2017.9.11

体育会系じゃなくても大手の内定が取れる!長期インターンのススメ!

同志社大学 インターン

西村燿人


こんにちは、未来電子インターン生の西村です。

今日は、タイトルにもある通り、体育会系じゃない学生の方に対して、体育会系が何故就活で有利なのか、長期インターンが何故いいのか、就活にどう活かしていくのかなどをお話したいと思います。

まずその前に、簡単に自己紹介をしたいと思います。僕は同志社大学に通う4回生で、休学1年間を入れて5年大学に在学しています。在学中は3年間で3社の長期インターンを経験し、営業や人事(採用担当、育成担当)など様々な業務を経験しました。就職活動は、大手東証一部上場企業8社に絞って受け、最終面接で落とされた1社以外で落とされた企業はなかったです。(自ら選考辞退した企業はありましたが、、)

簡単な自己紹介が済んだところで、早速本題に入りたいと思います。

■体育会系が何故就活で有利なのか

結論から申し上げると、見返り(報酬)がなくても、目標に向けてストイックに努力できる人材だからだと、僕は考えています。社会に出れば給料といった形で報酬がいただけますが、そのような状況下で頑張るのは当たり前です。そうなるとアルバイトしかしていない学生が社会人になって、体育会系の学生より責任感を持って職務を全うするとは思わないでしょう。何故なら、アルバイトの勤務中はいかにしてサボるかを常に考えている人が大半だからです。一方体育会系の学生は、報われるかもわからない目標に対してひたむきに4年間頑張ってきているので、社会に出てからもきっちりと職務を全うしてくれるイメージがしやすいので有利だと感じました。

■長期インターンが何故いいのか

定量的な考え方、結果が得やすいからだと思います。

長期インターンとなると、営業や人事といった実際の会社の業務を担当することになります。アルバイトやサークル活動と違い、基本的に定量的、数値としての目標がその業務にはあるので、達成するために週間、日割りでどの業務をどれだけこなせばいいのかなど、定量的な考えを身に付けることができます。(営業であれば、提案率や成約率などを数値化した上で、月間目標を達成するためには日割りどれだけの提案数が必要なのか、どれだけのアプローチ数が必要なのかなど)

また、達成した場合には客観的な事実として就活で話すことができるので、「どれくらい頑張ったのか」というのを数字を用いて採用担当にわかりやすく伝えることができる点でいいと思います。

■就活にどう活かしていくか

自身の活動を定量的なデータとして伝えること、成果に対する責任感が他の学生よりも養成されているということを伝えることがいいと思います。有給の長期インターンであれば、アルバイトと違い、時間と引き換えに給与を与えているわけではありません。成果に対して、会社は給与を与えているのです。そのため成果に注力することができる人材だとアピールすることは他の学生との差別化に繋がります。その結果、体育会系と同じ、いやそれ以上に目標に向けてストイックに努力できる人材だと採用担当は考えてくれます。実際就職活動でこの話をすると「いい意味で学生に見えない」とおっしゃってくださる企業が非常に多かったです。

■まとめ

いかがでしたか?

もちろん長期インターンシップを行ったからといって就活が必ず成功するとは限りません。ただ少なからず、他の学生よりも早くから将来をイメージして、活動していることは伝わります。就活が不安、今の学生生活に対して満足していない、何か学生時代にしておきたいといった方は長期インターンシップに参加してみましょう!


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同志社大学インターン

西村燿人