2018.11.15

美しいパワポは聴衆への礼儀 〜やってはいけないスライドの作り方とは?〜

仮屋美里

立命館大学 インターン

仮屋美里


こんにちは、立命館大学3回生の仮屋です。

今時の大学生なら1度や2度、もはや数え切れないくらいパワポを作ってきていますよね。

だから、1つや2つくらいプレゼンのスライドテクニックを知ってるという方も多いと思います。
私も、知っているつもりでした。

でもデザインを学べば学ぶほど、今までのパワポのダメな〜と。
そこで反省点と学びを綴ります。

ダメなパワポは何がだめ?

これを見て、何を思いましたか?
「見にくい」「ダサい」「目がチカチカする」「そもそも読む気にもならない」

誰が見ても改善の余地ありです。

こんなパワポ、見せられる方はたまったもんじゃない。

何がいけなかったのか、具体的に書き出してみました。

文字の大きさを変える


文章に優先順位をつけましょう。

同じスライドの中で、1番相手に伝えたい情報は何ですか?
情報の優先度はだいたい、

タイトル>中見出し>テキスト

ですよね。
このルール、すごく単純ですが意外と出来てないパワポ多いんです。

特に、中見出しとテキストが同じ文字サイズってこと、よくありませんか?

色を統一する


パワポって、シンプルな方が良いって言いますよね。

でも背景白に黒字、そしてたまに赤字って、シンプルというより手抜きです、多分。

別にダメだとは思いませんが、その赤文字、本当に1番大事なポイントだと思ってますか?
逆に頑張ってカラフルに!という人は少ないかもしれません。

でも、なんとなく赤文字が多すぎるからここは青くしよ〜、こっちは黄色〜みたいに、結果的にカラフルになりました!!みたいな経験はありませんか?
実は配色にルールがあって、1番目立つ色って本当は全体のうち1~2ヶ所くらいしか使えないんです!!

空間を意識する

箇条書きスタイルなのに中央揃え、文章同士の幅がほとんどない

これはスライドがスッキ見えない原因の1つです。
あと、フレーズの途中で改行が入っている

これだけでプレゼンがしょぼく見えます。

世の中に出回っているデザインって、だいたい見えない線と余白があります。

今までの私のイマイチなプレゼン、ポスター、、、原因はだいたいこれでした。

明度差、色相差をつける

せっかく凝っているのに、見にくい!!

めちゃくちゃ残念ですよね。
明るい背景には暗い文字、文字の同系色を背景に使わないってことなんですが、

私はこれが1番苦手です。

ダメなパワポは何がダメ?

“相手に伝えるために作っていない”

これが、ダメなパワポの原因ではないでしょうか。
スライドを読んでしまう人ってよくいますよね。

そういう人はきっと、自分のためのスライドを作っているんです。

スライド≒メモという感じ。
「いやいや スライド < 喋り でしょ!」

でも人って、聞くより見た方が記憶に残ります。

そもそもわざわざパワポを作るのに、喋りだけで勝負しようとするってなんか変です。

“美しいパワポはプレゼンターとしての礼儀である”

だからこそ、デザインを学ぶ価値は大きいと思います。


この記事を書いた人

仮屋美里

立命館大学インターン

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