2019.11.1

ワイは夢を語るタイプ

同志社大学 インターン

崎山衷


みなさんご機嫌よう!

同志社大学2回生、アナリスト兼ライターの崎山 衷(さきやま かなう)です!

今月は未来電子の起爆剤として活躍するつもりが、暴発する日々が続いています。

そんな感じで苦痛と成長を実感しつつ、インターン3ヶ月目が経ちました!

 

今回は僕が毎週通っている二郎系ラーメン、「夢を語れ(通称ゆめかた)」について紹介します。

みなさんご存知かもしれませんが、ゆめかたのラーメンは「the 二郎系ラーメン」の極太平打ち麺、でっかい豚肉、もやし、背脂、にんにくが詰まっています。

スタンダードの麺量が300gなので、過激なラーメンといえるでしょう。

 

とはいえ、ゆめかたを紹介するうえで、その経営スタイルを語らずにはいられません。

今回は、ゆめかたの経営スタイルにフォーカスして紹介していきます!

ちなみに、未来電子での僕のあだ名が「ゆめちゃん」なので、ゆめかたと何か縁を感じます。(由来は諸説あり)

 

ゆめかたが人を惹きつける理由

ゆめかたが人を惹きつけるのは、魅力的な経営スタイルにあります。

実は、ゆめかたの経営指標はお金ではなく、「お客様の語った夢の数」で評価されます。

企業のKPIが夢の数ってなんかおしゃれですよね。

確かに、最近はお金の必要性よりも、感情やストーリーに価値が見出されるようになってきました。

クラウドファンディングはある意味、「その人の夢」をパトロンが応援するスタイルなので、ゆめかたで「夢を語る」ことも新しいビジネスの価値観かもしれません。

 

実は、ゆめかたの経営指標の背景には、創業者である西岡剛さんの強い思いがあります。

「若者の高い自殺率は夢を語れない環境にある。」

「もっと気楽に夢を語れる環境があれば、自殺を食い止められるのではないか。」

そう思った西岡さんは、2020年末までに日本47都道府県、2030年までに195カ国に夢を語れる環境を作りたいと考えているようです。

創業背景を知った時は、めっちゃ社会的でインパクトの範囲広いなと感じました。

これからは商品の形ではなく、「どのようにサービスを届けるか」の価値が重視されるかもしれませんね。

まだまだ伝えるべき話があるのですが、ぎゅっとまとめました。

もっと気になる人は以下のリンクからチェックしてください。

「ハーバード大学も注目ユメカタのビジネスモデルとは」

ラーメンを売らないラーメン屋

ゆめかたの実食レビュー」

 

ゆめかたから学べる2つの教訓

ゆめかた経営スタイルから学べるのは、「お金の価値観」と「言語化の習慣」だと思っています。

つまり、前者は未来電子的な教訓、後者は人生レベルの教訓といえるでしょう。(伝われ)

 

お金を何に変える?(未来電子的な教訓)

未来電子インターンは一般的なバイトとは異なり、自分の行動とコミットメント能力が評価されます。

最初のうちは業務に慣れないため、バイトで働いた方がお金を稼げるかもしれません。

ただ、個人的に未来電子の魅力は、就業経験や人の環境にあると思っています。

ゆめかたが新しい指標で経営しているのと同様に、未来電子インターンは新しい学生像

のスタンダードになりえます。

自分の言霊を信じる(人生レベルの教訓)

言語化しあえる習慣ってシンプルにいいっすよね。

ゆめかたの最大の魅力は、「夢をフラットに語れる環境」です。

「いやぁラーメン食べたし軽く夢語るかぁ」ってノリで夢語れます。

夢語り慣れたらぜんぜん恥ずかしくないです。

実際、僕は意外と言霊を信じるタイプなので、夢の言語化が積み重なれば実現すると思って毎回語ってます。

ダイエット成功から世界平和まで、レベル感は異なりますが、夢の種類は様々です。

目標達成のために、夢を宣言後に動き出してみてはいかがでしょうか。

まとめ

僕は大学の友達と数人で、毎週ラーメンを食べつつ夢を語り合っています。

Yume wo Katare Kyotoさんが11月29日に2周年を迎えるらしいので、よかったら皆様もゆめかたを訪れて、夢を語ってみてはいかがでしょうか。

では、行ってらっしゃい(店長風)!

 


この記事を書いた人

同志社大学インターン

崎山衷