2018.8.19

非言語のコミュニケーションを見直してみよう

服部秀樹

立命館大学 インターン

服部秀樹


 

自分の影響力を他者に行使するため、または自分の意図する方向に話を持っていきたい際に必要なのが「カリスマ」です。例えば、マリリンモンローのような魅力的な「カリスマ」ともし会う機会があれば話を聞いてみたい、または圧倒されるかもしれない。

 

そんな「カリスマ」の身につけ方についての本を読んでいるので、本日はカリスマに欠かせない非言語でのコミュニケーションで日常または仕事に取り入れていけそうな部分を少し紹介します。

 

 

 

ボディランゲージを真似る(ミラーリング)

 

自分の話を熱心に聞いてくれていると感じる人に対しては、こちらもその人の話を聞こうとおもいますよね。「誠意」を聞き手から感じるからではないでしょうか?また、自分と同じトピックや”瞬間”を共有している人に対しては「同調」が生まれやすいです。

 

こういった「同調」「誠意」を示している人の話すことの影響力は大きいです。

 

例えば、自分がちょっと疲れ気味で落ち着いていて、肩を少し落として話しているのに、話し相手は肩や手を上げて話を聞いているとどこか心地悪いですよね。

「同調」できていないですし、テンションが合わなければ「誠意」も感じないかもしれません。

相手が膝手を置いている暁は、聞き手の自分も膝に手を置く。または相手が身を乗り出して話している時は、自分も身を乗り出して聞くと「誠意」を感じ「同調」が生まれやすいです。

 

 

ボディランゲージで相手をリラックスさせる

 

上のケースで相手が身を乗り出して話しているので、自分のボディーランゲージをミラーリングしている状態だとします。それでいてかつその時の自分の目的はシリアスな話を相手にして合意をいただかなければならない状況だとします。

この時においてももちろんミラーリングによる「同調」は必要です。ただその話に持って行く前に、「同調」を得たあたりからこちらが椅子にもたれるなどのリラックス状態へ移行して相手もリラックスさせる必要があります。相手がエキサイティングしている状態でシリアスな話をするのは相応しくないですからね。

「同調」を得れていれば、こちらがリラックスするボディランゲージを取り始めると相手もつられてきます。自分が徐々に椅子に背中をつけ始めると、相手も徐々に椅子を背中をつけ始めるでしょう。

 

ボディランゲージによる「同調」を得てから、自分の持っていきたいテンションに相手をボディランゲージによって誘導できます。

 

ネガのボディランゲージを取っている相手に対して

すでに話し相手がネガの感情を持っていてボディランゲージに現れているケースもあるでしょう。

例えば、腕を組んでいたり足を組んで椅子にもたれている状態ですね。

この状態で「同調」して、徐々にリラックスに誘導してするのもできるかもしれませんが、他の手段として相手にその姿勢を解除させるというのもあります。

例でいうとペンや紙を渡すなどしてその姿勢を解除するのです。そしてのその後からボディランゲージでの誘導を始めます。

 

 

頷きや相槌は適度に

 

相手に「誠意」を見せ安心してもらい、「同調」を誘うボディランゲージを紹介してきましたが、「カリスマ」になるためには、この相手を安心させる目的のボディランゲージは適度に保つ必要があります。

 

例えば、相手の話に対して頷きすぎるのは良くないでしょう。

自分が誰かと話していて、その聞き手が頷く回数が多く「ちゃんと話を聞いているのかな」とか「本当に話を理解しているのかな」と思ったことはないですか?

相手が少し安っぽく見えたり、自信がないように思えるかもしれません。

 

「カリスマ」は相手に対して影響力を行使できる存在です。

 

この状態だと今度はこちらの言葉に説得力がなくなってきそうですね。

 

過剰な頷きや相槌は減らして、上記に述べたような方法を駆使して「同調」「誠意」と獲得しましょう。


この記事を書いた人

服部秀樹

立命館大学インターン

服部秀樹