2019.4.13

十人十色のマネジメント?偏見が生んだミスからの学び

同志社大学 インターン

濵田高徳


こんにちは!

未来電子のインターンで、マーケティングチームに所属しています、同志社大学経済学部新二回生の濵田高徳です!

先月も学びブログを書きましたが、今月に先月までには経験できなかった出来事があったので、それを共有させていただきます。

■メンバーは自分と違う?

先月までには経験できなかった出来事とは、「メンバーと自分は違う。」ということを認識できたことです。

先月の学びブログでもお伝えしたのですが、僕は未来電子のインターンを始める前に行う、ABC課題でつまずきました。

また、先月見栄を張って書かなかったのですが、業務に入る前のライティングテストにも2回落ちています。(通常はみなさん1回で合格されることが多いです。)

しかし、業務に入ってからは、会社に与えられた以上の、自分で設定した目標を毎月達成し、自分の望む役職を経験させていただいています。

さらに、マネージャーを1月から二ヶ月間経験させていただき、メンバーの方にも目標ポイントを達成していただき、会社から与えられるチーム目標ポイントを毎月余裕で達成することができていました。

ここまでの話では、未来電子のインターンで仕事ができるようになった、僕の成功体験談風なのですが、今月はそういう訳にはいきませんでした。

まず、最初の困難はメンバーの方が面談さえも拒否して退社されたことです。

月の最初に会社からチームのメンバー数に応じてチームの目標ポイントが与えられます。

メンバーの方が退社された場合には、チームでそのポイントを補填する必要があります。

先月までは、メンバーの方とスムーズに連絡が取れていたので、面談を拒否されて退社されたことには非常に驚きました。

さらに、別の困難は他のメンバー方が思ったよりポイントを獲得してくれないということです。

先月までは、自分が言った通りにメンバーの方がポイントを獲得してくださっていました。

しかし、今月は春休みということもあり、メンバーの方のポイント獲得が順調とは言えませんでした。

この経験があったので自分の考え方を見直すきっかけになりました。

以前までの僕は「会社から与えられたポイントをいつでも達成できるし、達成するのが当たり前。期限を守れない人の意味がわからない。やる気がないだけだろう。」と考えていました。

幸か不幸か、2ヶ月間メンバーとして関わってくださった方々も、僕のようなタイプだったのでマネジメントになんら問題はありませんでした。

しかし、今月やる気はあるが思ったよりもポイントを獲得できない方や、面談を拒否された方と接することで、「人それぞれに合わせたマネジメント」が存在することを知ることができました。

やる気という言葉だけでは解決することのできない、その人それぞれの悩みがあるということも知ることができました。

また、偏見の怖さを知ることもできました。

現在、月の半ばですが、今月の目標をチームで達成できるように奮闘中です。

■終わりに

上記のような状況を招いてしまったマネージャーとしての力のなさを恥じながらも、このような経験をすることができてよかったな、とも感じています。

通常のバイトでは人から与えられた仕事をこなすだけのことが多いので、このようなマネジメントや、失敗から次に活かす機会を与えることは少ないでしょう。

今回、僕の学びブログを読んで、

「自分もそんな経験がしてみたい!」

「バイトでは学べないことに挑戦したい!」

このように考えられた方はチャンスです!

ぜひ僕たちと一緒に成長しましょう!

みなさんと一緒に働けることを楽しみにしております!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


この記事を書いた人

同志社大学インターン

濵田高徳