未来電子を支える存在の神野さん!1年のインターンで学んだ心とは?

神野凌太郎

立命館大学 情報理工学部

ー2022/03卒

PROFILE


みなさん、こんにちは!

PRチームの佐山樹です。

 

今回は未来電子を支える中心人物の神野さんにインタビューをしました!

1年以上のインターン歴をもつ神野さんの考えや軌跡を知れる記事になっています。

ぜひご覧ください!

 

佐山(以下青字):今日はよろしくお願いします!

 

神野:お願いします!

 

ゼネラルマネージャーの業務内容

 

神野さんは今どのような役職についているか教えてください!

 

神野:現在は、ゼネラルマネージャーとCS投稿をしています!

 

ゼネラルマネージャーってどのような業務をされているのですか?

 

神野:指標は、タスクの期限遅れなしで、主にReach@のタスク管理を行なっています。

定常業務としては、タスクの進捗具合を追ったり、タスクの供給量を計算したりしている感じですね。

 

メインは、マーケチームの組織図やシステムを改変、更新していくことです。

基準としては、どのように組織運営を行ったら、ディレクションせずに納品期限に遅れることなく顧客様に満足してもらえる商材を納品できるかです。

 

システムを変えるって具体的にどんな感じですか?

 

今月でいうと、フリータスク、チームタスクという方式を導入しました!

背景としては、3月中旬にWEBマーケターという制度を導入したことが始まりです。

今までは、企画、執筆、校正それぞれ別の方が担当していて、執筆と校正に関してはオープンタスクからフリーで取得する方法を行っていたのですが、企画と執筆の間で認識違いが発生してしまって。

その結果、顧客様から指摘いただくことが多くなってしまったので、WEBマーケターを導入することになりました。

 

ただ、今まではフリーで取得していた執筆と校正タスクが固定されてしまったことによって、担当者不明のタスクが放置されてしまうことが多くなってしまいました。

その度に、GMがディレクションしてインターン生に期限切れのタスク割り振っていたのですが、リソースが食われてしまったことでフリータスクとチームタスクという制度を導入しました。

 

こんな感じで、日々問題が発生したら解決策を考えて新しい施策を実行するというのがGMの役職ですね。

 

なるほど…。かなり裁量が大きくて会社になくてはならない存在ですね!

 

神野:んーそうなんかな?笑

 

確かに、裁量は大きいけど自分のアクションと行動次第で会社の情勢が変わったりするからすごい大変な役職ですね。

やりがいはもちろんあるけど!

 

未来電子で学んだ「人に依存しない心」

 

僕自身、仕事がバリバリできる神野さんしか知らないので、入社した時の話も聞きたいです!

 

神野:入社した時は勢いしかなかったです。ほんとに。

論理的に考えて話すなんてことは全然できてなくて、感情論で話す人間でした。

 

今は論理的な考えを持っているイメージなのですごく意外です!

 

神野:あと、質より量が圧倒的に大事だと思ってました。

正直、量をこなしてたらいつか質がついてくるやろうと思ってたので、質はあんまり意識してなかったですね。

意識高く取り組んでたら、大丈夫やろ!みたいな笑

 

”意識高く取り組んでたら大丈夫”って具体的にどういうことですか?

 

神野:僕自身、去年の6月に初めてライターマネージャーにアサインされたんですけど、当時はどうしたらメンバーに楽しく仕事してもらうかを軸にマネジメントしてたんですよ。

 

でも、本来の仕事は顧客様に質の高い記事を納品するため、納品遅れが発生しな炒めにライティングに関してコーチングしたり、タスクマネジメントを行うことです。

僕はそこをあまり意識せずに、キャリア面談みたいなことをしつつ、GOunitebarを開催したりとか入社したてのインターン生を歓迎する部活を立ち上げたりしていて。

 

会社を盛り上げるって気持ちが大きかったんですね。

 

神野:そうですね。

実際に、人事に次の月からなったんですけど、アサインされた理由がさっき言った取り組みが評価されたことが大きくて、味をしめて人事になった後の10月くらいまでずっとビジョンを追い続けてましたね。

 

そこから何か変化したってことですか?

 

神野:8月から人事アシスタントというポジションを作って一緒に仕事してた人がいたんですけど、インターンの在り方と価値観の違い?で衝突してしまって。

衝突した次の日にやめてしまったんですよ。

 

その時は結果も残せていなかったから、自分の価値観が正しいのかどうかも自信を持てなくて。

あと、ロマンを追う風潮が京都オフィスにずっとあって、過失と期限切れタスクが出まくりでボロボロの状態だったんですよ。

 

へーそうなんですか。

 

神野:このままでは会社にとっても良くないなって思ってた時に、急遽人事アシスタントをお願いした高田さんと仕事して気づいたことがありました。

それは、仕事をする上で「人に依存しないことが大切」だということです。

 

依存ってどういうことですか?

 

神野:今までは自分自身に自信がなかったから、他人を気にして仕事上必要な意見とかもあんまり言えなかったんですよね。

でも、高田さんは仕事とプライベートをきちんと分ける人で。

急に人事アシスタントのお仕事をお願いして、高田さん自身も未来電子3ヶ月目で面識ない人と面談することも多かったにも関わらず、人事として伝えるべきことはきちんと言うし、アフターフォローも完璧で、素直にすごいなと思いました。

 

それで、言いたいことを言えないままズルズルと引きずってたら、会社にとって悪影響やから、まずは自分に自信を持ってみようと思いました。

ひとまず、目の前の指標を追って京都オフィスを安定させようと奮闘してたら、その月に初めて指標を達成できたんですよね。

そうしたら、今みたいな結構ドライな人間になってしまいました(笑)

 

え(笑)

今そんなにドライって思われているように感じますか?

 

神野:最近までずっと怖いって言われていました。笑

 

えーそんなイメージないですよ!

僕が入社した時からよく話しかけてくれてありがたいです。

今日も個人的な相談に的確なアドバイスをいただけて良かったです。

ありがとうございました!

 

神野:ありがとうございました!

 

・・・・・

神野さんとのお話は勉強になることばかりでした。

僕自身もロマンを追ってしまう節があるため、神野さんの話はとても胸に刺さります!笑

 

インターン生の誰よりも視座が高く、未来電子に大きな貢献をされている神野さん。

僕もこの環境で色々なことを吸収し、神野さんのさんのようなインターン生になりたいです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!