2019.5.27

目標が達成できない人の習慣。悪循環のサイクルを断ち切ろう!

和歌山大学 インターン

高木 勇佑


未来電子歴3か月目で、マーケティングチームの髙木です。

今月から曜日マネージャーを任せてもらっています。

 

曜日マネージャーをしていて、チームのメンバーが目標を達成するために、心がけていることを書きます。

「こんなこと当たり前」と考える方がいるかもしれませんが、優しく見守っていただけると幸いです。

 

自分の目標は必ず達成する

チームのメンバーが目標を達成するために、心がけていることは。自分の目標は必ず達成することです。

「自分の目標を達成するなんて当たり前!」だと考える方もいるかもしれません。

 

しかし、月の目標を達成すればいいのではなくて、毎日です。

毎日の目標を、自分自身が有言実行することによって、チーム全体にも良い影響になると考えました。

 

悪循環のサイクル

未来電子では、毎日の目標のポイントを決めて計画を立てます。

もし、その日が忙しくて達成できなかったら、別の日に補填します。

しかし、補填をしてしまうと、補填の日がしんどくなります。

「しんどかったら補填すればいい」この考えが続くと、月の目標達成もできなくなるのです。

悪循環のサイクルは以下の通りです。

 

1. 今日が忙しかったから、別の日に補填する。

2. その補填日が来ると、その補填分もしなくてはいけないのでしんどくなる。

3. また、補填する。

4. 結果的に目標を達成できなくなる。

 

このサイクルを断ち切るためには「今日できることは、今日やる!」ことが大切なのです。

 

チーム全員が目標達成するためには?

話をマネージャーに戻します。

マネージャーの仕事は、それぞれのメンバーが目標を達成できるように、サポートすることです。

しかし、マネージャー自身もチームのメンバーなわけで、目標があります。

 

マネージャー自身が“悪循環のサイクル”にはまってしまうと、チームの目標は達成できません。

まずは、マネージャー自身が毎日の目標達成し、メンバーの見本になる必要があります。

 

例えば、スポーツのチームのキャプテンが適当に練習しているとします。

すると、本気で練習して上手くなろうとしている人まで、やる気をなくすかもしれません。

また、新しく入ってきたメンバーまで「このチームは、適当だから自分も適当でいいや」と思ってしまいます。

キャプテンは、1日でも手を抜いたらいけないし、毎日本気で練習する必要があります。

 

マネージャー(チームのキャプテン)は、必ず目標を達成して、メンバーの見本になる必要があります。

そのためには、“悪循環のサイクル“を断ち切るべきです。

 

まとめ

私が考える、チームが目標を達成するために、マネージャーがどうあるべきか、理解していただけましたか?

 

チームが目標を達成するためには、自分が目標を達成して、“悪循環のサイクル”に入らないことが大切です。

チームの目標が達成できなくて悩んでいる方は、まずは自分が達成することから、やってみてください。

 


この記事を書いた人

和歌山大学インターン

高木 勇佑