2015.5.25

休日こそ運動すべきメリット

立命館大学 インターン

川崎 修


みなさん、こんにちは!

未来電子インターンの川崎です。
連休「GW」が終わって1ヶ月が経とうとしています。
今回はGWに関わるお話です。

GWたのしかったですね!!

Golden Week
4月末から5月初旬にかけて国民の祝日が続く大型連休期間。ラジオの聴取率が高い時間帯をさすゴールデンアワーにならった和製英語で,当初は黄金週間といわれた。4月 29日の「昭和の日」から,5月5日の「こどもの日」まで,5月3日の「憲法記念日」,5月4日の「みどりの日」と日曜を挟む週が中心となる。

* 参照:コトバンク

みなさんは旅行とかUSJとか実家に帰ったりとか普段できないことをするために時間を使ったかと思います。

もちろん、僕も普段できないことしてました!!

普段できない楽しいこともしていたのですが、このGWの5日間必ずあることをする時間を作っていました。

今回はそのあることから感じたことについて書いていきます。

何をやったのか?

実際に何をやっていたかを簡単に言うと「ジムで本気の肉体改造です。」

特別太っているかどうかで聞かれるとNOなんですが、
飲み会等や学生独特の勢いの暴飲暴食でたるみ始めているお腹と運動不足で低下しきった筋肉など、今までの溜まっていた怠けた気持ちを全部壊してやろうと思い、始めてみました。

わざわざ連休中にしなくても良かったのですが、
思い立ったらすぐに行動に移さないと絶対に忘れるなと思ったので連休中にやることを選びました。

もう一つの理由が1年ほど前に未来電子メディアチーム統括の黒田さんから

「肉体的に強い者は、精神的にも強い。」

という言葉を聞き、ずっと頭に残っていたので
この機会に精神的にも肉体的にも強くなろうと思ったのがきっかけです。

そんな理由からこの5日間毎日学校のジムに通って、今までのなまけきった自分をひたすら追い込んでいた訳です。笑

具体的に何をやっていたかと言うと、

・ 40分間のランニングorバイク(心拍数140を保って)
・ ひたすら筋トレ
・ 1200万円ほどするマシンを使った少し変わったトレーニング
・ ストレッチ
・ バランスボール
・ 14キロマラソン(最終日だけ)

これだけです。
普段もっと追い込んでいる人もいるかもしれませんが、
普段運動していなかった僕からすればかなりハードでした。

気持ちの部分では、強くなったと思います。

肉体改造の結果としては、5日間なので
まだ途中です!

ちなみになんですが、
20代男性だと心拍数140の有酸素運動が
一番体脂肪の燃焼に効果があるそうです。

ここまでは日記のような投稿ですが、
ここからこの肉体改造で肉体・メンタルをひたすら追い込んで感じたことやメリットなどについて書いていきます。

運動を通じて感じたメリット

脱ダラダラした生活!

まず、生活習慣がかなり良くなるということです。

GWという新年度最初の大型連休ということで生活習慣が乱れる人が多いと思います。
一度乱れると整えるまで時間がかかりますよね。

例えば、
「よっしゃ!GWや!遊ぶぞ!」
「バイトのシフトいっぱい入って稼ぐぞ!」

このような感じで次の日の朝まで遊んで昼過ぎまで寝ての繰り返しが多かったと思います。

僕も昨年まで乱れていました。
やっぱり遊びたいですもんね。
いつも生活リズムが戻るのが5月後半とかでした。

ただ今年は違います!!

何時に寝ても毎朝7時に起床、遅くても7時半までには起きて9時にはジムで体を動かしていました。

ジムが9時からしか開かないので9時からになってます。

そのおかげで大学生生活で一番良い生活リズムでGWを過ごせました。

やはり連休なので昼まで寝て、昼から出かけたり遊んだりと1日が短く感じる方が多いとおもいます。

毎朝7時に起きるとかなり1日の時間が長く感じて、充実した連休を過ごすことができました。

平日だと7時とか6時に起きる人がほとんどだと思うので普通に感じますが、
休日にいつもの時間に起きるからこそ得した感覚が出ます。

僕は昼から予定しか入れていなかったのですが、
休日も変わらず朝から行動し始めると昼からの予定もいつも以上に楽しめました!

これで連休明けのだらけた生活は送らなくて済みます。

健康は運動から始まる

続いて、毎日決まった時間に体を動かしていると心も身体も健康になります。

体がだるくなったり頭が痛くなったりなぜかモヤモヤするということがなります。

学生の人も社会人の人も頭が痛いや体がだるいなど身体や心が不健康だと勉強や仕事、
遊びも楽しく過ごせないですよね。

そうでない人も少なからず悪影響があると思うので、常に心体両面の健康を保っていたいと思います。

実際に連休中ずっと動いていると筋肉痛にはなりますが、頭がスッキリします。

ランニングしている間に悩んでいることとか勉強や仕事で行き詰まっていることを考えると、解決するきっかけがひらめきます。

そんな感覚がありました。

実際に解決するかは別として,やっぱり年度の初めなので何か新しいことにチャレンジすることが多いと思います。

休みのときにそのモヤモヤを解決しておきたくないですか?

