2014.10.31

成長にはフェーズがあると認識することは必須

インターンOB インターン

海地 円香


こんにちは、インターンの海地です。

 

みなさんは「成長」についてどのようなイメージを持っていますか?

私は、図にすると右肩上がりにぎゅーんと上がっていくイメージです。

 

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ホップ・ステップ・ジャンプのイメージの人もいると思います。

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ですが、この「成長」ですが、実はただ同じ道を上に上がっているのではなく、
段階やフェーズがあったのです。

 

成長にフェーズがあると気づくことの意味

なぜ、このことを認識しておく必要があるのか。

 

それは自分のためです。

 

同じ環境で仕事をしていると、必ず「先輩・同僚・後輩」がいると思います。

ここでいう先輩は、自分より先にその業界や会社にいた人という認識です。

 

  • 先輩は自分よりも優れていて、学ぶことも多く、尊敬する存在。
  • 同僚は自分と同じスタート地点から学んでいく仲間のような戦友のような存在。
  • 後輩は自分が学んだことを伝えながら、成長するサポートをする。

 

こんなイメージでした。

 

ですが、実際インターンをしてみると、少しこのイメージとはズレがあったんですね。

というのも、やはりみんな人間なので、モチベーションや成長の速度にムラはあります。

だから、「先輩」というだけでどの領域に置いても、すべてが優れているわけではありません。

そう思い込みすぎて、期待するのは間違っていると気づきました。

 

ですが、今回は先輩に対することを伝えたいのではありません。

 

どちらかというと、「後輩」について。

 

高校までの「後輩」は高校まで。

ここでの「後輩」は会社で言うとあとから入ってきた人。

 

私は体育会系の部活に所属し、上下関係が厳しかったこともあるせいか、

先輩後輩関係はすごく気になります。

 

先輩よりも強い後輩がいたとしても、その後輩は先輩を「先輩」と扱います。

 

 

 

スポドリくらい自分でとりますが、イメージはこんな感じ。

 

スクリーンショット 2014-10-31 15.51.53でも、これって高校の部活までです。

大学に行ったら。社会に出たら。

年上ってだけで敬われたり、先にその組織にいたからって上の立場になったり、

ということは部活よりは少ないと感じました。

 

部活脳が強い人からしたら、それがすごく違和感があったりもしますが。

 

組織の所属年数でどうこう言われるのはいみわからないですもんね。

何年いてもしょぼい人もいるし、

ヘッドハンティングされて来た新人などすごい人もいるわけで。

 

所属年数だけで上下関係が決まるのはおかしいのではないかと思います。

 

後輩とは?

では、後輩とはどういう存在なのか。

 

それはわかりません。

 

私は、全員ライバルだと思うことにしています。

誰か後輩の定義がみつかっている人おしえてください。

 

成長のフェーズは2段階?

では、本題に戻ります。

 

この成長のフェーズを知ると、自分が何をするべきなのかが分かります。

また、「全然できていない人がなぜ評価されるのか」という気持ちもなくなります。

 

私は、成長には「自己の成長」と「組織の成長」の2段階はあると考えます。

それ以上はまだ達していないのでわかりません。

 

これだけではわかりにくいと思うので、具体例を出して説明します。

 

パティシエのうさ太郎とうさ之助

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あるケーキ屋さんで毎日ケーキを作っているうさ之助というパティシェがいました。

うさ之助は、先輩パティシェのように美味しいケーキを作れるようになろうと修行しています。

 

毎日血の滲むような特訓。夜中も寝る間を惜しんで練習。何度も泣きながらケーキを作っていました。

そしてやっと、1時間でケーキを10こ作れるように。

 

そこにうさ太郎という後輩のパティシェが入ってきました。

うさ太郎は、他の先輩パティシェから怒られることはありません。

最近、1時間で2こケーキを作れるようになり、他のパティシェからとても褒められています。

 

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うさ之助

「なんで、2こしか作れないのにそこで評価されるんだろう」

「スピードは遅いし、出来も悪い」

「褒めて伸ばすのはわかるけど、自分の時はもっと厳しくしてたのに」

「そんなんで評価されるくらいレベル低いんかな。」

「新米より毎日遅くまで特訓して・・・自分もこんな頑張らなくてもいいんじゃないかな。」

 

個人の成長のフェーズの終わりを知る

みなさんも、うさ之助のように思ったことはないですか?

 

実は、これは

うさ太郎とうさ之助は成長のフェーズが違うんですね。

 

うさ太郎は、まだ個人の成長の段階。

うさ太郎自身の成長が必須課題です。

つまり、ケーキが1つ多く作れるようになった、という

うさ太郎自身の成長を応援してもらえるし、それ「だけ」でも評価してもらえる。

 

ですが、うさ之助は、個人の成長のフェーズは達成しています。

つまり、ケーキを10こ作れるのが、11こ作れる様になったところで、

スピードが上がったな、というだけで特にそこに対して大きな評価はもらえません。

 

それは、うさ之助は個人の成長の次のフェーズ、「組織の成長」を考える段階にあるからです。

 

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組織の成長とは

この組織の成長とは、「仕組みを作り出す」ということです。

自分の能力をあげることだけではない。

 

「全員がケーキを10こ作れる仕組みを作る」

「新人パティシェを3ヶ月で1人前に育て上げる」

 

など、何か完成した時に評価されます。

 

これは組織に対してプラスの影響を与えますよね。

 

自分一人の成長だけでなく、組織の成長につながります。

 

個人の成長が終わった時がスタート地点

もちろん、個人の成長に終わりはありません。

ですが、ある程度の個々の能力がなければ、仕組みをつくることもできず、

一戦力として歯車動かす水のような存在です。

 

ですが、水を円滑に流し、その先にある農作物を育てる

歯車を作れるようになるには

やはり一定の個人の能力が必要であると考えます。

 

だから、ある程度個人の能力がついた時。

そこがスタート地点。

自分が何を生み出せれるのか。

 

「形にすることにこだわれ」

 

デキる人は、仕組みを作り出すといわれています。

私も、仕組みを作り出せるようになるため、自分自身の能力をあげながら、組織に貢献していきたいと思います。

 

うまく伝わったかわかりませんが、このことに気づいたことで、

かなり自分のすることが明確になり、他人のことが気にならなくなり、楽しく仕事できています♪

 

そして、このことに気づかずに行き詰っていた私に教えてくれた大先輩ブンさん。

本当に本当にありがとうございます。


この記事を書いた人

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海地 円香