2014.9.3

未来電子にインターンに来て

インターンOB インターン

中井 翔太


こんにちは。未来電子テクノロジーインターン生の中井です。

インターン8日目。

今日はインターンし始めてはやくも一週間をすぎたということで、

インターンに来た経緯、一週間で学んだことを振り返ろうと思います。

nikki

未来電子にインターンに来て

早いもので未来電子にインターン来てから一週間が経ちました。

この一週間では知識や能力的な面ではもちろん、

人間としても成長する機会に多く触れられていることにとても刺激を感じています。

正直この未来電子テクノロジーに来るまでいた学生が中心の環境では、

自分がしたいこと、将来の話、学んだことを話しても、

「頭いいなぁ〜」とか「すごい!」

という言葉ばっかり。

(別に相手にされてなかったわけじゃないですよ笑)

僕は褒めてほしくて話をしているんじゃなくて、

それに対する相手の意見が聞きたかったり、

褒めてほしいっていうより、逆に相手から

「それはちゃうやろ!」とか「その考えは甘ない?」

という風に否定されたかったんです。

そういう話をしたかった僕は心のどこかでモヤモヤしていました。

気づき

しかし、未来電子に一番最初にインターンのお願いをしに来た日、

まず初めに代表が言ったことは

「考えが甘い!」

正直、衝撃でした。

ここまで真正面から正直に思ったことを言ってくれる人ってなかなかいません。

「まず、初めに自分の失敗を認めること。認めるところから初めてやっと人は成長できる」

僕はこの言葉を聞いた瞬間、

「なんとしてでもここでインターンしたい!
ここには自分が求めている環境、成長できる環境がある。」

と確信しました。

実はこの日に書いていた日記があるんです。

僕は大きな経験をしたとき日記やメモを取るようにしていて、

その日もつけていまいした。

以下がその内容の一部です。

今すごくワクワクしている。

今日、ある場所を訪れた。

そこでの出来事を話す前にその場所に行きつくまでの経緯を

少し話しておく。

自分でも納得していない答えのまま、これでいいのかと

自問自答しながら進んできたこの数ヶ月感。この時期、

このタイミングでシリコンバレーを目指す意味は?

そもそも今何が必要で何が不必要か。友達、先輩に相談しても、

「すごくいいと思う」「行動したもん勝ちやろ」という内容のない答え。

そういう答えが返ってくるとは予想しつつも、

どうも納得いく答えではない。

しかし、腑に落ちる答えも見つからないまま、漠然と、

「まぁとりあえずシリコンバレーに行って見ればどうにかなるだろう」

と思っていた。

いや、正しくは不安要素を無視して”そう思う”ようにしていた。

ただ行くだけにならないようにプログラミングはそこそこできるよう

ある程度の知識、技術はつけておこう、

そう思い、インターン先に選んだのが

「未来電子テクノロジー」という会社である。

前置きが長くなってしまったが、今日訪れたある場所とは

この「未来電子テクノロジー」である。インターンするにあたって

この会社の代表である、福本さんとお話した。

そして話してみてはっきりした。

”自分の考えが甘い”と。

「なぜインターン先にうちの会社を選んだの?」

「じゃ中井君はうちの会社にどんなメリットを与えてくれるの?」

「シリコンバレーは何のために行くの?」

その問いに対して答えるものの、

さらに少し深く掘り下げて質問されると…

答えることができない。

「~だけど中井君はどう思う?」

話している福本さんはこの言葉を多用していたが

どの問いに対しても…答えれない。と同時に

自分の考えの甘さに気づき、とても、とても恥ずかしくなった。

逆の立場なら間違いなく思うだろう。

中身が空っぽの状態で図々しく来たなと。

そのまま追い返されても良い状況だったが

福本さんはチャンスを与えてくださった。

「来週月曜日までにcodecademy(プログラミング学習ツール)

のPHPの項目を100%にしてこい。

いきなり学生にスキルを求めるのは無理があるが

考える意欲、考える体力に関しては今すぐにでも発揮できる。

それを証明してみろ。」

この状況でワクワクしない人がいるだろうか。

ここで過ごす今後を考えてみるとさらにワクワクする。

人の出会いには恵まれていると思う。

必要なときに必要な人とに出会える。

自分のこの巡り合わせの運はかなり強いものだ

と確信できた今日1日だった。

一部というかほぼ全部です。

一週間を振り返って

この一週間だけでもとてつもなく多くの経験をしています。

でも、まだまだ足りてない部分も多く感じています。

例えばスピード面。

プログラマー養成講座として、課題が与えられていて、

それのクリアを目標にパソコンと向き合っていますが、

やっぱり1つの課題に時間がかかりすぎています。

時間と常に隣り合わせにあるエンジニアにとってスピードが遅いのは致命的。

もっとはやく、もっと正確に。

これを意識してまた明日からプログラマー養成講座に取りかかりたいと思います!!


この記事を書いた人

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中井 翔太