2020.7.20

インターンで得られた考え方

京都産業大学 インターン

馬越健太


皆さんこんにちは!

 

マーケティングチームに所属している京都産業大学3回の馬越健太です。

 

今回は、卒業前に今まで未来電子で学んだことを、このブログで皆さんにお伝えします。

 

入社前と現在で何が変わった?

 

僕は、入学と同時にこのインターンの面接を受けに行き、入社課題を経て、マーケティングチームに配属されました。

今までの道のりを振り返ると、ライターやプランナー、マネージャーやアポインターなど様々な経験をさせていただきました。

 

入社前と現在では、何が変わったと言われると、まず一番最初に思いつくのが「考え方」です。

入社前は、自分のやり方に固執し、失敗を重ねながら一歩ずつ成功へと近づいていく、そんな考え方のもと何事にも取り組んできました。

 

しかし、未来電子に入社してから、当時の人事の方から「守破離」という考え方を教えていただき、それを実践すると今まで自分は遠回りをしていたことに気づきました。

 

守破離とは、ものごとを学ぶ基本的な姿勢、または取り組む順序を意味します。

もともと武道や茶道で用いられていたそうです。

 

型を身に付ける第一段階「守」とし、型を応用・改良する第二段階「破」、型から独立する第三段階「離」があります。

 

以前の僕は、最初から「破」「離」の段階から、スタートしていました。

しかし、この考え方を知ってからは、何より「守」が大事だと気づきました。

 

「守」の段階では、とにかく真似ることを意識します。

未来電子では、尊敬できる社員の方や結果を出しているインターン生が身近にいたので、真似る環境が整っていました。

そうして、真似ていくうちに、もっと良い方があるのではないかと考えて「破」の段階にステップアップし、最終的に自分の土台ができました。

 

もちろん、インターンを通して、Webマーケティングの基礎知識や営業のノウハウ、マネジメント術における学びはありましたが、一番僕にとって大きな学びはこの守破離という考えを知り、実践して結果を出せたことだと思います。

 

信頼を得るためには?

 

このインターンで学べてよかったこと、社会人になる前に知っておいてよかったことがあります。

それは、即レスの重要性です。

 

信頼を得るためには、結果を出したり、定常業務以外で努力したりと色んな方法があると思います。

その色んな方法がある中で、信頼を得るために、「即レス」は基礎的なことではあるが、とても重要なことだと学びました。

 

普段、何気ないLINEやメールが来ても、すぐに返すという方は少ないのではないでしょうか。

実際に、僕もそうです。

 

しかし、これが仕事の依頼や緊急性のあるメッセージとなると、どうでしょう。

送信してる側としては、一刻も早く返信が欲しいはずです。

 

このやりとりは2者(送信者、受信者)だけに関係するものではなく、多くの利害関係者が存在します。

 

これらのことを踏まえると、普段から返信が早い方に、大きな仕事を任せたいですし、もちろんそれに伴う信頼もあるでしょう。

 

この即レスは思った以上に重要で、信頼を築くうえで必須と言えます。

 

返信は早い方が良いというのは、多くの方が理解していると思いますが、意外と忘れがちなポイントでもあります。

僕はこの即レスを実践し、どれだけの信頼を得られるか知れたことは、このインターンで得た大きな収穫だと思います。

 

まとめ

 

僕が得た学びとして、「守破離」と「即レスの重要性」をご紹介しました。

 

これからも、このインターンで得た学びを次の場所で生かしていきます。

皆さんも何かを始める前と後で、どのように変わったのか自己分析してみると、スキルや知識以外の考え方で変化があるかもしれませんよ。

 


この記事を書いた人

京都産業大学インターン

馬越健太