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HOME > BLOG > 人の逆鱗に触れたい、死に近い価値観を知る対話

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こんばんは、デザイナーのブンです。
最近私は、人の逆鱗に触れたい衝動にかられています。

そもそも何がきっかけだったかと言うと、とある日のいわおくん。
いつもどおり仕事をしていた時、メディアチームでいわおくんの怒号が響きました。

普段、いわおくんがそこまで怒った所を見た事がなかった私は、空気も読まずにすぐにチャットで聞きました。

 

さっき怒鳴ってたのって、リアルに感情的になったん?
それとも「今怒ろう」と思って怒ってたん?

 

これは業務上「今怒る事が必要だ」と思ってその行動を取ったのか、
あるいは感情的に行動してしまったのかが気になったからです。

その時、いわおくんからは一時的に(時間にして数秒)リアルに感情的になったという事、その後すぐに素面に戻って行動を取ったこと。
そして、どうしてその時感情的になったのか、いわお君なりの自己分析を教えてもらいました。

そこで私は一気に「コントロール出来ない人の感情」に興味がわきました。

 
 

死に近い価値観

幸せ・楽しいものというのは、わりと身近に落ちています。
友達と遊ぶと楽しい、美味しいものを食べると幸せ…など。
しかしコントロール出来ない感情というのは、何かきっかけが無いと見えない。

最初の「逆鱗」の話に戻りますが、言葉の由来は以下です。

 

逆鱗(げきりん)とは、伝説上の神獣である「竜(龍)」の81枚の鱗(うろこ)のうち、あごの下に1枚だけ逆さに生えるとされる鱗のことをいう。
「竜」は、元来人間に危害を与えることはないが、喉元の「逆鱗」に触れられることを非常に嫌うため、これに触られた場合には激昂し、触れた者を即座に殺すとされた。
(Wikipediaより引用…逆鱗

 

なぜ元来人間に危害を加えない竜が、喉元の「逆鱗」に触れられることを嫌うのでしょうか?

私はこう考えます。

 

逆鱗=死に近いもの

 

つまり竜は、喉元を触れられることで死の危険、あるいは相手からの危害を感じて触れたものを殺していたのではないでしょうか?

現代では「目上の人物の激怒を買う行為」として一般的に使われていますが、今回の記事ではこのように考えたいと思います。

 

その人の逆鱗=その人の死に近い価値観

 
 

相手の逆鱗を知る方法

私が人の逆鱗に触れたいと思っているのは、あくまで不快な想いをさせたいわけではありません。
そもそも、無理矢理に暴こうとしても見えません。

ではどのようにして相手のコントロール出来ない感情を知るのか?

唯一それを知る方法、それが「対話」です。

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未来電子メンバーに聞いてもすぐ分かる通り、私とディレクターの本ちゃんは業務ではもちろん、プライベートでもかなり長時間一緒にいます。

しかし私たちが全くと言っていいほど価値観が違う人間同士であるという事を知っている人は、恐らく少ないと思います。

話せば話すほど、森さんと私って価値観真逆ですよね
や☆わ☆な☆
でも森のこと好きなんやろ?
イラッ☆

本ちゃんとはここ数ヶ月、夜みんなが帰った後2人きりになることが多いんですが、とある夜、気がつけばお互いにヒートアップしてお互いの人生観について話していました。

それは性格や単純な好き嫌いの話ではなく、「生死」に関わるほどの深い価値観。

ここで私たちの価値観について話す気はありませんが、そこで対話した事で「どう話せば相手の逆鱗=死に近い価値観を知れるか」について気付きました。

 
 

矛盾こそ、その人の本質

まず大前提として、相手の逆鱗=死に近い価値観を知るためにはある程度関係性が必要です。
竜も、ある程度気を許した相手でないと逆鱗に触れられるリーチには入れないでしょう。

ある程度関係性が出来てる人と、お互いの人生のストーリーの中で、どんな幸せがあったのか?どんな辛いことがあったのか?どを対話します。
そして、これまでの体験で大きく感情が動いた時、「なぜその時そう思ったのか?」を紐解いていきます。

たくさんの体験と、その時の感情を紐解いていくと、その人の価値観が見えてきます。

私は〇〇っていう考えなので〇〇するんですよね
〇〇な性格だから〇〇されると許せないです
私は〇〇なタイプやから〇〇やなぁ〜
性格も〇〇やから、基本的に〇〇しないわ

当然この部分は、本人が説明出来ている感情であり、まだまだ表層的な価値観です。

しかし、「A=B」「B=C」をどんどん集めていくと、どこかで「A≠C」が出てくる。

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つまり、その人が持つ価値観の中での矛盾、言葉では説明できない何か、ロジカルで説明できないもの。

そして最初に関係性が出来ていないと「対話」は成り立たないと言いましたが、その理由がここです。

この「対話」は一方的に「ヒアリング」しているわけではありません。
当然本ちゃんと話している時、私も自分の価値観について話しています。

 

私の中で「対話」とは

お互いの価値観に触れ、その話の中でお互いの価値観に影響を与え合うこと

だと思っています。

 

一方的に話したり、影響を与えるのは「対話」ではなく「指導・指南」ですよね。

つまり「対話」するために、相手の逆鱗=相手の死に近い価値観を知り、自分の逆鱗=自分の死に近い価値観も相手に見せる必要があります。

①相手の死に近い価値観に触れた時
②自分の死に近い価値観に触れられた時

この2つのパターンで、私たちは「対話」しお互いの価値観に影響を与え合えます。

 
 

さいごに・・・

「A≠C」は、自分自身の持つ価値観で明確に理由を答えられない行動や感情です。
ゲーテルの不完全性定理と似てますね。

楽しいですね〜こういう説明できないもの。
大好物です。

しかし、一つだけ気をつけないといけないことがあります。

こうやって「対話」ばかりしていると、あなたもこんなことを言われます。

 
 

森さんメンドクサイ
・・・!!

ま・・・まぁそう言わずに!
皆さんも私と「対話」しましょうや!

あでゅ〜!

あなたの清きコメントもお待ちしております!

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この記事を書いた人
森 文
森 文

クリエイターチーム執行役員/CDO

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