2018.11.5

プログラミングの勉強で目標を設定する重要性

大阪大学 インターン

西村侑花子


こんにちは。

プログラミングコースを受講している大阪大学3回生の西村侑花子です。

私は大学でもプログラミングやソフトウェアを勉強しています。

インターンでWEB開発の経験をしたいと思い入社しました。

 

現在、未来電子でプログラミングを勉強し始めて約1カ月がたちますが、自分でプログラミングを勉強するときに目標の設定する重要性を身に染みて感じています。

 

■未来電子に入る前のプログラミング

 

未来電子でインターンを始める前、私は暇な大学生でした。

しかし、時間に余裕があるにもかかわらず、大学で出されたプログラミング課題はいつも締め切りギリギリでした。

締め切りの2・3日前は睡眠時間を削って勉強していました。

 

長期休暇の間はUnityというゲームエンジンを使って、自分でゲームを作ろうと勉強を始めました。

あわよくば、表示する広告料で稼げないかと考えたのです。

しかし、これも途中で詰まって頓挫してしまいました。

 

「やる気はあるのに、どうしてうまくいかないんだろう」

未来電子に入り、普段の生活を振り返って、その答えがようやくわかりました。

時間とやる気、あと私に足りなかったのは、目標を設定することだったのです。

 

■具体的な目標を設定する重要性

 

プログラミングコースのカリキュラムはいくつかのパートに分けられていて、

各パートを始める際にはいつまでに終わらせるかを宣言します。

 

さらに次の1カ月のうちプログラミングを勉強する日に対して

・その日に何時間勉強するか

・その時間内に何を達成するか

を決めます。

 

このように毎日の目標を設定して勉強するようになって、課題に取り組むときの考え方が変わりました。

 

私は、今までその日の勉強をやめるタイミングは勉強時間の長さと自分の疲労度で決めていました。

あまり課題が進んでいなくても、「今日は疲れたから」「結構勉強したから」と課題を先送りにしていたのです。

しかし、このような考え方ではプログラミングの勉強が進むはずもありません。

初めての言語を勉強するときは特に、行き詰って進まないことはよくあることだからです。

 

しかし、毎日の目標をあらかじめ設定するようになると、その日の勉強時間のうちに何を終

わらせなくてはいけないかがはっきりしているので、

「疲れたから明日でいいか」

ではなく、

「まだ目標を達成していないから勉強しないと」

と考えるようになりました。

 

そして時間内に目標を達成するために、作業効率をあげることも意識するようになりました。

何時間でこれを終わらせれば、時間内に目標が達成できるか逆算するようになったのです。

 

 

■プログラミングを独学で勉強するために

 

将来的に、私はいろんな言語を独学で勉強して、自分が欲しいアプリやシステムを自分で作れるようになりたいと考えています。

そのために必要なのがまさに「目標を設定する」ことだと感じます。

 

大学で勉強する時は、課題とその締め切りという目標を他人が設定してくれます。

しかし、独学で勉強して、開発するときは課題も締め切りも自分が設定しなくてはいけません。

設定していないと、私の場合は特に課題を先送りにしてしまい、いつまでたっても何も完成しません。

 

プログラミングスキルだけでなく、「目標を設定する」癖を身につけることができる未来電子での日々は私が思い描く将来を実現するために必要な時間だと感じます。

様々なプログラミングな言語を独学で身につけることができるようになりたい方は、プログラミングコースを受講してみるといいかもしれません。

最後までお読みいただいてありがとうございます!


この記事を書いた人

大阪大学インターン

西村侑花子