2019.5.28

「やりたいことは動詞で考える」

辻橋 陽平

京都外国語大学 インターン

辻橋 陽平


先日、弊社の社長がこんなツイートをしていました。

 

「人が好きだから人材業界に行きたい!」これは名詞と動詞の違いから生まれるよくある誤解。

好きの対象を「名詞」で選ぶと大体失敗する。

この場合は人という名詞。

実際にやる仕事は「動詞」やで。「人に何をすることが好き」なのか明確にする。

そしたら「好き」が変わってしまうリスクを下げられる。

 

ふむふむ。

 

なるほど。

 

好きの対象「名詞」で選びまくってた!!!!!

 

名詞ってなんだろう。

動詞ってなんだろう。

 

違和感を見つめて、

自分の中で「動詞」に対してのアンサーを考えてみようと思います。

 

それでは行ってみましょう!!

 

今のご時世、動詞で仕事を見つけられない説

 

まずは、なぜ「好き」を「名詞」で選んでしまうのかを考えてみます。

 

そもそも、誰も「好き」に対して因数分解をしていないことが挙げられます。

 

一般的には、どのような流れで「好きが変わる」のかを例を挙げて考えてみましょう。

 

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例:

焼肉が大好きなA君。

焼肉が好きすぎて焼肉店に勤務してみた。

「よっしゃ!好きな焼肉店に勤務できた!バリバリやるぞー!」

 

1ヶ月後。

 

「なんか、いまいち燃えへんなあ」

「皿洗いばっかでおもんな!」

「あれ、俺なんのために焼肉店に勤めてんねやろ?」

 

3ヶ月後。

 

「すいません、もう辞めたいです。」

 

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「焼肉」が「好き」だから始めたバイトなのに、すぐ辞めてしまう。

このようなことが往々にして起きていると思います。

 

これは何がいけなかったのでしょうか?

 

「好き」がピンボケしてしまっている

 

焼肉が「好き」。

 

だから、焼肉と関連している焼肉店で働く。

 

好きなものを焼肉という名詞で捉えてしまうからこそ、焼肉と関係のある焼肉店で働こうとするのでしょう。

 

だがしかしbut!!

 

あなたが好きなことは、焼肉店で働くことなのでしょうか?

 

あなたが好きなことは、

「肉を焼きながら友達とわいわいすること」

なのかもしれませんし、

「網で焼いたジューシーな肉を食べること」

なのかもしれませんよね。

 

それによって、大きく中身は異なります。

 

少なくとも、

「皿洗いをすること」や「他人が焼肉しているのを見るのが好き」

ではないはずです。

 

自然にベクトルがずれてしまう。

 

その結果、方向性の違いによって、退職するのだと思います。

 

「好き」をピンボケさせずに、解像度を高めるべきです。

 

自分をもっとよく知るために。

 

じゃあ自分はどうなのか

 

では、僕の「好き」への解像度の高め方をチラッとご紹介します。

 

まずは、「好き」なものを挙げつらねます。

 

ドラクエ、いただきストリート、ピクミン、クラロワ、モノポリー、ポーカー、囲碁、デュエル・マスターズ、ダンス、etc…

 

ゲームばっかでしたが、自分の好きなものを挙げました。

 

その中で共通する何かを探してみます。

 

すると、

 

「相手の反応を観察するのが好き」

 

というのが浮かび上がって来ました。

 

その中でもさらに、どのような制約条件があるのかを見てみます。

 

「じっくりと準備する(考える)時間がある」

「自分が何ができるのかをわかっている」

 

このような条件下でしか楽しめないタイプであることが考えられます。

 

僕は3度ほど飲食店で働いたことがあるのですが、自分の好きなものや制約条件からかなり外れていたため、長く保ちませんでした。

 

飲食店で必要とされる力は、

「瞬間的に自分のやるべきことを把握し、優先順位をつけて行動すること」

なので、

そのような動詞が好きという方以外にはあまり向いていないのだなと学びました。

 

相手の反応を見るゲームの中でも、僕はどちらかというと、

スマブラより、ポーカー派です。

 

刹那の判断より、長考した上での判断の方が適しています。

 

なんせ、幼稚園の時から囲碁を習っていたのですから(と言い訳しておきます。)。

 

まとめ

 

まずは、自分のやりたいことの動詞を見つけましょう!

 

動詞を見つけた後に、制約条件を考えて見るのはおすすめですよ!

 

なんか考えた気になって楽しくなるし、感覚的に自分にハマりそうな動詞が見えてくるので。

 

今僕は、もっぱらDJに興味があります。

 

自分のセットリストを作り、お客さんの反応を見ながら、好きな音楽をかけていく。

 

お客さんを楽しませるためのエンターテイナーであり続けたいと願う今日この頃です。

 


この記事を書いた人

辻橋 陽平

京都外国語大学インターン

辻橋 陽平