2017.7.26

大学生に警告!キラキラしたインターンシップに惑わされないで

松上 千博

滋賀大学

松上 千博


こんにちは。未来電子テクノロジーでインターンをしている18卒予定の松上です。

ありがたい事に今年の6月に大手企業から内々定を頂くことができました。

周りの就活生には結構フワフワした考えを持ちながら就活している人もいましたが、私は割とかっちりした現実的な考えを持ちながら就活してました。

そこでインターンから得た経験がその後の就活に対する考え方に結構な影響を与えました。

そこで、今回は私が実際に体験したエピソードを紹介していきたいと思います。

 

台湾のインターンシップで学んだ働くことのリアル

 

2016年夏の1ヶ月、私は台湾の大手レンズメーカーでインターンシップをしていました。(いきなり意識高い系話かよとか思わずに聞いて下さい笑)

そこでは企画営業課という所に配属され、自分のデスクやパソコンも貸してもらいました。

 

やったお仕事は日本企業へ送る資料を中国語から日本語に翻訳したり、日本企業からかかってくる電話に対応するというもの。

企業には日本語を話せる方もいらっしゃったので、片言の簡単な中国語しか喋れない私でもなんとか仕事はできました。字面だけ見ると楽しそうな仕事に見えますが、実際はずっとパソコンの前に座ってカタカタ言わしてるだけです。

 

このパソコンをカタカタ言わしているだけの仕事に徐々に私は違和感を覚えていきます。

そして、その正体がわかります。

 

仕事って全然楽しくないやん

 

元々私は勉強もスポーツも人並みにできたので、何かで困ることはありませんでした。

コミュ力もあるので友達関係にも困らず、アルバイトも楽しくやっています。

なので仕事も内定がもらえたところに行こうとふわっとした考えを持っていました。

が、そんな考えも現実によって打ち破られます。

 

インターンシップが始まって1週間、早速仕事が楽しくなくなってきました。

自分でも驚きです。学校生活やサークル活動、アルバイトでもこんなことはありませんでした。

入社したての新卒もこんな雑用みたいな仕事をするのかとぼんやり考えていたら、仕事選び・会社選びはもっと真剣にやらなくちゃいけないと感じるようになりました。

本当に自分が好きになれる仕事・業界を探さなければインプットを増やしていきました。

 

サマーインターンもいいけれど、自己分析や業界研究もしっかり

 

夏休み前や夏休み中、サマーインターンへ参加する学生も多くいます。

「〇〇のインターン行ってきたやで」と自慢する人も出てきますが、私はもっと大事なことはあるのではと感じます。

というのもサマーインターンでは、世の中に数千ある会社のうちの1つしか見ることができず、他にどんな業界があるのか、自分は何に興味があるのかというのは判断しづらくなってくるからです。

 

実際インターンシップでは、企業は自社のいい所ばかりを見せようとします。

学生を集めなければいけないので、こうなることは当たり前ですよね(会社によっては人事さんも人を多く集めないと上から怒られてしまうそうです)。

またインターンシップでやった事が入社後もできると思ったらそれは大間違いです。

実際短期のインターンでは新事業企画や問題解決のグループワークが多くあります。

 

しかし普通に考えて新卒のペーペーが会社の事業を企画するなんてありません。

とはいえ学生達が見ているのはそんなキラキラしたサマーインターンなので、ふわっとした考えのまま就活に突入し、内定をもらい、自分の理想とはかけ離れた社会人生活を迎えてしまうことが多々あるのです。

 

自分が好きじゃない仕事は、全然楽しくありません。

仕事をしていると大変なことももちろんありますが、自分がどういう人間で、どういう仕事がしたいかをきっちり固めた上で就活をしていたら、納得のいく社会人生活のスタートを着ることができるはずです。

そういった意味で学生さんには、サマーインターンに行くのもいいですが、自己分析・業界研究もしっかりして欲しいと思ってます。

 

おわり

スキルも経験も少ない学生だけど、みんなが憧れる大手企業や有名企業に入社できるのが新卒の特権。

就活市場ではいろんな人が好き勝手に自分の見解を述べて、会社のPRをしていますが、自分にとって何が大事なのかをしっかり考えて就活していってくださいね。


この記事を書いた人

松上 千博

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