自分の芯を持つ、それが成長のための鍵

松山 明莉

近畿大学 法学部

ー2020年3月卒

PROFILE

留学を経験し、休日は洋画を観て過ごす国際派。 大学入学時の目標である「留学」を達成し、新たな経験をするために未来電子に入社。

こんにちは、ミラターン編集長の升谷です!

今回のインターン体験談は編集部で活躍する松山さんです。

インターン生活半年を突破した彼女ですが、入社したときはバイト感覚だった!?

入社時と違いすぎる松山さんに注目です。

 

ー今日はよろしくお願いいたします!

まずは松山さんについて教えてください。

 

近畿大学法学部3回生の松山明莉です。

未来電子には5月に入社して、もう半年ですね。

最初はライターで、次にマネージャー、プログラミング、GOunite(未来電子が手がける短期インターン事業)などいろいろやりました(笑)

趣味は映画鑑賞、好きな映画はグランドイリュージョンです!

 

ーマジシャンの映画ですね、僕も好きです!

未来電子でいろいろ挑戦されてきた松山さんですが、最初はなぜインターンを始めようと思ったんですか?

 

 

私が大学に入学したときの目標が「留学をすること」だったんです。

そしてそれは2回生のときに達成できました。

それで日本に帰国してしばらくしてなんもすることないなあって思ったんです。

目標を達成して何に力を入れていいかわからない状況でした。

でも3回生で就活も迫ってきてるし、何かしないとという焦り。

それでいろいろ調べていくうちに未来電子の長期インターンに行き着きました。

 

ー留学から帰ってきてどうしようっていうのはみんな感じると思います(僕もその理由で入社しました(笑))

それで実際に入社してどうでしたか?

 

最初は一言でいうと大変でしたね。(笑)

ライターとして勤務を開始したんですが、記事を書く生産性が低かったり、インターンなのにバイト感覚だったりと散々でした。

それで結局初月は目標達成ができませんでしたね。

 

ーバイト感覚というところに興味があるんですが、詳しく教えてくれませんか?

 

入社するときはインターンは「社会人として会社に貢献する、実務経験を積む」ことだと思っていたんですが、その気持ちが気づかぬうちにだんだん薄れていっていましたね。

だからライターとして求められている仕事はわかってるけど、それを実際に行動にうつせない、どこか学生気分な自分がいました。

特に初月はだめなところを放置していたんです。

毎週、目標の進捗を確認し、目標達成をするためのアクションを決定するんですが、それを決めただけで実行できていない。

そういう状態でした。

 

ーそれで結局初月は目標未達成だったのに、なぜその翌月からは目標達成をいていくことができているんでしょうか?

 

単純にこのままではまずいと思ったからですね。

自分の場合は問題があったのに放置していたことがホントの問題だったので、そこに対してアクションをとっていきました。

また自分が未来電子での仕事を「記事を書く」というバイト感覚ではなく、会社全体として考えたときにどこの仕事をしていて、どんな貢献ができているのかを考えるようにしました。

 

 

ー問題解決に対してアクションを起こしていったわけですね!

仕事に関してのマインドが素晴らしいですね、それは目標の達成度合いも変わりますよね。

そこから今まではずっと順調ですか?

 

それがそうではないんです。(笑)

6月に目標達成をしたのでマネージャーに昇格させていただいて7月はライター、マネージャーとして充実して働いていたんですが、、

8月に大学が休みになるじゃないですか。

それでそのタイミングでやれそうなことにいろいろ手を出したんです。

具体的にはその時やっていたライター、マネージャーの業務に加え、プログラミングコースの受講、GOuniteへの参加です。

その結果自分がなにがやりたいのかわからなくなりましたし、やることを増やしすぎて今までできていたライター、マネージャーの業務にさえ悪影響が生まれていたんです。

 

ーそうなんですね、確かに未来電子にいるといろいろできるというメリットもありますが、その全てをやっているとやっぱりパンクしちゃいますよね(笑)

 

それで9月からは編集部を選択したんですね。
はい、ライターとしての業務を半年弱続けていて、正直慣れてきている自分がいたんです。

だからもっとマーケティングの深い部分をやりたいと思いました。

これも新しいことに手を出しているように思えるかもしれないんですが、8月とは状況が違います。

8月は別のジャンルのスキルに手を出しまくっていたんです。

でも結局どれも中途半端になってしまいました。

9月からの編集部という挑戦は今までやってきたライティングの力の延長線にある同じベクトルのスキルです。

 

ーなるほど、自分の軸を持ったというところですね。

編集部に行ってそこからはどうですか?

 

編集部は記事の校正をする仕事ですが、最初はやっぱりどんなことでも大変です。

最初ライターをやっていたとき同様に効率が悪くなってしまっていました。

だから今でも日々勉強ですね。

 

それと未来電子にはインターン生が多いの、仕事の質も結構違ってきます。

そういう人たちの記事を自分が校正したときにはコーチングをするなどして、これからのマーケティングチームの効率を良くするために動いています。

今は個人レベルですが編集部はマーケティングチーム全体に影響を及ぼせる部署なのでこれからは、改善案の提案などをやっていきたいです。

 

ーなるほど、バイト感覚があったとは思えないですね(笑)

これからも未来電子のためにいっしょに頑張っていきましょう!

今回は以上になります、ご協力ありがとうございました!


入社後のステップ

入社後はマーケティングチームのライターとして勤務開始。
ライターとマネージャーを並行する傍ら、プログラミング学習、GOuniteにも行く行動派。
現在は編集部で活躍し、未来電子には欠かせない優秀な人材。