合っていたんじゃない、染まっていった。

窪田佳奈

神戸外国語大学

ー2019卒

PROFILE


インターン体験談を担当させていただいています、市川です。

1年以上のインターンを経て、今年度から社員になった窪田さん。

たくさんのアウトプットを私たちに伝えてくださっています。

今回はそんな窪田さんにお話をお聞きすることができました!

 

―今日はよろしくお願いします!

 

お願いします!

 

―まずは自己紹介をお願いします。

 

はい!

窪田佳奈です。

4月に未来電子に入社して、今やっている業務はHR事業の部分のカスタマーサクセスかな。

仕事変わって、既存のCSとGOuniteの開発チームになりました。

 

 

ネガティブなスタート?

―未来電子のインターンは大学生のいつ始められたんですか?

 

3回の10月に面接に来て、11月から入社です。

9月くらいに留学に行っていて、その留学先で長期インターンって調べました。

深夜の勢いで( ^o^)笑

カナダから応募しました。

 

―海外から?!それはやばいです…!笑

 

そう、海外から?って当時は結構ざわついたらしいです。笑

 

―そのときは他のインターンと迷わなかったんですか?

 

迷わなかったですね。

なんか直感で決めるタイプなので、最初に見たところに決めることが多くて。

だから最初にここかなって思った未来電子に決めました。

 

―その直感を信じて未来電子に来たとき、自分の持っていたイメージとのギャップはありましたか?

 

ギャップ…イメージも何もしてなかったからなかったかもしれないです。

本当に、インターンに入社したときは1週間でやめたろって思ってて。笑

 

―(゚_゚)?!笑

 

とりあえずやってみて、合わないと思ったらすぐやめることができるのが強みでも弱みでもあると思ってるから。

今回もやってみて、1発で合うわけないからどうせやめるやろって感じのネガの気持ちで入ったかな。

長期インターンに応募したのも、海外で長期インターンをしている日本人の友達がたくさんいて羨ましさと焦りがあったからだし。

バイトと変わらんやろ、とか海外と比べたらしょぼいやろって思って、何かのエピソードになるやろくらいの気持ちで入ったから。笑

ネガがゼロになったって感じだった。

 

―そうなんですね…

 

インターン生活の中で

―未来電子のインターン生活の中で、どんな業務を経験されたんですか?

 

11月にライター、12月にマネージャー(そのときに曜日1位、インターン生2位)、1.2月に編集部、3.4.5月にミラターン、6.7月が人事補佐、8月からがっつり人事って感じです。

で、1月からHRチームです。

 

―やめたいと思ったこととかってないんですか?

 

就活で他の企業に入社するとしたら辞めようかなって悩んだことはあるけど、ここが嫌だからやめたいって思ったことはないです。

 

―そうなんですね。それは会社のビジョンとか仕事が自分に合っていたってことですか?

 

うーん。

合っていったっていうか染まっていったっていう感じかな。

 

―なるほどです。そうやって染まっていく中で、自分がこんな風に変わったなって思うことはありますか?

 

スキル面でこれが身についたなって思うことはあんまりないかもしれないです。

もちろん身についたことはあるんだろうし言ってもらえるけど、それは自分の中では全然まだまだだし満足はできてないっていうのは常に思っていて。

でも、性格が変わったなって思います。

 

―性格!どんな風に変わったんですか?

 

人に優しくなった、かな。

元々めっちゃ性格悪かったから。笑

 

でもここに入ってからは、人を引きつける力あるよねとか、理由は分からないんだけど窪田さんにこれを任せたいって言ってもらえることが増えてきて。

そういう風に言ってもらったら答えたいって思うし。

他の先輩たちも、「こんないい人いる?!」ってくらいいい人ばっかりで。

元々自分だけ成果出したらいいやとか、就活に利用してやろうくらいにしか思ってなかったけど、入ってみたら人間って一人でツンケンして「私の方ができるし!」って結果を自慢してるより、人に優しくして優しくされて周りと一緒に頑張ってるプロセスの方が楽しいんじゃないか幸せなんじゃないかって思ってきて。

結構性格はがらっと変わったなって思います。

 

―周りの環境がそういう風に染めていったってことですかね…。

 

―そのように経験していく中で、特にしんどかったことってどんなことですか?

