2015.6.2

仕事以外の時間帯では『ネガティブな空気』を避けて 『ポジティブな空気』に触れること。

Chief Operating Officer インターン

西 光弘


仕事以外の時間帯では赤の他人と接触する頻度が多いですよね。
例えば、飲食店。そこには、店員さん、お客さんがいます。
勿論、店員さんのこともお客さんのことも知らないはずです。
(常連のお店であれば別ですが)

飲食店であれば料理がおいしいお店に行くのは当たり前ですが、
それ以外に重要なのがその場の『空気感』です。

『空気感』にはポジティブな空気ネガティブな空気があります。

先日の日曜日に未来電子のあるメンバーと朝の8:00MTGをしました。
閉まっているカフェが多かったのでマクドナルドに行きました。

朝の8:00頃のマクドナルド(なんば)は人も少なく落ち着いた雰囲気です。
しかし、2時間程度経過し10:00頃になると人も多くなり2時間前と比べる
かなり雰囲気が変わってきました。

人が増えることで会話量の量が増えていき、会話の内容が耳に入ってくる。
そこには、恐らく学生や社会人などが様々いた。

  • カップルでイチャイチャしている人
  • 女性4人で集まって友人に愚痴をいっている人
  • 机でうつ伏せになっているおじさん

そこにはポジティブな空気もありましたが、
圧倒的にネガティブな空気が強かったです。

必然的にMTGの集中力が切れていたのと、
10:00時が過ぎて他のカフェもあいていたので違うカフェに移動した。

そのカフェでは3割程度の方が1人で来て新聞を読んだりしていた。

そこには先ほどのマクドナルドとは違う空気感が流れていた。
落ち着いた店内に客層も年配の方々。
再度、集中してMTGを進めることができた。

ここで勘違いしてほしくないのは、
マクドナルドに行かない方がいいといっているわけではなくて
ポジティブな空気が流れている場所に行こうということ
(僕はマクドナルドが大好きです。)

某牛丼チェーン店が好きな上場企業社長

先日、ある企業の上場企業社長の講演に行ってきました。
その方のお話がとても面白くて、たくさん学びました。

その中で印象に残っているのが、某牛丼チェーン店を食べに行く時間帯のこと。

行く時は昼間に行く。

夜は絶対に行かない。

なぜか?

夜の某牛丼チェーン店にはネガティブな空気が流れている。
自分はそのネガティブな空気に触れることを避けている。

とても共感した。

僕が良く周りに言っていることで、

人間は環境の奴隷。

悪い環境だと悪い方向性に行くし、
良い環境だと良い方向性に向かっていく。

そのため、社内でも『場(空気感』をとても大切にしている。

『場(空気感』により、仕事で成果が大きく変わるのが実体験として感じている。

プライベートではとにかく『ポジティブな空気』に触れること

一般的に職場を毎日転々とする人は少ないと思います。
大体の人は同じ場所に通います。

つまり、自分でコントロールできない部分が大きいので、
組織が沈んでいる状態であればそれを受け入れて前に進むしかない。

但し、プライベートでは全て自分で決断できる。
自分で全てのことをコントールできるということ。

それなら、わざわざ『ネガティブな空気』が漂っている場所に触れるのではなくて、
『ポジティブな空気』に触れようってこと。

最後に

毎日仕事で忙しくプライベートなんて全くないんだよっていう方へ。
1年間で一度も飲食店には行ってないですか?
行っていないという人は稀にいると思いますがかなりレアな方です。

仮に1年で1回程度の外出なら、
その日は全力でポジティブな空気に触れていこう。

飲食店でいうなら、
最高に美味しいお店で最高の店員さんで最高のお客様ばかりがいる場所。

そんな店知っているという人は教えてください^^

どこかの場所に行ったときに、
『ポジティブな空気』『ネガティブな空気』を把握することが出来れば、
組織、個人のマネージメントでも必ず役に立ちます。実践してみてください。

 

それでは、本日もありがとうございました。

来週もよろしくお願いします。


この記事を書いた人

Chief Operating Officerインターン

西 光弘