2018.11.21

目的を持つことの重要性を学んだインターン

京都大学 インターン

大原一真


はじめまして、こんにちは。

 

現在大学三年生の大原一真です。

インターンをはじめて三カ月程になります。

 

3ヶ月といういい区切りなので未来電子に来た目的、ここまでの三カ月で学べたことを書いていきたいと思います。

お付き合いください。

インターンを始めた理由・目的

まず、始めた理由を端的に言ってしまうと、「なんとなく新しいことを始めたかったから」です。

僕は元から新しく何かを始めることにあまり抵抗を感じない質でした。

むしろ、同じ何かをやりつづけると飽きてしまうことが多かったです。

 

バイトでもスポーツでも、慣れた状態からの成長よりも、何もできないはじめたての状態から成長する方が、最初の壁は分厚いものの、急激に成長しやすいですよね。

「成長曲線の最初の傾きは大きい」というのは容易に想像していただけるのではないでしょうか。

僕はこの「今までできなかったことができるようになる」ということに大きな喜びを感じるんだと考えています。

 

三回生になって、今までのバイトに飽き飽きしていた頃、長期インターンで検索してヒットしたこの未来電子に興味を持った次第です。

 

ところで、僕はこれまでの人生で、何か大きな目的をもって取り組んできたことは正直ありません。

最初に言ったことの繰り返しになりますが、僕は明確な意思決定基準も何もないまま、ただ「何となく面白そうだから」という理由で物事に取り組んできました。

何事に対しても、フットワークを軽くして、臆することなく突っ込んでいけるという点では、一見この姿勢にあまり問題点はなさそうです。

 

とはいえ、僕は三回生になって軽く就活を始め、色々な社会人と話をする中で、「目的意識をもって挑戦すること、努力すること」も重要なんじゃないか、とちょうど感じて始めていました。

とりあえずがむしゃらに努力するのではなく、目標や目指す姿を意識することも重要なんじゃないか、ということです。

 

そのため、何の目的もなくただインターンに取り組むのもどうかと思ったので、自分で目標を掲げることにしました。

具体的には、

「様々な企業と接することを通してWebマーケティングについて学ぶ」

「日々の目標を立て、そこから逆算して現在の行動を決め、目的意識をもって物事に取り組む訓練をする」

の二つです。

 

せっかくベンチャー企業のインターンに取り組むのだから、よく耳にするマーケティングの一端に触れてみたいし、自分の「何となくで取り組む癖」を少しでも直したいと思い、この目的を掲げました。

 

学んだものとこれから

三か月間で、ライター業務と編集業務(校正業務)に取り組んできました。

 

一つ目の目標について

記事を書く業務、チェックする業務を通じて、どんな記事や文章がマーケティングの観点からみて良い文章なのか少しずつ分かってきたつもりです。

あくまで分かった「つもり」なので、まだまだ自分の知識、考えには甘さがあると思います。

そのため、これからは未来電子の他の業務にも手を伸ばし、更にマーケティングの感覚を養っていきたいです。

 

二つ目の目標について

インターン中は常に考えざるを得ない「目的」への意識については、僕は日常生活にも応用できるようになってきました。

「今、これをなぜやるのか」

「今本当にやるべきなのか、優先順位は適切なのか」

こんな自問自答を、普段の生活でも意識できるようになってきたのではないかと感じています。

また、「目的・目標を少し意識しつつも、新しいことに積極的に・果敢に挑んでいく姿勢」が、現段階での僕の理想のあり方です。

 

最後に

僕がどんな考えでこのインターンを始め、自分の人生がどんな風に変わってきたのかを書き連ねてみました。

何となく毎日を過ごしてる人にとって、長期インターンはよい学びの機会になるのでは、と思っています。

興味がある方は、未来電子のインターンに応募してみてください。

 

ところで、この文章を書いていて思ったのは、自分の考えを言語化するのは難しいな、ということです。

拙い文章だったと思いますが、ここまで読んでくださりありがとうございました。


この記事を書いた人

京都大学インターン

大原一真