 

1番しんどかったのは人事かな。

やめていく人を減らさなきゃいけないけど人を増やさなきゃいけない、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような感じでやっていたから。

どっちを改善したらいいのかがずっと見つからなくて。

ちょうどその時就活でめちゃめちゃ悩んでいていっぱいいっぱいになってしまって。

こんな状況でAとBを同時に追わされ続けるのかと。

 

だからそれを社員さんに泣きながら伝えた。笑

 

そしたら、「気づいてあげられなくてごめん。」って全部責任を負ってくれたんです。

そのことを代表にも伝えてくださって。

代表から、アクセルとブレーキを一緒に踏むことに対しての具体的な解決策と私のメンタル面に関してのサポートをしてくださって。

そんなことを、経営者のお二人がしてくれてるのがすごい嬉しくて。

 

言ったらちゃんと伝わるし改善してくれる会社だなって思いました。

 

それと、アクセルとブレーキの同時並行は本当に難しいってことを自分で本当に痛感したから、自分の部下になる人ができたらアクセルとブレーキを同時に踏ませるようなことだけはしないって決めてます。

 

―確かに、応募数と退社率のアクセルとブレーキはPRの業務をしていく中で難しいところだなって思います。

 

そうだよね。

 

さらなるアップデートを

ちょっと話は変わるんだけど、大学生の優秀・優秀じゃないって社会に出る上で微々たる差じゃないかなって思ってて。

確かに京大生は入試の時には強かっただろうし考え方はちょっと秀でてるかもしれないけど、別に京大以外の子でも起業してめちゃめちゃ成功してる事例だってあるわけだし。

そうなったら大学じゃなくてその人次第だから。

 

例えば、成長したいって思って1回生の時からここでインターンを頑張っている人と、就活前に来た3回生の人だったらどっちが優秀だと思う?って。

こうなったら大学なんてあんまり関係ないはず。

 

―確かに。

 

って考えると、もう少し教育の部分をアップデートする必要があると思う。
インターン生の応募数が微増しかしないのって、いわゆる「優秀な学生」ばかり応募する傾向にあるからであって、インターンに来た学生の中でもさらに「優秀な学生」の枠があって。

「優秀」の定義って「この人たちよりも優れている」ってだけだと思うから、じゃあその分岐点は超えられないのかと言ったら、誰でも超えられるはずで。

他の企業が欲しがる人材としての価値をつけることって別に可能じゃない?って思って。

 

そうなったら、「自分に自信ないし私は意識低いし目標達成できないし」っていう人が来ても、できるようにさせる強みを見つけてあげてそれが活かされる場所に配属して…っていう環境作りの方が本当に大事な根本なんじゃないかな。

 

ただ優秀な人材を集めて、その人だけ在籍させて、ほらうちのインターンしたら成長するでしょ?っていうのは違うなって最近思ってる。

誰が来てもウェルカムにして、その人が成長できる体制は整ってるよっていう組織にしたい。

 

―意識高いんだろうなって思われてますよね。

 

だね。

でも意識高い系の人って大学生の1割くらいじゃん。

未来電子が提供してる価値を最大限に活かそうと思ったら他の9割にターゲットをシフトしていく必要があるよね。

「働くまでわからない!」ってモヤモヤしてる世の中の学生の悩みを解消してあげたいっていう未来電子の理想は叶えられないわけじゃん。

 

だったら今いる学生さんたちが、どれだけそういう子たちに対して壁を越えられる仕組みを作れるかっていう考えになって、それを学生のうちに仕組み化できる権限をもってるってめちゃめちゃワクワクする。

すっごい楽しい場にいるなって思う。

 

―難しいけど楽しいところですよね。精進します!

 

 

未来電子に来て良かったのは…

―では、抽象的になってしまうんですけど、未来電子に来て良かったなって思うのはどんなことですか?人との関わりとか性格の面ですか?

