2020.9.26


こんにちは、ライターマネージャー2ヶ月目で京都大学の山内です。

今回のブログでは、自分のネガティブさについて書いていこうと思います。

 

世間ではどうしてもポジティブが良いとされていますよね。

しかし、ネガティブも悪くないのではないかと思うようになりました。

 

自分を疑える

 

ネガティブの1つ目のメリットは、自分を常に疑えることです。

良い意味で自分に自信がないと自分の行動が正しい選択か常に疑えますよね。

そうすることで未然に防げるミスがとても多いです。

 

この思考方法は、未来電子においても役に立っています。

例えば、記事の執筆を行う段階でその情報が本当に正しいのか、また、自分が書いたないように不適切なものはないか、を常に意識して執筆できています。

 

また、自分の世界で物事を考えずに済むこともメリットだと感じています。

仲間内で流行っているものが世間一般においても通用するのか、地方だとどうなのか、年齢層が変わるとどうなのか、をメタ認知しやすくなるでしょう。

 

自分を信じることが大切だと言われることも多いですが、自分を疑うことも場合によってはメリットになり得ますよね。

 

トレードオフの考え方が染みつく

 

ネガティブの2つ目のメリットは、トレードオフの考え方ができることです。

トレードオフとは、経済学の考え方であり一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ない状態・状況のことです。

人生は選択の連続ですよね。

1つの選択をする際に、後悔のない選び方をすることは大切でしょう。

しかし、それと同時に他の選択肢を捨てているのだということを理解しておく必要があります。

 

自分は、ネガティブなので選ばなかった選択肢のことを考えてしまいがちです。

しかし、その分、選択を慎重にできますし、選択したからには後悔しないようにしようという覚悟ができます。

 

最適な選択をするために熟慮し、選択したあとは、その選択を最適なものにできるように努力を行えることは大きなメリットだと言えるでしょう。

 

人とは違う視点を持てる

 

ネガティブな思考を持っていると、他の人とは違う視点で物事を考えられるようになります。

批判的に考えられるようになると、世間一般では正しいと思われているようなことでも疑えますよね。

 

何事をも疑えることは新しい視点を生むきっかけになり得ます。

 

まとめ

 

今回のブログでは、ネガティブは良いことだ、と正当化しました。

しかし、もちろんですがポジティブな面を持っておくことも必要でしょう。

これからも両輪のバランスを整えながら思考を深めていけるように努力していきます。


この記事を書いた人

京都大学インターン

山内大地