2021.6.18

インターンシップって結局なんですか?

katou インターン

katou


みなさんは

 

「インターンシップとはどのようなものだと思いますか」

 

と尋ねられたとき、なんと答えますか?

 

 

 

少し小難しい話になってしまうかもしれないので、まずはこの話のポイントを2つご紹介します。

・インターン生は能動性の権化
・インターン生の最重要任務は会社への利益貢献

わかりやすく話を進めていきますので、この2点を頭に置きながらぜひ最後までお付き合いください。

 

 

※インターンシップの種類

ちなみにインターンにも、1日ぽっきりのものや1週間のもの、数ヶ月続くものなどさまざまな種類がありますが、ここでは3つ目のいわゆる長期インターンについてお話しします。

 

 

インターン生は能動性の権化

 

この言葉からもわかるように、インターン生には能動性や主体性が求められます。
アルバイトは基本的にマニュアルに従って言われたことをきっちりこなしていればよいわけですが、インターンはそうはいきません。

なぜなら、インターンの目的はお金をもらうことではなく、何らかの形で学生自身が成長することにあるからです。
未来電子で言えば、マーケティングに強くなる、マネジメント力が備わる、PRスキルが身につく、こういったものが成長の一例として挙げられます。

 

ただしここで気をつけたいのが、

インターンシップは無料のスクールではない

という点です。
これはどういうことかと言うと、知識やスキルを身につけるという点に着目しながら、学校とインターンシップを比較するとよくわかります。

 

学校(特に大学)の場合、学生側が学校に対してお金を払い、その対価として学校は知識や技術といった価値を提供してくれます。
それに対してインターンでは、インターン生が会社に対してお金を払うことはありません。それどころか会社から給料を受け取り、それに見合った働きをする必要があるのです。

 

もう少し抽象化すると、

 

学生→お金を払って対価を受け取る =消費者
インターン生→お金をもらって労力を提供する =生産者

 

となります。
何か問題が起こったとき、その問題に対して文句を言ったり改善を求めるのが消費者です。そしてそれら問題にアプローチし、解決していくのが生産者だと思っていてください。

 

つまり生産者であるインターン生は、社内環境やシステム、さまざまなものに対して文句を言うのではなく、それらを改善しながらスキルを身につけていくことが求められます。
そしてそれこそが、学生でもアルバイトでもない、インターン生として「働く」ということなのです。

 

 

こんな誤解があります。

「インターン生は、アルバイトと社会人の間だと思います」

こう言う人がたくさんいますが、これは半分正解であり、半分不正解です。
なぜなら、先ほどもお話ししたようにインターン生は生産者として働くことが求められるからです。これはつまり、社会人と同じレベルで働くことが求められるということです。

 

では、社会人とインターン生が同じレベルで働くのであれば、両者の違いはなんでしょうか?

それは優先順位です。
インターン生はあくまで学生であるため、インターン業務の前にまず学業が優先されます。
学校の授業はもちろん、テストやレポート、課題などをこなし、その次にインターン業務をがんばりましょう!

 

 

インターン生の最重要任務は会社への利益貢献

 

これもまた、アルバイトとインターンの大きな違いです。

「インターン生の最重要任務は?」と尋ねると、多くの人が

「言われた仕事だけでなく、+αの働きをすること」
「受動的ではなく、能動的に働くこと」
「目標を持って業務に取り組むこと」

などと答えてくれます。
どれもすばらしい回答ですよね。
しかし、その上で会社に利益貢献することが第一番の任務です。

 

会社に利益をもたらすのは決して簡単なことではありません。
だからこそ頭を使い、計画を立てて活動していくことで学校やアルバイトとは違う、インターンシップならではのスキルが身に付くのです。

 

 

ハードルを下げてみよう

 

ここまで読んでくださった方の中には、

インターンというのは恐ろしくハードなものだ、、、
自分には早すぎる、、、、、、

と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
確かにわたし自信、少しキツく書きすぎたような気もします。

 

しかし!!
心配ありません。

 

少なくとも未来電子のインターンは、マーケティング・PR・人事をやっていますが、どの分野も未経験者がほとんどです。
そして本来インターンシップとはそういうもので、あくまで業務の中でそれらのスキルを身につけていくことが前提となります。

 

なので、言ってしまえば必要なのは興味とやる気だけですね!
少しでも身近に感じていただけたでしょうか、、、笑

 

最後に宣伝にはなりますが、もしWEBマーケティングやライティング、PR、人事といった当社のインターンシップに興味があれば、ぜひご応募ください!

 

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