2015.3.2

モバイルファーストな時代がきたので色々書いてみた。

デザイナー インターン

赤崎 大樹


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こんにちは!

デザイナーのひろきちです。

先日Googleは、サイトがスマホ対応されているかどうかをモバイル検索順位に影響させることを4/21より導入することを発表しました。

モバイルフレンドリー!

 

最近はスマホ対応のサイトも増え、検索結果にも、

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このように「スマホ対応」と表示されるようにもなりました。

 

ですがレスポンシブって具体的にどうすればいいの?

基準はどこ?

そんな疑問をみなさんお抱えと思いますが、googleのジョン・ミューラーはこう答えています。

Q: Flashやviewport、フォントサイズなどいくつかの要素があるなかで、特に重視される(影響度が大きい)要素はあるか?

A:「特にどれが重要でどれがそれほど重要でないと言うことはしない。
ユーザーにとって大切なことをすべてやるべき。」

Q: 「白」か「黒」か(モバイルフレンドリーなのかモバイルフレンドリーでないのかの2択)で評価するのか? それともモバイルフレンドリーの要素をどの程度満たしているかを点数を付けて評価するのか?

A:「わからない。
この場では何も言えない。
どちらにすべきかの議論があったはず。
たとえば、フォントが大きいから半分だけ評価を上げようということもできる。
両方の側での議論があったと思うが、最終的に本当にどうなったかはわからない。
将来的に変わることもあると予想する。」

 

と実施してみて色々改善していくと言った感じでしょうか。

 

とはいえGoogleは「Google Developers」でモバイルに適切しているか判定してくれる便利なツールを用意してくれています。

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https://developers.google.com/webmasters/mobile-sites/

 

こちらのサイトの下にある「サイトがスマホ対応かどうか確認する」をクリック。

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すると判定したいサイトのURLを入力し、スマホ対応であれば、このように表示されます。

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もし問題があれば、細かく改善点を表示してくれます。

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めちゃ便利ですね。

とりあえずはこれでOKがでれば、スマホ対応とは認識されるでしょう。

 

ユーザーを考えてこそのレスポンシブ

 
ですが、Googleロボットだけを意識したレスポンシブサイト作りだけではなく、モバイルユーザーのユーザビリティを考えたサイトこそが今後検索結果にもつながりやすくなります。
 
昔のような悪質な方法では検索順位はあげれず、Googleからの評価は正当性の精度がどんどん上がっていますね。

 


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デザイナーインターン

赤崎 大樹