2015.1.6

無理矢理目標を決めたあなたへ。その目標はとりあえず捨てよう。

Chief Operating Officer インターン

西 光弘


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新年あけましておめでとうございます。

昨年お世話になった全ての皆様、

本年もよろしくお願いします。

皆様、2015年の目標は決まりましたか。

年末年始に2014年を振り返って、

2015年の目標を決めた方が多いとおもいます。

しかし、目標を立てようとしても明確なものが決まらずに、

2015年がスタートしている方もいるはず。

そんなあなたへ。

目標がないなら、無理矢理目標なんて決める必要はない。

なぜなら、無理矢理決めた目標なんて3日で忘れるから。

しかし、

周りには明確な目標を持て

といわれる。

それでも、周りの声を一旦無視しよう。

もう一度いいます。

目標がないなら、無理矢理目標なんて決める必要はない。

目標の決め方が重要

先程、目標がないなら、無理矢理目標なんて決める必要はない

と書きましたが、正確には目標の決め方に問題があります。

日々、習慣にならない目標は必ず忘れます。

明確な目標を持っている人は目標から習慣に

ブレイクダウンすることができます。

例えば、パン屋さんを開業したいという明確な目標を持っている場合、

パン屋さんで働いたり、経営のことを勉強したりと

目標に向かって日々、習慣化することができます。

では逆に目標を持てない人はどうすれば良いのか。

シンプルです。

目標がない人は、日々、習慣化していることを目標にするんです。

 

つまり、

目標→習慣

ではなくて

習慣→目標

のプロセスで決めるということですね。

 

日々、習慣になっていることを書き出そう。

日々、習慣になっていることは何ですか?

社会人であれば、会社に出社すること

が圧倒的に多いとおもいます。

では、その組織(会社)の目標は何ですか?

今、その頭に浮かんだ組織(会社)の目標を個人の目標に設定しよう。

浮かばない方は社長にきいてみよう。

その目標をブレイクダウンしていくと、

日々の明確な目標が出来上がる。

例えば、◯◯の領域でシェアNo.1が組織の目標だとすると、

シェアNo.1になるためには、自分は何をしたらいいのかを考える。
※若しくは社長にきいてみよう。

 

まとめ

◯無理矢理目標を決める必要はない。
◯目標の決め方が重要。
◯目標がない方は、目標→習慣ではなく、
 習慣→目標のプロセスで決める。

◯組織(会社)の目標を個人の目標に設定する。
◯明確な目標がないと前に進むことができません。

例えは、マラソンでも42,195kmというゴール(目標)があります。

ゴールがあるからそれに向かって1歩1歩前進むことはできます。

逆にゴールがないと前へ進むことはできないということ。

1日1日を全力で生きていくために明確な目標を持とう。

それでは、2015年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 


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西 光弘