なので、体を動かして頭をリフレッシュすればもやもやの解決の近道になります!

また世界トップの企業のCEOの方達には、毎朝5時に起きてランニングしたり
出張先でも早起きをして運動することを習慣づけしている方が多いそうです。

少し話が逸れてしまいますが、

「早朝の1時間は日中の2時間の価値がある。」

とまで言われているぐらいです。

運動など他の予定よりも後回しにされがちですが、適度な運動は「健康」には欠かせない重要な要素です。

早朝の運動をすることで、新陳代謝が行われやすく脂肪が燃えやすい状態になるそうです。
なので、今回の毎朝ジムにいってトレーニングしていたことはかなり効果が期待できそうです。笑

それに加えて、早起きをしている人の方が、脳が活性化されているそうです。
やはり今回の僕の場合でも、普段とは違った視点で考えられたり普段気づかないことにも気づいたりしたことは、この脳が活性化しているからだと思います。
これに関しては、運動は関係ありませんがいいことづくめですね!

こういった理由から多くの世界のCEOはいかに早く起きて自分にとって重要度が高いものほど,早朝に済ませて他の予定に左右されないようにしているんですね。

ぜひ、次の大型連休からでも早起きして運動する習慣作りを試してみてください。

時間を見つける習慣ができる

次に、時間を見つける癖がついたかなと思います。

これは、ただ僕がこの連休はジムで体を追い込むぞ!と決めていたからかもしれませんが、
ジムに行って体を鍛えるための時間を捻出することが今回すごくできたかなと思います。

というのも、やっぱり連休なので遊びをメインでときどきバイトをすると
いう感じで予定を組み立てていました。

なので、「この時間に起きたら遊びまでの時間にジムでこんだけできるなぁ」
とか考えてやっていました。

かなり気持ち悪いかもしれないですが、ジムで鍛えるということに関してなので許してください。笑

これを仕事に当てはめると「次の予定までこれだけ時間があるから資料の作成にもう少し時間をかけよう。」

「この作業をあと5分以内に終わらせられたらこの業界について情報収集に使う時間が増やせるな。」

このような感じになると思います。

また学生の場合だと、

「まだ次の授業まで時間があるからもう少し資格の勉強しようかな。」

「今週の課題全部今終わらせたら来週のTOEICの勉強できるな。」
などあげられると思います。

学生も社会人もみんな時間の制約は一緒なので、常に時間をうまく使う習慣って必要だと思うんです。

なので、連休だからといってその習慣までも乱してしまうともったいないですよね。

その習慣が作れていない人でも連休のうちに作っていくことをおすすめします。

また、何かを習慣化したり継続したりすると自然にそのことを常に考えるようになって自然とそれをやる時間が生まれてくる感じになります。

これは「have to」と「want」の関係に似ています。

これは未来電子代表の福本さんからお聞きした話ですが、
まず90%のhave toと10%のwantがあって、
頭の中の90%のhave toがwantをやりたいがために
無意識でできるようになり、wantに夢中になれるという仕組みです。

そしてそのwantがhave toに変わり、
また新たなwantが生まれてくる、という感じになります。

間違っていたらすみません。
僕はこのように理解しています。

詳しくはこちらのブログで!!

 

少し違う気もしますがこれをうまく使えば、時間を捻出したときに効果を最大化することができると思います!!

運動を通じて感じたこと

自分の限界を超える

ここからは連休中にジムで肉体改造を試してみて、日常生活でも当てはまるなと感じたことや気づいたことについて書いていきます。

まずは、自分の限界を超えるということです。

僕の場合、主に筋トレの回数だったのですが、最初は10回、次の日に15回と1日に5回ずつ数を増やしてこなしていました。

筋トレの場合1日ごとに数を増やすことはあまり良いことではないと思いますですが、
営業など仕事や勉強の面では良いことだと思います。

例えば営業だと、

「先月は毎日20件訪問できたから今月は25件に増やしてみよう。」

「今月は先月より新規顧客を10件獲得できるように策を立てていこう。」

などがあげられます。

勉強の面だと

「今週は2時間図書館で勉強したから来週は30分増やしてみよう。」

このような感じで当てはまると思います。

僕のように趣味の面だけではなく、仕事や勉強の面でも過去の自分の限界を少しずつ越えていくことが必要だと思います。

また、目標を決めていくときでも現実的な目標よりも少し限界を越えた目標を定めていくことが必要です。

 

この記事にある通り、
「理想と現実の間から、最終的な目標値を定める。」
過去の自分から日々成長に向けて進んでいくことが必要ですね。

いくらきついからといってずっと同じ目標を掲げていてもそれ以上先には進めないです。

どうせするなら自分が頑張れば達成できる目標を定めてコツコツ達成していきましょう!!

