2022.4.5

1dayインターンは意味がない?疑問にお答えします!

同志社大学 インターン

O


こんにちは!

未来電子テクノロジーインターン生のOです!

僕は現在大学3年生なのですが、同じく大学3年生の方の中には、そろそろ本格的に就活を意識して動き出そうと考えている方も多いのではないでしょうか。

大学3年生が就活のためにすることと言えば、インターンがありますよね。

インターンには、業種や期間によってさまざまな種類のものがあります。

中には、1日だけのインターンである、「1dayインターン」も存在します。

今回は、そんな1dayインターンについて紹介します!

1dayインターンとは?

1dayインターンとは、その名の通り、1日限定のインターンを指します。

インターンでは就業体験を行うという認識が一般的ですが、実際に実務をこなすケースは少ないです。

多くは企業が学生に自社を知ってもらうために行っている意味合いが大きく、「経験を積んでスキルアップをしたい」という目的で1dayインターンに参加する学生は少ないでしょう。

1dayインターンの内容としては、主に以下が挙げられます。

*セミナー形式

1dayインターンで最も多いのが、セミナー形式のものです。

セミナーによって企業がどんなことを行っているかを詳しく知ったり、そこで働く社員さんと話をして企業についてより深く知り、疑問を解消したりします。

エントリーを考えている会社のセミナーを受けることで、企業研究を深められます

*職場見学形式

職場見学形式のものでは、企業を訪問して業務内容や会社の雰囲気を実際に見て知ることができます。

セミナーなどでは見えてこない、リアルな職場を見学できるため、将来像もイメージしやすくなるでしょう。

数時間で終わるものから丸1日かけて職場を回るものまでがあり、企業によってプログラムはさまざまです。

*ワークショップ形式

ワークショップ形式では、グループごとに課題に取り組んだり、ディスカッションを行ったりします。

周囲の就活生と議論したりビジネスの基本を学べたりするため、非常に多くの刺激をもらえます。

ワークショップは本選考の一環として行われることもあるため、インターンで経験しておくと就活においてプラスになるでしょう。

1dayインターンは意味がない?

「1dayインターンに意味はあるのか」

「1日だけで、何を学べるんだろう」

このような疑問をお持ちの就活生も少なくないのではないでしょうか。

結論から言うと、1dayインターンは決して無駄ではありません。

1dayインターンに参加するメリットとしては、以下が挙げられます。

1つ目は、短時間で業界・企業について理解できることです。

多くの1dayインターンシップでは、業界や企業についての説明を受ける時間が設けられています。

複数の業界・企業の1dayインターンに参加することで、それぞれの違いを知ることができます。

2つ目は、シークレットインターンに案内される場合があることです。

ワークショップ型の1dayインターンでは、グループごとに課題やディスカッションに取り組むと述べました。

このとき、企業の方がそれぞれのグループを観察して、優秀な学生がいないかどうかをチェックしていることがあります。

そこで見込みがあると判断されれば、一般には公開されていないシークレットインターンに案内される可能性があります。

3つ目は、早期選考につながる場合があることです。

優秀な学生がシークレットインターンに案内されるのと同様に、グループワークで活躍した学生は早期選考にも案内される可能性があります。

早期選考で上手くいけば、早期での内定を得られます。

まとめ

1dayインターンは意味がないという意見も散見されますが、意味がないことはありません!

内容や参加する目的によっては就活において非常に重要となることもあります。

なぜ1dayインターンに参加するのか、という目的をよく考えて、実りのあるインターンにしましょう!


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同志社大学インターン

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