就活で感じた自分の成長と長期インターン

倉谷 佳輔

同志社大学 商学部

ー2020卒

PROFILE

未来電子に留学から帰ってきてまた戻ってきたインターン生。過去にはメディアチームで活躍しており、現在は広告の仕事を行なっている。

こんにちは、ミラターン担当の高山です!
今回は広告担当の倉谷君に話を伺いました!ぜひご覧ください!

□倉谷さんってどんな人?

ー今日はよろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いします!

はい、同志社大学の3回生の倉谷 佳輔と言います。未来電子に来たのは1月で、今は広告担当をしています。実は2017年の10月から2018年6月まで未来電子をしていて、戻って来たって形になりますね。

ー戻って来たんですか、どうして戻ってこようと思ったんですか?

自分自身半年間アメリカに留学していて頭の中が半分留学気分だって、環境を変えないとなと思ったからです。周りに優秀な人が集まっている長期インターンがベストなのだなと思って戻って来ました。

□広告業務をやってみて

 

ー今は広告業務ですよね、どういったことをしていますか?

web広告を運用して未来電子にインターン生を集める仕事ですね。やっぱり他の部署とかなら量が増えれば一定数質が増えていくのですが、広告の分野は量を増やしてもそれがそのまま成果になるわけではないので、そう言ったところが難しく、また面白い部分だと思って仕事をしています。

ー他にやりがいは感じるところとかはありますか??

やはり難しい数字を追っている面もあるので、その数字を達成できた場合はかなり嬉しいですね。

ーなるほど。じゃあ逆に重要なポストについた人は未達があると社員さんから強めのアドバイス(笑)をもらうじゃないですか。そういう時って落ち込んだりしないですか?

言われたから落ち込むことはないので、達成できていない事実を正確に捉えて、改善策を考えて実行するだけだと思っています。

ー言われたからって落ち込まなくてもいいんですか?

2回目入社してすぐとかは達成が続かないと落ち込んでたんですけど、落ち込む時間って自分も苦しいし生産性も落ちるし、その態度が相手に伝わって信頼も落ちていくんですよ。だから落ち込んでる暇があればどう対処すれば良いか考えろっていう話です。笑

自分はストレスが強い状況が嫌いなので、それをなくすためにそのような考え方になりました。落ち込むのが嫌なら落ち込まなければいい。入ってきてすぐとかは人に言われると自分が何もできないとか考えちゃうかもしれないですけど、それに気づくのが大事なフェーズであって、そこからどう変わっていくのかが重要だと思っています。

 

ー深いですね、、先ほど未来電子に戻ってきた理由として人というのが出てきたんですが、未来電子の人はどういうところが面白いんですか?

やっぱり自分が持っていない考え方を持っている人が多いというのがありますね。例えばですね、未来電子じゃないんですけど、「資格とかとっとけば就活に有利ですか?」ってこの前聞かれたんですよ。その段階の子はそこで悩むんですけど、視座が高い人から見ると、した方がいいこととしなければならないことがあって、それは将来したいことかどうかっていう軸があると思うんですよね。そしてそういう子が喋るべきなのはそういったフェーズを辿った先輩と話すことなんですよ。つまり、自分が経験したことだから今迷っていることについて迷っている人よりもわかっているということですね。

だから自分はそういう視座が高くすでに自分の悩みを乗り越えてきた先輩の多くいる未来電子に惹かれていました。

 

□長期インターンは就活に役立つ?

ーなるほど、そういうことだったんですね。今就活の話が出てきたんですけど、就活で未来電子が活きた経験とかありますか??

やっぱり未来電子にいると物事の考え方とか引き出しが増えるから、他の人の考え方が自分の考え方になると思って、それをアウトプットして出せる場が就活なんですよね。だから相手がどういう意図で質問しているのか?とかを考えられるようになりました。さっきも言ったように視座が高い人の考え方を取り入れられるので、相手の人事との視座の差を他の就活生より埋められている実感があります。

ー確かにそれはありますね、他にはありましたか??

そうですね、、自分にとってどういう会社が好きでどういう会社が嫌かっていうのがわかるというのも大きいですね。自分はこういう性格ですと言った時のエビデンスとして長期インターンは強いと思うし。

それに実際に企業で働いていたからある程度のギャップには耐えられると思います。そのギャップをもともと多少あるものだと思っていて、それを前提に自分の理想を実現させようとする人と、ただ理想だけを見て入る人とは入社後が全く違うと思います。企業で人にマネジメントされるという経験は学生から社会人になるという一線を越える時に大きいというのが僕の持論です。

ーギャップはそうですね。笑 めちゃくちゃ就活に活きてるんだなと思ったし、ここまで褒めてもらえるとちょっと言わせてるんじゃないかなって思われそう、、、

 

□これからのこと

ーこれからどうしていきたいとかありますか?

 

自分は人に影響を与えられる人間になりたくて、自分自身が人に影響されたから成長できたというのがあってそれを今度は他の人に与えられる人間になりたいなと思っています。

ーなるほど、人に影響を与えられるようになりたいんですね!最後にインターンを始めようか迷っている人に一言お願いします!

とりあえず目の前のことをやる結果として自分のやりたいことが見えてくるんですよね。中学生の自分が欲しかったものと自分の今欲しいものは違います。それは視座が高くなっているからで。それを大学生でもしたいなら目の前のことを必死でやらないといけないと思うんです。大学生の場合はそういう新しい環境を与えてもらえないですよね。挑戦する前から答えはわからないので、迷えば行動するべきだと思います!

ーありがとうございます、これからも広告業務頑張ってください!

今回は以上になります!倉谷さん、取材させていただきありがとうございました!


入社後のステップ

2017年11月から未来電子に入社。ライター、マネージャーと経験した後に、当時の自社サイト運用をする部署に配属。その後留学に行くが、2018年1月に未来電子に復帰して広告担当を任されている。