 

代表に出会えたことかな。

 

あれだけ人生を遊んで生きている人に出会ったことがなかった。

言われた通りの現実的なストレートラインを生きてくっていうこと、みんなが正解だって言うように生きていくのが私の中での正解だったから。

 

でも、あれだけストレートラインから逸れまくって、誰よりも楽しそうに生きている代表をみたら、こういう方になりたいって普通に思う。

追いつくとかじゃなくて、私の中で神格化してしまっているから。笑

 

でもその中でnoteとか文章を読んだり、話したりしていると、とっても人らしくて地に足が着いている。

だからちゃんと近くにいてくれるっていう親しみもある。

 

尊敬と親しみの両方を持つ、自分と全く違う生き方をしてる人っていう存在に出会えたことがここに来ての1番の価値。

 

ストレートラインを歩いている中で、同じことをしていて自分よりも優れている人はもちろん尊敬できたけど、あくまでもそれは同じライン上だから。

 

自分の知らない価値観を見いだしてくれて、知らなかったものだから拒絶反応が起きるはずなのになぜか親近感がわいて尊敬の対象にもなる。

意味の分からない存在。笑

 

―人生の中でそんな人に出会うことってそんなにないですよね。新しい価値観に出会うことも。

 

人を惹きつける魅力の秘密?

―それでは、個人的な質問なんですけど…窪田さんの人を惹きつける魅力の秘訣を知りたいです!何も考えずそうなっているのかもしれないですけど、考えてることとかってありますか?

 

なにも考えてなーい!笑

じゃあ今話してて、こういうとこだろうなって思ったことある?

 

―常に言葉に芯があるように感じました!

 

ぶれぶれじゃなかった?笑

それは、みんながそう言ってくれてるからそう思うんじゃない?

 

―そんなことないです!もちろん私はどちらかというとふわふわした話し方しかできないので尊敬するっていうのもあると思いますし、実績を残されてるのもあると思うんですけど。

 

未来電子では確かに芯があるって言っていただく機会はあったかも。

 

私、小中学校でいじめられてて。

本当にあらゆる角度から。笑

それがあってめちゃめちゃ精神が強くなった。

精神が強くなったから意見を人に合わせることが身についてしまって。

でもそれだと自分が死んじゃうと思ったから自分の意見は持っていようって思って、「私はこう思うけど、言わないでおこう、合わせた言い方をしよう。」っていう。

だから常に自分が2人いるような状態。

 

自分の意見を伝えるときに、それが相手にどういう聞こえ方をするのか、相手がどう思うのかを考えた言葉選びをできるようになった。

それが、いじめのフィルターが外れたときに、「自分の核を相手がこう思うように伝えたい」ってことを考えられるようになった。

 

今ではいじめてくれた子とも仲良いし、いじめには感謝してる。笑

 

―そうなんですね。

 

自分の中の価値観が構築された瞬間って、そのいじめとか、大学落ちたときとか、試合で負けたときとか全部ネガティブな事実だと知ったから、今はもう失敗することが全然怖くない。

よく代表が失敗をストーリーにするって言ってるけどそれが本当に人生の中で実感できる。

だから新しい仕事とかでも、やらせてくださいってすぐ言える。

失敗してもここで死ぬわけじゃない!って。笑

 

―かっこいい。自分は失敗がすごく怖いと思ってしまうから余計かっこいいです。そういう、芯がある人には本当に憧れます。言われた仕事を達成することはできても、それだけだなと思っていて。自分から全然前に出ることもできてないですし。

 

結局与えられたことを120%で出来る人ってそれだけで希少価値高いよ。

 

ってこれは私が社員さんに言ってもらった言葉なんだけど(^_^)

それは強みだから。

 

まだ時間はある訳だから!

今はもらった仕事を120%こなして、その強みをしっかりと大事にする期間でもいいんじゃないかな。

 

―ありがとうございます。お話を聞いてとっても参考になりました!恐縮ですが、似てるなって思う面が少しあったり尊敬する面がたくさんあったり、学ぶことだらけでした…!

 

最後に!

―最後に、これからインターンを始めようとか新しいことにチャレンジしたいと思ってる人、就活に不安を抱えてる人に一言をお願いします!

 

うーん、、

みんな言ってくれてるからないかな。笑

 

―まあそうですよね(^_^;

 

遊びに来ませんか?

ゲームしに来ませんか?

 

そのくらいフランクに来てほしい。

 

 

意識高い系以外求む!って書いといて。笑

 

―了解です!!

 

 

 

―今日は本当にありがとうございました!

 

ありがとうございました!

 

 

今回は以上です。

入ったときから尊敬していた窪田さんにインタビューさせていただけて嬉しかったです!

たくさんのことを話してくださって、その全部に惹きつけられている感じがするインタビューでした。

尊敬と親しみ、少し分かった気がします。

 

では最後に窪田さんの言葉を代わりに。

 

意識高い系以外求む!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!