2020.11.30

インターンは就活のため?就活を終えた僕が未来電子に入社した理由。

Simon Fraser University インターン

土井康平


こんにちは!

マーケティングチームでマネージャーをしている土井です。

先月、カナダにあるサイモンフレイザー大学を卒業しました。

今回は僕が未来電子に入社した理由とインターンについての考えを共有します。

 

僕が未来電子に入社した理由

 

皆さんが未来電子に入社された理由は様々かと思います。

僕の場合は、来春から新社会人としてフルタイムで働き出すまでの間にマネジメント等の経験を積んでおきたかったからでした。

 

僕は高校二年まではずっと日本にいましたが、それ以降はアメリカとカナダで学生生活を送りました。

なので、北米流のチームワークはある程度身についていますが、高校時の渡米以降、日本でチーム活動を行った経験はあまり無かったです。

 

しかし、ファーストキャリアは日本の日系の会社で始めると決めていたので、自分が持っているものを活かしつつ、日本の文化に合うように調整が必要だと考えて未来電子のインターンに応募しました。

 

”就活のためだけ”のインターンは勿体ない!

 

僕が就活を終えてからよく後輩に聞かれるのが、「就活のために何をすればいいですか?」「インターン経験は就活に必要ですか?」といったものです。

 

そんなとき僕はいつも、「就活のために何かをするのではなくて、自分がしてきたことを就活に活かすように考えた方がいんじゃないかな」とアドバイスしてきました。

 

もちろんインターン経験があった方が履歴書の見栄えは良いし、面接官にも響く可能性が高まるでしょう。

皆が羨むような内定先を複数獲得できるかもしれません。

 

しかし、そうやって苦労して入社しても、ほどなくして退社してしまう先輩方も散見されます。

その要因の一つは目的と手段を履き違えてしまったことだと僕は考えます。

 

本来は、自分のこれまでの経験や学んだことを元にして就職先を選ぶべきなのに、難関とされる、もしくは人気のある会社に入社することが目的になってしまったのです。

 

これはインターンでも同じだと思います。

本来はインターンで得たことを元に就活を行うべきですが、就活を有利にするためにインターンをしている生徒も少なくないように感じます。

 

もちろん、はじめのモチベーションは何であっても構わないと個人的には考えます。

しかし、もし仮にインターンしたという経歴を履歴書に書きたいだけ、という理由でずっとインターンしてしまうとモチベーションは低いままになるでしょう。

 

そうすると本来インターンで得られるはずの様々な経験を得られる可能性が低くなってしまいます。

これは非常に勿体ないです。

 

就活に囚われすぎずにインターンに取り組むことこそが、本当の意味で就活に役立つと僕は考えます。

 

未来電子のメンバーの中には、これから就活をする方も多いでしょう。

今一度、自分が未来電子でインターンをしている理由について考えてみることが、より有意義なインターン経験につながるのではないでしょうか。

 

まとめ

 

今回は僕の未来電子への入社理由とインターンについての考え方をシェアしました。

これから未来電子でインターンされる方、既に業務をされている方の参考になれば嬉しいです。

 


この記事を書いた人

Simon Fraser Universityインターン

土井康平