プレイヤーでいたい、だからこそマネージャーをやる

松下由果

同志社大学 法学部

ー2021卒

PROFILE

アナリストマネージャーやチームマネージャーをして、主にマネジメントを通してどんどん成長してきているインターン生。

皆さんこんにちは、ミラターン担当の高山です!
今回は2回生ながらアナリストマネージャーとして活躍している松下さんにインタビューしてきました!「ずっとプレイヤーでいようと思っていた」「時間が足りない人は、、」今回もコンテンツ力抜群インタビューになったので必見です。

□松下さんってどんな人?

ー今日はよろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いします!

 

はい、同志社大学法学部2回生の松下由果です。未来電子ではマーケティングチームでライターをやったのちにアナリストチームに配属。そして今はアナリストをやりながら京都のアナリストマネージャーも兼任しています。

 

*アナリスト→クライアントのホームページの分析やキーワードの分析をして、記事の企画書を考える仕事。マーケチームの花形的なポジション。

 

ー京都のアナリストマネージャーなんですね。初めからこのポジションを希望してたんですか??

いや、実はそんなにマネージャーに興味がなくて、、、初めはずっとプレーヤーでいたいなと思っていたので、マネージャーやるつもりは全くなかったです。マーケティングチームの曜日マネージャー(ライターをまとめるチームマネージャーのこと)にならないかって提案された時もお断りしていたくらいです。

ーえ、そうなんですか笑 ますますなんでこのポジションなったかめっちゃ気になるんですけど、笑

なんかそれまでプレイヤーでいたら成長できると思ってたんですけど、人に教えることでもっと自分が成長できることに気づいたんです。だからアナリストのようなゴールがないような仕事で人に教えたら自分もその分成長できると思って希望しました。

あ、あと単純にアナリストが好きなのもあります!

ーそうだったんですね!あとアナリストが好きなのはどういったところですか?

アナリストって考えれば考えるほど深まっていくんですよ。パスカルとかアナリティクスとかのツールとかを使いながら新たな考えを練っていくのが本当に楽しいなって思って!

*パスカル、アナリティクス→どちらもアナリストチームが分析する時に愛用するツールの名前

ーなるほど、考えるのが好きなんですね!でも一方でアナリストは答えがなさすぎて難しいと言われる仕事ですよね。

そうですね、そういうところでどこに線を引くのかを考えるのも大事だと思ってます。自分の中で考えすぎてライターに伝わりにくくなったら元も子もなくなってしまうのでそこは気をつけてますね。

 

□アナリストマネージャーをやってみて

ーアナリストマネージャーやってみて新たな気づきとかはありました??

んー、やっぱりアナリスト始めたてのメンバーとかってあんまり効果的な企画書作れないじゃないですか?それはそうなんですけど、ペルソナ設定とかが思ったより甘いなとかキーワードの並べ方ができてないなとかそういうところは目につくようになりましたね。

ペルソナ→ここでは記事を読むであろうと想定される人物像のこと。アナリストをする上でペルソナをどれだけ想像できるかは重要なポイントになる。

ーなるほど、色々な人の企画書をみていく上でそういうことがわかってきたんですね。

やっぱりペルソナって深いところまで設定して物語を書くイメージを持たないといい企画書になかなかならないんですよね。

そういうところがまだ苦手だなとかいうメンバーがいたら、どのようにすればできるようになるかを教えたりしてます。

ー気づいたら教えるんですね。でもアナリストって正解がわかりにくいだけに教えるの絶対大変ですよね。笑

そうですね笑 やっぱりこれだけ言えば十分だろうとか思わないようにしていますね。どのアナリストも頭の中では全然わかってないっていう前提で話を進めてます。これくらいわかってるだろうと思って話していて、そのあとにその人の企画書見たら前提知識が少し足りなかったりすることがあるので、、、

ーアナリストマネージャーの難しいところですね。。。自分がわかっていても向こうがわかっていない領域を正確に知るのは本当に難しいです。

□これからインターンを始める人へ

ー急に雑な質問ですけど、最近成長したところとかありますか?

んー、やっぱりマネージャーの話になるんですけど、これまで自分の視点でしか考えてなかったのが、相手の視点に立って考える習慣がついたのは本当に成長だと思います。自分の成長のためじゃなくて相手の成長のために動くことで結果的に自分が成長しているってことがわかるようになりました。

 

ーやっぱりマネージャーに対して真剣に取り組むとそんな気づきも生まれるんですね。そういう成長を遂げたい1,2回生今多いと思うんですけど、なんか一言もらえませんか??笑

んー、アナリストって本当にオススメなんですよね。ぜひアナリストをやってほしいです笑

ー自分の仕事をそんなにオススメできるって幸せですよね。どんなところですか?

やっぱりアナリストがなかったらマーケティングは成り立たないって私は思っているんですね。

マーケの要である業務だしそこは誇ってます!そしてマーケの裏側まで知ることができて深く考えることもできる仕事っていうのもオススメポイントです。ぜひアナリストになってwebマーケティングの知識を増やして欲しいと思っています!

 

今回は以上になります!プレイングマネージャーとして活躍中の松下さん、これからどんな仕事をしてくれるか非常に楽しみです。今回はありがとうございました!!

 


入社後のステップ

配属後はマーケティングチームでライターを経験。その後アナリストチームでアナリストをして、コンテンツの質を評価されてアナリストマネージャーに抜擢され現在に至る。