今回は普段の勉強や業務とは違う形で自分の限界を越えていくことに取り組んでみましたが、やはりこういった点は全てにつながっているなと感じました。

声かけの大切さ

続いて、声かけの大切さです。

14キロや40分間も有酸素運動をしていると時間が経つにつれて体が「やめたい」と妥協を誘惑してくることが多いと思います。

そこで誘惑に負けるか耐えられるかを左右する一つが「声かけ」だと思います。

みなさんも仕事、バイト、勉強、スポーツなどで人からかけられた言葉で救われた経験ってあると思います。

一番有名なのは元テニスプレーヤーの松岡修造さんだと思います。

バラエティ番組でよくいじられている場面も見ますが、松岡修造さんの人との接し方は本当にすごいなと思います。

あれだけ真剣に心から声をかけてもらえば、踏みとどまって耐え抜けないわけがないですよね。

これを見習って今回の僕の場合でいうと、
友人と2人で肉体改造をしていたので松岡修造さんがいつもテレビ番組やスポーツの中継でやっているような感じで声を掛け合っていました。

松岡修造さんは本当にすごい人だなと改めて感じました。

未来電子でも日々専務取締役の西さんをはじめ、メディアチームの岩崎さん、森高さん、
インターンの先輩や同期からもいろいろな声をかけていただいています。

普段から

「今日もアポイントあげていこう!」

「あともう少し!がんばろう!」

「アポイント獲得おめでとう!」

「この流れでもう1件取っていこう!」

このように電話営業に関してなかなか成果につながらない自分に対してすごく励まされています。

この原因も成果が出ている周りと比べてしまっていることから出てくる自分のネガティブ要素が周りに漏れてしまっているからなんです。

悩んでいたり何かに苦しんでいるときは一人で負の連鎖にはまりがちです。
なので、そっと声をかけるだけでその負の連鎖から抜け出すことができます。

ここで、ただ声をかけるのではなくていかに自然に声をかけるかだと思います。

声をかけようという意識しすぎると何か違和感に変わってしまうので、
自然と出る言葉がネガティブをポジティブに変えられることが重要です。

僕が一番苦手なことです。

相手がポジティブになるような声かけが自然にできると自分の中の
ネガティブが周りに出ずに済むと思います。

今回は普段の営業と違い、ジムでのトレーニングで声を掛け合っていましたが、
普段の営業でも今までネガティブをポジティブに変わった経験をもとに次は周りにどんどん発信していきたいと思います!

これも最初から大きいことを考えるのではなく、小さなことからコツコツと積み重ねて
無意識にできていることが理想です。

今回の連休で改めて感じました。

まとめ

ここまで長々とジムでの肉体改造から感じたこと、学んだこと、または連休でも体を動かすことのメリットについて書いてきました。

GWに毎日ジムで鍛えていただけで大袈裟だなぁと思われるかもしれませんが、普段全くしないことをすると普段考えもしないことを考えるようになったり、普段気づかないことに気づいたり、改めて実感することがあったりと学びがたくさんありました。

もちろん旅行や遊びの中にも学びはたくさんあります。
その学びを普段の仕事や勉強などその後の生活に活かしていきたいものですね。

肉体改造に関しては、5日間しか経っていないので今後も継続していきたいと思います。とりあえず5月いっぱいの継続を目標にしていきます。

もし怠けていたら指摘してください!!

最後に、内容に関わらずネットなどで調べた情報をもとにテーマを決めて文章を作っていくことよりも実際に何か自分で体験した中で感じたことや考えたこと、学んだことについて文章を作っていくほうがスラスラと書き進められるなと思いました。

もともと僕は文章を書くこと自体が苦手でいつも論文やレポート、論述テストなど長文を書くときは苦労しています。
前回の長文が書けたのは奇跡だと思っているくらいです。

ただ、今後の学生生活の中で卒業論文であったり就活で長文の文章を書くことが多くなる中で、やろうと思えば今の自分にもこれだけの長い文章を生み出せることがわかったので、すごく自信につながりました。

こういったものが小さな成功体験になっているなと感じます。

毎週月曜日にブログ更新担当にしていただいたので、コツコツレベルアップしていきたいと思います!

前回同様長くなりました!

ここまで読んでいただけた方!
本当にありがとうございます!!

おわりです!


この記事を書いた人

立命館大学インターン

川崎 修