの応募対応から面接

・採用から入社までの課題管理

 

文字にすると大したことはないように見えますね。

しかしこれがどれほど重大な事態か、伝わっているでしょうか。

1ヶ月に100件近くの応募がある中で、採用しすぎても落としすぎてもいけません。しかも未来電子の業務にマッチするような人を選んでいかなくてはなりません。

ここを失敗してしまうと、未来電子のインターン生が行っている業務がまったく回らなくなってしまいます。

だからこそ社員さんが面接を行い、しっかりとインターン応募者を見極めていくというのが一般的なのでしょう。

 

しかし未来電子は違います。

「社員がクライアントから仕事はもらってきてあげるし、必要な環境と情報は提供してあげるからあとはインターン生でがんばってね~(こんなに適当ではないです)」という感じで、ライター、ライターを管理するマネージャー、マネージャー含め全体を管理するインサイド人事、そしてそのインターン生の採用を行うアウトサイド人事、全員がインターン生で構成されています。

人事ともなればのしかかる責任の大きさもそれはそれは恐ろしいものですが、反対にそれが未来電子のインターンの魅力でもありますね。

 

誰でもスタートはゼロ

 

人事をやっていた当時の自分にニックネームを付けるとしたら「へっぽこポンコツ人事」あたりが妥当でしょう。それくらいのダメインターン生でした。

 

わたしはもちろん人事の経験などありません。

しかし、意欲だけはありました。

人の上に立ったり人を選んだりする人間ではないからこそそういう経験をしてみたかったし、インターン生をやっているからにはやれることを全部やりたかったのです。

 

そして未来電子はそんなわたしを人事にしてくれました。

「できないからやらない」ではなく、「できないけどやってみよう」が通用するのが未来電子インターンの大きな魅力ではないでしょうか。

おかげでわたしは確実に成長できました(これはまた別の機会に書きます!)し、他のインターン生が経験できないことをたくさん経験させてもらいました。

 

社員さんにもインターン生にもたくさん迷惑をかけて、悩ましいこともたくさんありました。

それでも辞めたいと思ったことは一度もありません。

それはやはり社員さんのフォローや、業務のやり甲斐の表れだと思います。

なにかやってみたいけど自信がない、という方も、ぜひ学生の特権のつもりでいろいろなことに挑戦してみてください。

きっと何か大きなものを得られるはずです。

 

未来電子のインターンに関して言うと、もちろん最低限の成果は挙げて、会社との信頼関係を築いておく必要はあります。

しかしそれ以上の専門性が最初から求められるわけではなく、業務にあたっていく中でしっかりと学んでいけというスタンスです。

まさに「習うより慣れろ」ですね。

 

あんなことこんなこと色々やってみたい!でも知識も何も無い!!

そんな人は、ぜひ未来電子で一緒に働きませんか?


この記事を書いた人

立命館大学インターン

先東 新之助