まずやってみて、それから考えるのもありなのかもしれない

宮川香菜恵

大阪大学 法学部

ー2020年3月卒

PROFILE

2017年10月まで部活をしていたが、辞めたタイミングで未来電子に入社。2018年8月からシンガポールに留学に行く予定。

こんにちは!未来電子の窪田です。

本日は、3月から編集部長になった宮川さんとの対談をお届けいたします!

 

お金と人と新しいことが揃っている

 

-よろしくおねがいします!

よろしくお願いします!

 

-それではまず、簡単に自己紹介からお願いします。

 

4月から4回生になります、大阪大学法学部の宮川香菜恵です。

11月から未来電子にきてライティング業務を始め、11月末から編集部、3月上旬から編集部リーダーをしています。

 

-ありがとうございます。今は約5か月目ってところですね!

では、未来電子に入ったきっかけを教えてください。

 

2017年10月に部活を引退したんですけども、今年の夏から留学に行くので本格的に就活をやらなくてよかったんです。それで、何かやりたいなって思って色々探していました。

条件は3つあって、お金を稼げること、いろんな人と会う機会があること、新しいことができることだったので、当時プログラミングを新しく始めたいと思っていて、条件にぴったり合ったのが未来電子のインターンだったんです。

 

-なるほど!当時はプログラミングをやりたかったんですね!それで入ったら、今はプログラミングじゃなくてデザインをやってますよね?笑

 

そうなんですよ。笑

学校で論文のために統計解析のプログラミングをやってて、未来電子で学べるような本格的なやつではないんですけど、でも今必要なのはデザインだなって思ったんでデザインに心変わりしちゃいました!

 

-大学でちょっとプログラミングをやってるんですね!

でもなんでデザインが必要だと思ったんですか?将来ウェブ制作したいとかですか?

 

理由は2つあって、まず留学先で海外インターンをきっとするんですけど、募集要項でウェブ制作できる人とかワードプレス使える人とか書いてあるからっていうのが一つ。もう一つは広告業界に興味があるからってところですね。

 

-そうなんですね!将来のことめっちゃ考えて行動に移しているんですね!デザイン始めたのは3月からですよね?

 

そうです、めっちゃ最近です。

 

-さっき3つの条件で未来電子に応募したっていったじゃないですか?お金と人と新しいコトを始めるっていう。その中のお金と新しいコトはデザインも始めたしクリアしてますよね。じゃあ、残りの人の部分では何か魅力を感じていますか?

 

なんか、今まで属していた集団とは全然違う集団でそれぞれがやりたいことをやる!っていう印象だったんですけど、今はだんだん慣れてきて色んな人の違う考え方を聞くのが面白いなって思っています。

 

-たしかに、私も最初入ったときはみんな個人主義で他人に興味ない人たちかな?って思いましたね。笑 でも、しばらくして話すようになると、本当にいい人だらけで優しく教えてくれる先輩たちだなって温かさに気づきました。

 

信頼を勝ち取って異例のスピード出世

 

話を戻すと、11月頭から業務始めて、1か月足らずで編集部に抜擢されたということですが、これは本当に偉業ですよね!自分では、なんで編集部に誘われたと思いますか?

 

んー。私自分の文章が上手いって思ったことなくて。

本当に上手な人の文章って、言葉の使い方とかつなぎ方がすごい上手くて届くものがあるんですけど、私はそういうのは苦手で。

でも学校のテストとかレポートとかこういうライティング業務とかって、生産物を評価する人が分かっているんですよね。先生とかクライアント企業さんとか。

そういう場合は、評価する人の意図を組むのが得意なので、そういった記事を量産したからかなって思います。

 

-そうなんですね!自分の気持ちを書くっていうのより、相手の気持ちをくみ取りながら書くって方が向いているんですか。

 

そうですね。そうですねって言っておきます笑

あと、初月からめっちゃ書いたってのもあると思います。

いきなり6万ポイント与えられて、じゃあ8万ポイントやろうって思ってたくさん記事書いたから編集部誘われたんかな?って。

 

-6万ポイントでさえかなり大変なのに、なんで自ら8万ポイント取ろうって決めたんですか?

 

一つ目の理由は、お金が欲しかったってところです。いっぱい書いたらその分お金が貰えるので!

もう一つは、友達に未来電子と同じようなウェブマーケティング会社を経営しているシンガポール人がいるんですけど、そこではフィリピン人がライターとして安く雇われているんですよね。

その人にライティング業務をやっているって話をしたら、「じゃあ香菜恵がやっていることはフィリピン人のチープレイバーと一緒だね」って言われたんです。

確かに、与えられたことを与えられただけやってたら一緒やなって思っていっぱい書きました。

いっぱい書いているうちに、検索能力が高まったりもっといい構成見つけたり、他の業務もできるようになった感じです!

 

-他の業務できるようにっていうのは、ライティング以上の業務ってことですか?

 

そうですね、信頼を得られますし!それで8万ポイントって設定しました。

 

-信頼って大事ですもんね!

信頼勝ち取って、実績も残して編集部にスピード出世して、今では編集部の中のリーダーになってってことですね。

 

いやー、でもこつこつやってきただけで、積極的に何もコミットしてこなかったので、今編集部リーダーになってどうしようかなってなってます。

 

-なるほど、今までは与えられたことに最大限に取り組んていたけど、自分から提案とかはあまりしてこなかったってことですね。今から編集部リーダーとしてみんなをまとめていく立場になって、積極的にコミットすることがこれからの課題ですかね!

 

そうですね。笑

 

まず来て、まずやってみて、まず学んでみて

 

-ありがとうございます!では最後に、これから未来電子に入るインターン生に一言!

 

はい!やりたいことがないっていう人でも、未来電子でならやりたいことが見つかる可能性がありますし、最初の1か月でライティングに嫌になって辞めちゃう人もいるけど、そこから学べる力っていうのもすごく大切だと思うので、まず来て、まずやってみて、まず学んでみて、そこから色々考えてもいいんじゃないかなって思います。

って思っていたら5か月たってました笑

 

-素敵な解答ありがとうございます!

では、本日はお時間いただきありがとうございました!

 

ありがとうございました。

以前編集部長をしていた宗本さんの対談記事も、ぜひ読んでみてください。

成長するには、それなりの覚悟が必要


入社後のステップ

10月末に研修をスタートし、11月からマーケティングチームに配属。11月末に編集部に誘われ、約3か月編集部の主要メンバーとして活躍。その後3月に編集部長に抜擢されるエリート。

メンターの声

常務執行委員/芹生義雄

自らやるべきことを見つけ、ステップアップしていける、それが宮川さんです。
任せる仕事に対して丁寧に取り組んでくれるので、クライアントからの評価も非常に高い状態です。
特にライティングに関しては1ヶ月目からクオリティの高い仕事ができていたので、すぐに編集部から声がかかることになりました。
次はデザインに取り組んでいますが、そこでも講座内容の指示を待つだけでなく、自らやるべきことを見つけ、講座が開始するときにはすでに一定量進んでいたことには驚きました。
宮川さん個人の能力、主体性が高いことには疑いの余地はありません。次は周りを巻き込んでくれることを期待しています。