2019.7.26

文系学生がプログラミングを初めてみたって話

関西外国語大学 インターン

山本拓磨


こんにちは、関西外国語大学英語キャリア学部3回生の山本拓磨と申します。

 

現在は、マーケティングのチームマネージャーや、アナリスト、ライターなど様々な業務を兼任しています。

 

さらに、5月からはプログラミングの勉強を始めました。

 

そこで今回は、文系学生の私がプログラミングをやってみて思ったことを書いてみようと思います。

 

そもそもプログラミングを始めた理由は?

 

私がプログラミングを始めた理由は、「一から新しいものを作ってみたかった」からです。

 

プログラミングは、様々なものを作るのに使われています。

 

例えば、私たちが普段使うインスタグラムやツイッターなどのSNSはプログラミングを用いて作られています。

 

また、iphoneのゲームアプリなどもプログラミングを使って作られています。

 

このように、プログラミングを習得すれば、いろんなものが作れます。

 

これに私はすごく惹かれました。

 

なので、これからもっと勉強して、最終的には自分で一から何か作れるまでになりたいと思っています。

 

実際にやってみて

 

ここでは、実際にやってみて思ったことを書いていこうと思います。

 

インプットの量が多い

 

プログラミングを勉強していてまず思ったことは、インプットの量が多いということです。

 

プログラミングには、たくさんの種類のコードがあります。

 

また、使う場面によってコードが異なるため、コードを使う場面を覚えるのにとても苦労しました。

 

特に最初はコードが外国語のように見えるため、結構覚えづらかったです笑

 

しかしあることに気付いてからは、少しスムーズに勉強が進むようになったと思います。

 

それは、単にコードを暗記するのではなく、理解しようとすることです。

 

私は、コードを英単語と同じように覚えるものとしていました。

 

しかし、それではすぐに忘れてしまいます。

 

例えば、高校生の時に数学の公式を丸暗記しても時間が経てば忘れてしまっていたという経験があるのではないでしょうか?

 

それと同じように、プログラミングのコードも丸暗記するだけではなく、理解することが大事です。

 

例えば、ifは条件分岐、forはループであるということを理解できていることが大切です。

 

まだまだプログラミング初心者ですが、暗記ではなく「理解する」ことに重きを置いて学んでいこうと思っています。

 

エラーが多い

 

プログラミングを初めてみて思ったことがあります。

 

それは、「エラーが多い」ということです。

 

特に僕の場合、プログラミングの勉強時間のほとんどをエラーを解決するのに割いていました。

 

エラーを解決できたと思ったら、またエラーが出てくる。

 

このサイクルの繰り返しで、正直挫折しそうになりました。

 

しかし、そこであることに気付きました。

 

それは、「プログラミングって問題解決能力を身に付けるのにピッタリじゃない?」

ってことです。

 

具体的に言うと、エラーが起きた際、まずどこで問題が発生しているかを認識します。

 

そして次に、処理手順を構想し、最後に実行します。

 

このサイクルを繰り返すことこそが問題解決能力を身に付けるのに重要なのではないかと実感しました。

 

プログラミングは、常にエラーとの戦いだと言われていますが、このように少しはポジティブに捉えていこうと思います笑

 

まとめ

 

以上、文系学生の私がプログラミングをやってみて思ったことを書いてみました。

 

これからは、未来電子での環境をフル活用して、もっとプログラミングスキルを身に付けていこうと思います。

 

未来電子には、分からないことを教え合える環境が整っています。

 

ぜひこの環境に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。


この記事を書いた人

関西外国語大学インターン

山本拓磨