2020.5.1


こんにちは!

未来電子インターン生の同志社大学・グローバル地域文化学部四回生の中川陽菜です。

未来電子には、昨年の11月に入社し、今月で6カ月目となり、今月をもって未来電子を卒業します。

ラスト2か月は、リモートワークでオフィスに行けなかったので、「もう半年!?」というのが正直な気持ちなのですが、今回は、卒業ブログということでインターンを通して学んだことについてお話します。

未来電子でのインターンで学んだ3つのこと

質問するのって、恥ずかしいことじゃない!

私は兄弟のいない一人っ子だということもあり、どちらかというと人見知りで引っ込み思案な性格です。

未来電子に入社したての頃は、分からないことがあった際に誰に聞いたらいいか分からなかったし、聞いたら迷惑になるんじゃないかってビクビクしていました。

こんなお馬鹿な考え方をしている当時の自分に言いたいのは、「聞かずに分からないまま進めて万が一過失を出したら、もっと迷惑をかけるんだぞ」ということと、「未来電子の方は、1聞いたら100答えてくれるみたいな、仏様みたいな人ばっかりだよ」ということです。

真剣に業務に向き合う中で発生した疑問点をぶつけて、迷惑だと思うような人は未来電子にはいません。

というか、そんな人、ほとんどの会社にはいないと思います。

わからないことはすぐに誰かに確認して、安心しながら業務を進めることの大切さ、また、そうやって仕事の11つに真剣に向き合うことの重要さを社会人になる前に知れてよかったなって思います。

やってみようの姿勢は自分の武器になる

未来電子のインターンで私が大切にしていたのは、「やってみようの精神」です。

祝う会の主催・進行、マネージャー、プランナーそのすべてが自分には新しい挑戦でしたが、声をかけていただいた際に「やってみよう!」と挑戦してみて良かったなと心底思います。

本気で悩んだことも辞めたいこともありましたが、胸を張って「ガクチカ(学生時代頑張ったこと)」と言える経験ができたなと思います。

そして、さまざまな挑戦をさせてくれた未来電子には感謝しかないです。

真剣にやれば周りの人も応えてくれる

私がマネージャーをしていた月の末、就職活動の関係でどうしてもマネジメントに時間を割けられないことがありました。

その際に、周りの人が「マネジメントの代行しようか?」と声をかけてくれ、本当に代行をしてもらいました。

申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、ある方に「中川さんがいつも真剣にやっているのを知っているから、いざという時にみんな助けてくれるんだと思いますよ」と言われたとき、すごく衝撃を受けたのを覚えています。

実は、私は昔から、自分の「すべてのことに120パーセントの力で向き合ってしまう真剣さ」がすごく嫌いでした。

たしかに、ある程度の真剣さは必要だと思いますが、すべてのことに120パーセントの力で向き合ってしまうと、それが自分の負担になってしまうことがあります。

それに、50パーセントの力でも、色んなことをそつなくこなせるような要領の良い人もいるわけで

そういう人にすごく憧れていたし、常に120パーセントの力を出さないと結果を出せない自分があまり好きじゃなかったんです。

でも、このとき、この人の言葉で、自分が真剣に向き合っていたことは無駄じゃなかったのかなと感じました。

それまで自分の嫌いだった部分を好きに、むしろ誇りに思うくらいに伸ばしてくれたその方、また未来電子には感謝しかないです。

今後は、自分の良い部分を伸ばしながら、周りの人を助けられるくらいの人間になりたいなって思います。

まとめ

私は今就職活動中で、社会人になるための準備をしている段階です。

就職活動が終わって社会人になったら、1.質問することを恥ずかしがらずに 2.やってみようの精神とそれによって得た武器を誇りに 3.周りから信頼を得ながら、かつ周りを助けられるような社会人になりたいなと思います。

未来電子は、たくさんのことが学べる場所です。

もっと早く出会いたかったなと心から思います。

今、インターンに参加している方も、これから参加しようかなと考えている方も、ぜひ未来電子で有意義な時間を過ごしてくださいね。

応援しています。

未来電子のインターン生・社員の方々、本当にお世話になりました!


この記事を書いた人

同志社大学インターン

中川陽菜