大学も後期に入り、段々とインターンシップに参加する方も増えてくる時期になりましたね。
インターンシップは未経験のことも多く、色々と不安な方も多いでしょう。
そこで、今回はインターンシップでの服装についてご紹介します。
今後インターンシップを控えている方はぜひ参考にしてください。
私服でのインターン参加は問題なし？
インターンシップ先の企業から服装に関して、私服でも良いという指示をもらうことがあっるでしょう。
しかし、
「自分だけ私服で周りがスーツだったらどうしよう」
という心配や、またその反対の心配でどのような服を着ていけば良いかわからず困ってしまいますよね。
そこで、服装指定の言葉の表現から、着用すべき服の判断方法をご紹介します。
まずは、「私服可」や「私服で結構です」の場合です。
これをそのまま言葉通り受ければ良いのか、インターン生を試しているのかがわからないですよね。
しかし、この場合は、スーツでも私服でも問題ありません。
もしも、当日自分だけがスーツでも、間違っていませんので堂々としていましょう。
ただし、私服であればなんでも良いというわけはありません。
男性ならデニムやスウェット、スニーカーなどの着用、女性なら露出が高い服やサンダル、ミュール、ヒールが高すぎるパンプスなどは避けましょう。
次に、「私服でお越しださい」の場合です。
この場合は、リクルートスーツではなく私服で行きましょう。
その時は、オフィスカジュアルを意識して、ラフになりすぎないように注意が必要です。
身だしなみのチェックリストをご紹介！
インターンシップに私服で参加する場合でも、リクルートスーツを着る場合でも、身だしなみはしっかりと意識しましょう。
そこで、男女別の身だしなみチェックリストを以下で紹介しますので、参考にしてください
＊男性
・ジャケット／シャツ／ズボンにシワ、ほつれや汚れがないか
・靴が磨かれているか
・ワイシャツの襟がひっくり返っていたり、よれたりしていないか
・襟元からTシャツや肌着などが見えていないか
・ジャケットにふけがついていないか
・派手な色の靴下を履いていないか
・寝ぐせがないか
「身だしなみは足元から」と言われているほど、綺麗に磨かれた靴を履いておくことは大切です。
高級な靴を履いていなくても、普段から靴を綺麗に手入れしておくことは非常に大切です。
また、髪を固める際にヘアスプレーを使う方もいらっしゃるでしょう。
つかっているものによってはスーツにパラパラとスプレーの粉がついてしまう可能性があるので、鏡で確認しておきましょう。
＊女性
・下着が透けていないか
・下着のひもが見えていないか
・トップスにシワやほつれはないか
・スカートにシワ、ほつれや汚れがないか
・かかと、ヒールの磨り減りはないか
・タイツが破れていないか（予備を持っておくと安心）
・ストッキングの色が自分の肌の色に合うナチュラルカラーか
・パーマをかけている場合、ボサボサな印象はないか
・目に前髪がかかっていないか
スカートは移動時間や待ち時間で立ったり座ったりを繰り返すので、多少シワはついてしまうでしょう。
しかし、着用前にしっかりとアイロンをかけておくことは必須です。
また、あまりに自分の肌の色とかけ離れたストッキングを履いていると、肌がくすんでみえるなど良い印象にはなりません。
購入する際に確認をしておくことが大切です。
髪型についても、前髪があるという方が多いと思うので、長い方はヘアピンをつかって留めたり、後ろの髪とまとめて結ぶことをお勧めします。
目にかかっていると、表情がわからず顔も暗く見えてしまいますので、損をしてしまうかもしれませんよ。
まとめ
この記事では、インターンシップに参加する際の服装と身だしなみのチェックリストについてご紹介しました。
一緒にいく友人などがいれば相談も可能ですが、そうでない方は、相談できる人もいなく困ってしまいますよね。
その際には、この記事でご紹介した服装を参考にしてインターンシップに参加していただけると幸いです。
