2018.3.18

インターンをとりあえずやってたら、プログラミングメンターになっていた話

清水 那音也

大阪市立大学 インターン

清水 那音也


こんにちは。

2月末まで未来電子でインターンをしていた清水です。

業務内容はプログラミングと人材育成を行っていました。

 

インターンでプログラミングしてます!って学生は多いと思うのですが、

プログラマを育てています!という学生は滅多にいないと思います。

具体的には、プログラマとして働きたい!という学生を「未経験から会社の業務に対応できるようになる」レベルまで育てていました。

俗にいうメンターってやつです。

山あり谷あり失敗も多く様々な学びがありました。

僕がインターンを始め、社内で企画し、メンターをするに至った経緯をお話ししようと思います。

 

1.インターンの始まり

 

突然ですが、僕はインターンを始めるまで何も大したことをしていませんでした。

中学では陸上部に入っていながら教室で野球をやって遊び、

高校では90%寝ていて途中からは学校に行かなくなりました。

浪人もしました。

今でもそうですが、ネガティブなところは抜けきっていません。

 

そんな僕がインターンを始めた理由は「他にすることが無かった」からです。

3月に大学の部活もバイトも辞めたので特にすることがありませんでした。

そんな時に何となく参加したイベントに来ていた会社がインターンを募集していたので、「とりあえずやってみよか」という感じで入社しました。

未来電子では初期研修があり、そこをクリアするとライターか営業どちらかの業務を始められます。僕はライターを選んだのですが、この辺りは他の人がブログに書いてくれているので端折ります。

 

2.ライティングからプログラミングへ

 

記事を書くのにも慣れてきたころ、リーダーを任せて貰えました。

これを会社のブログで書いていいのか分かりませんが、リーダーなどをやっているうちにライティング業務に飽きてきました。

元々性格が飽き性なので、同じ業務を長い間続けることが苦痛になってきました。

そこで自身が情報学科というのもあり、プログラマとして働きたいと人事に伝えました。

すぐにプログラミング業務を始めたかったのですが、「まずはこれをクリアしてくれ」とプログラミングの研修課題が与えられました。

難易度の高い課題だったのですが、学科の友人の助けもあり、何とかクリアすることができました。

 

カリキュラムをクリアした後、人事と面談を行いました。

僕はこれでプログラミング業務を始められると上機嫌だったのですが、人事から、まずはプログラミングコースを立ち上げて、インターン生の教育をやらないかと提案されました。会社としてもプログラマの数を増やしたいと考えていて、その教育のメンターにならないか?との事でした。

業務をするか、教育をするか。

「就活でネタにできそう」という理由で教育を選びました。

 

4.プログラミング教育をやってみて

 

就活に使えそうという安易な理由で始めたプログラミング教育でした。

12-1月の2カ月間で、8人中4人がクリアしました。

現在クリアした人はプログラマとしての業務を始めるために勉強を頑張っています。

プログラミング教育をやってみて様々な学びと楽しさがありました。

 

 

4.1企画の経験

 

今回のプログラミングコースを立ち上げるのように、未来電子で何か新しい試みを始める場合はプレステージを通す必要があります。

(プレステージ:未来電子の様々な課題への解決策を企画し、それに対しての可否や予算などが決まる提案所)

 

会社の専務たちに対して自分がやりたいことをプレゼンし、OKを貰わなければいけません。

実は僕はこれまでにプレステージに別の内容で3回提案していて、いずれも通すことができませんでした。その経験からプレステージには及び腰だったのですが、人事の助けもあり、今回のプログラミングコースはOKを貰うことができました。

 

なぜこの経験が良かったかというと、これは僕の自論なのですが、

就活において「人に投資させた経験」というのは非常に強みになるからです。

会社において営業やコンサル、プログラマ、全て「何かを担保にして人からお金を貰う」行為だからです。営業なら販売物、コンサルやプログラマなら経験や信頼を担保に顧客からお金を貰っています。

自分の企画を通す為には自分や企画内容に対して投資するに値すると相手に感じさせなければいけません。特に未来電子のプレステージは3カ月先の予算までしっかりと決めるので、実現力が低い企画だと落とされてしまいます。

学生のうちにこの考え方と経験を得られたことは自分にとってかなりの財産になりました。

 

4.2メンターの重圧

 

プログラミングコースのカリキュラム作成、生徒の進捗管理、メンバーの参加や、勉強を全然進めない生徒の脱退の決定など全てを自分で決めなければいけませんでした。

社員さんも専務クラスの方が手伝ってくれますが、企画に対しての権限と責任は全て僕にある状態です。

 

よく「新人の裁量権が大きいベンチャーで働きたい」という人がいますが、全責任が自分にある時の重圧とストレスは半端じゃないです。

メンバーのカリキュラム進捗が悪い時、つまり良い報告ができない時は会社をサボろうかなと思ったこともあります。

その分得られるものは非常に大きかったです。

普通は学べない企画の管理、例えば責任追及と原因究明を分離することがどれだけ大切かなどを痛感しました。

 

最後に

 

現在は新たな企画を様々な人と協力して進めています。

また、大学の友達と機械学習を利用したサービスを開発中です。

ここだけを周りに話すと凄いね!と言われますが、この記事を読めば分かるように自分は元から活動的な人間だったわけではありませんでした。

一言でまとめると「とりあえずやってたらここまで来た」って感じです。

僕はインターンを通じて自分が凡人であることを理解しました。

だからこそ出来ること、出来ないことを把握して、自分ならではの周りの巻き込み方や学び方を得られました。

 

僕がとにかく伝えたいのは「とりあえずやってみる」という事です。

人間はやらない理由を100個見つけることは得意ですが、やる理由を10個見つけることは苦手な生き物です。だからこそ、あれだけ自己啓発書は売れているのに実際に成功している人はあまりいません。いま行動するだけで周りの90%と差をつけることができます。

とりあえずやってみてから考える。

実際やってみると案外上手くいくもんですよ。

 

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この記事を書いた人

清水 那音也

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