2018.4.23

留学前に必要な英語力をチェック!

同志社大学 インターン

中津悠太


こんにちは。

インターン生として未来電子で英語講師をしております、中津です。

以前、留学前に準備をしない人は大変になるとお伝えしました。

(詳しくはこちらの記事をお読みください。

準備をしていない人は1年留学に行っても喋れない?!

 

では具体的にどの程度準備をすればよいのかを今日は書いていきます。

 

留学前の準備チェック①

 

まずは発音です。

音のルールを覚えましょう!

これをやるかやらないかで、これからの学習効率が大きく変わっていきます。

(詳しくは:文法を勉強する前に絶対やるべき事とは?

 

では、文法はやらなくていいのでしょうか?

英会話するのに文法は必要ないと言う人がいますが、それは間違いです。

文法は絶対に必要です。

 

確かにフレーズを沢山覚えれば会話は成り立つかもしれませんが、文法を知らないと自分で文章をつくれないのです。

ではどのようにすればいいのでしょうか?

 

基本的な構文100個を使えるようにしましょう。

 

覚えるだけではなくて、実際にそれを使って自分で文章が作れるくらいにりましょう。

この基礎ができるようになると、なににでも応用が利くようなります。

 

留学前の準備チェック②

 

音と文法構文を覚えたら、次は単語です。

英語の勉強は単語から始める人がいますが、それは本末転倒なので

音→文法→単語の順番でいきましょう。

単語については1000から3000の基礎単語は覚えといた方がいいです。

書いて覚えるより、聞いて覚えましょう。

また、発音しながら覚えてください。

音を知らずに、ローマ字読みのようなオリジナルの方法で覚えてしまうと、実際の音とは違うので「聞き取れない」し「伝わらない」という全く意味のない労力になってしまいますので注意しましょう。

 

留学前の準備チェック③

 

これらと同時にアウトプットの練習をしてみましょう!

オススメの方法は、スピーキング動画を撮ることです。

好きな本や映画、政治や芸能、最近あった出来事、将来についてなど

お題はなんでもいいです。

最初は身近な事をテーマにすると喋りやすいのでオススメです。

 

これを毎日繰り返しましょう。

1分でもいいです。

とにかく喋って、それを動画に撮りましょう。

 

なぜ動画に撮るのがいいのでしょうか?

 

もうお分かりだとは思いますが、自分の発音が客観的に見られるからです。

自分が思っている音と実際に聞く音の違いが多いことに気づくと思います。

またずっと撮り続けると、2ヶ月前のものより上達しているのが目に見えて分かります。実はこれがモチベーションアップに繋がるのです。

 

是非やってみてください。

 

最後に

 

英語は急には喋れるようになりません。

本当に継続だけです。

継続する事はとてもしんどいですが、それが一年後には大きな差になっています。

未来電子では、英語を継続的にサポートする仕組みがあります。

マーケティングやセールスを勉強しながら、英語力も身につくインターン。

魅力的ではないでしょうか?

 


この記事を書いた人

同志社大学インターン

中津悠太