2021.10.25

「雑談力」を養いましょう!コミュニケーションの根底にあるものとは

北海道大学 インターン

上脇諒一


煌びやかな打ち上げ花火を見ることなく、今年の夏が終わりました。

ただ一方で、線香花火の愛しさに気づけた、そんな夏でした。

 

ディレクターの上脇です。

9月は、ディレクターとしてチーム達成率180%、個人達成率446%を達成し、インターン生の月間MVPに選出頂きました。

 

「小さな成功体験の積み重ねが、人生を豊かにする」

最近の私は、この考えが常に脳裏にあります。

些細なことでもなんでも良いのです。

どんどん成功体験を積み上げられていけたらなと。

 

今回、MVPになった理由で、「相手を気持ちよくさせるようなやりとりをしている」として、コミュニケーションの面を評価して頂きました。

 

しかし、私は評価されるまでは、コミュニケーション能力に優れていると考えたことがありませんでした。

評価されたことを踏まえて、私が人と関わる上での言動を省察しました。

 

そこで私は「雑談力」が自分の根底にあると感じました。

今回は、雑談の魅力と私が大切にしていることをお伝えしたいと思います。

 

雑談の魅力を知る

 

皆さんは、雑談の計り知れない魔力についてご存知でしょうか。

一般的に雑談に対して「価値がない」、「時間がもったいない」と考える方もいらっしゃるでしょう。

また、人見知りの方にとっては、苦痛の時間かもしれません。

 

しかし、雑談の質を向上させることで、下記のような恩恵がもたらされます。

 

・自分に対する印象や評価がガラッと変わる

・仕事が驚くほどやりやすくなり、成果も上がる

・苦手な人がどんどん減っていき、人間関係で悩まされなくなる

・どんな場所にも顔を出すことができるようになり、良い縁に恵まれる

・チャンスにも恵まれるので「食うに困る」ことがない

・表情や気持ちが明るくなってきて、人生が充実しているように感じられる

 

出典:安田 正, 超一流の雑談力, 文響社, 2015, P4.

 

皆さんの周囲に好印象を抱かざるを得ないような方はいらっしゃいませんか。

このような方々は、出会って数分にも満たないやりとりの中で「忘れられない人」になります。

雑談は人間関係の入り口になります。

それゆえ、雑談の真髄を知っておきましょう。

 

一流の雑談力を知る

 

人は出会って数分で相手のことを判断します。

容姿、挨拶、身だしなみ、立ち振る舞い、声などが印象を左右するでしょう。

それにより、「好き」「嫌い」「信頼できる」「信頼できない」が決定されます。

つまり、出だしの印象が後々の関係に響くということです。

 

一流の雑談力を身につける上で欠かせないのが、「自己開示」です。

ここで勘違いして欲しくないのは、決して自慢話や失敗談を話すことではありません。

私が会話を始める際に常々意識しているのは、「きっかけ」をつくることです。

 

相手が思わず質問したくなるような情報を与えたり、何気ない一言で場の雰囲気をよくしたりすれば、会話の幅は一気に広がります。

人見知りの方と話す際にも、話しやすい空気感を作れば相手に対する警戒心がとけるでしょう。

 

相手の心を開示させる究極の聞き方とは

 

結論から言いますと、「情熱的に感情移入すること」です。

あくまで私の考えですが、会話の質は聞き手のリアクションで決定されます。

「なるほど〜」「そうなんだ」「すごい〜」

これらの相槌では相手に不快感をあたえてしまう恐れがあります。

 

意識して欲しいのは、

・相手の話に価値があるというリアクションをとること

・心から感情のこもった返事をすること

・相手の目を見て会話をすること

・相手が返しやすい球を投げてあげること

・能動的に意図のある質問をすること

です。

相手の心を掴み、コミュニケーションの幅を広げることが大切でしょう。

 

コミュニケーションは常に相手視点で考える

 

挨拶しない人を見ると、「もったいないな」と率直に感じてしまいます。

私は、大学では体育会サッカー部に所属していたため、挨拶に関して敏感です。

 

「おはようございます」、「こんにちは」、「ありがとうございます」、「よろしくお願いします」

なんて普遍的で、高価値な言葉なんだろうと常々感じます。

 

相手が気持ちよくなることを考えれば良いのです。

自ずと、開口一番挨拶できるようになるでしょう。

 

周囲の人々が自分の行動や言動にどう感じるかを考えてコミュニケーションをとることは、非常に重要です。

相手の考えや意見を引き出すためも、質の高いコミュニケーションの形を追い求めていきましょう。

 

まとめ

 

雑談力」の質を向上させることで、より人生を豊かにできます。

この力は、多くの人々と関わり合う上で身に付く力です。

 

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参考文献

安田 正『超一流の雑談力』, 文響社, 2015.

 


この記事を書いた人

北海道大学インターン

上脇諒一