こんにちは!インターン体験談を担当させていただいています石井です。
今回は、マネージャーや人事アシスタントとして活躍するだけに留まらず、7月のGOunitebar(社員とインターン生が食事しながら交流する会)を企画するなど多方面で活躍している田島さんにインタビューしました!彼が今、何を頑張っているのか、何を思っているのか。
ぜひ、読んでみてください!
石井(以下、太字)今日はよろしくお願いいたします!
田島 よろしくお願いします!
では、まず自己紹介をお願いします!
京都大学理学部2回生の田島一毅です。
役職としては、人事アシスタントを務めています。
未来電子に入ったきっかけ
未来電子に入ったきっかけについて教えて下さい!
未来電子に入ったきっかけは、これ言うと怒られちゃうかもしれないんですけど笑
めっちゃ怠惰な生活を送っていたんですよ。授業にはそれなりにちゃんと行ってたりはしたんですけど、楽しいこととか、何か今やってるなっていう実感がなくて、物足りなかったんですよ。
それで、一瞬独学でプログラミングを学んだりしたんですけど、それもやらなくなりって感じでした。
そのときに未来電子の広告を見つけてもう一回ちゃんとやってみようかなって思ってきました。
プログラミングがやりたいと思って来た感じですか?
そうですね。一回辞めちゃったんで、もう一回気合い入れて学び直したら人生充実するかなって思って来ました。
それで面接のときにちゃんとしている人感を出して受けましたね笑
そうなんですね笑
ABC課題(業務に入る前に行う課題)が終わって配属面談をするときに芹生さん(インターン生を統括していた社員さん)に「未来電子での最終目標は何ですか?」って聞かれて、最終目標とか何も決まっていなかったのですごくテキトーなことを言ってしまったのを覚えていますね笑
今はもうマネージャーは辞めて人事アシスタントになったんですよね?
はい、そうです!
人事アシスタントとして意識していること
人事アシスタントってどんなことをするんですか?
できた背景から言うと、新人のインターン生が増えたこともあり、神野くん(京都人事)の管理コストが増えてしまったんですよね。キャパオーバー気味だったんです。
そこを田島くんにカバーして欲しいというオファーがきたので受けたって感じですね。
やっていることとしては、主に新人さん(先月入社、今月入社の方)のケアですね。
細かいことでしたら、打刻のエラー管理だったり、プレステージ(業務改善提案)やGOunitebar(現祝う会)の管理などが挙げられます。
GOuniteの企画者はどのように選ぶんですか?基準とかありますか?
完全に主観になるんですけど「化けそうな人」を選びます。
化けそうな人とは?
辻橋さんに話を聞いて、僕も共感しているんですけどインターン生は3パターンくらいに分けられるんですよ。
何にもしなくてもやる人、なんか与えたりとか刺激したりすると化ける人、何にもしない人の3パターンです。
2番目の人が化けるのを個人的に見たいし、人事アシスタントとしてそういうことをしていきたいですね。
潜在能力がある人を伸ばす機会を与えたいんですよ。
GOunitebarの企画って大変ですよね?
一番大変だったのは集客ですね。
普通に来てくださいって言っても響かないんですよ。
だから、誘う時にがんばってその人のエピソードをくっつけました。
留学している方だったら、「〇〇さん留学されてて、多様な価値観のありますよね。そんな方が場にいると議論が深まると思うのでぜひどうですか?」みたいにエピソード付きで誘いましたね。
それめっちゃ大変じゃなかったですか?
そんだけ言っても断られるんでめっちゃ心折れそうになりましたね笑
30人くらい参加したんでしたっけ?
そうですね、31人くらいです。
テスト期間だったのにすごいです笑
マネージャーについても教えていただけるとありがたいです。
やってみてどうでしたか?大変でした?
どちらかと言うと楽しかったですね。
答えがあることが好きな人と答えがないことが好きな人の2通りいると思うんですけど、僕は答えがないことの方が好きなんですよ。
どちらかというと、そういうタイプの方がマネージャーに向いているのかなって思いますね。
どの仕事も最終的には答えはないと思うんですけど、ライティングでしたら一応これくらいやったら目標達成とかありますけど、それって自分の力じゃどうにもならない部分がありますよね。
やってもらわなきゃいけないわけなんで。
人にやらせるってことは、その人に合わせてその人の性格とか、どの部分にモチベーションを感じるのかとかを考えながらサポートしていくことになりますよね。
そうやって実験していくことが楽しかったです。
中にはなかなか目標達成できない方もいらっしゃいますよね。
そういう人のケアはどんなことをするんですか?
絶対未来電子での仕事にハマんない人っているじゃないですか。
全員ひとりひとりハマるところって違うと思いますし、それがライティングだったり、プログラミングだったり、PRだったり、人事だったりするわけです。
なので、困っている人がどうやったら未来電子でできる範囲で活躍できるのかっていうことを考えて提案していました。
要するにその人を生かせる場所を探してあげようとしていましたね。
困っている方たちにとっては田島さんみたいな存在は助かりますよね。
なんか、僕は自分の向いているところとか見つけるためには、失敗とか絶対必要だと思ってます。
ライティングとか目標達成できなかったら確かに会社にとっては損にはなっちゃうと思うんです。
だけど、目標達成できなかったことで一度落ち込んで、逆に跳ね返りでバンって伸びる人っていると思うんですよ。
マネージャーとしては、会社の利益を安定するための責任がありますが、心の中ではメンバーが目標達成できなくても何か得られるものはあるんじゃないかなって思いますね。
そういうつもりでケアはしてきました。
だから、ポイントを達成させるという面でのケアはあまりできなかったですね。
そうだったんですね。
だから人事になってその面が強くなった部分があるのですごく楽しいです。
何かを追わせるというよりは、ここでどういうことをしていくのかというのを一緒に話せるのが人事のポジションなので。
人事は田島さんにとって適正なポジションだったんですね。
ストレングスファインダーっていう自分の強みを診断できるテストを受けたことがあるんですけど、そしたら共感性とか調和性とかが高かったんです。
それもあって、そこが自分の戦えるポジションなんだと気づきましたね。
自分が楽しいと思っていることと、自分が活躍できることってなかなか一致しないのかなって思います。
僕が楽しいって思えるのは、もちろん人事も楽しいですが、プログラミングをやっている時の方が楽しいんですよ。
だけど、自分が活躍できるのは人事なんじゃないかなって思いますね。
人生において、楽しいって思えることをやるのはもちろんいいんですけど、それだけじゃなくて自分が戦える部分で戦うのもやってみたいなって思います。
すごい、冷静で客観的ですね。僕は主観でしか生きていないんで、大人だなって思います。
僕も主観で生きてますよ笑
あ、そうなんですね笑
さいごに
モットーとかありますか?
「常に変わり続けたい」ですかね。
飽き性ってのもありますし、変わってないと自分のモチベを高い状態で保てないんで。
自分の行動を常に変えていきたいですね。
自分が戦えるところとかモチベを感じるところとかをどんどん見つけながらやっていきたいですね。
常に行動して変え続けるってのは意識していますね。
読んでくれている方たちへ一言
未来電子ってすごく良い環境だと思います。
まずインターン生が人事をできるってすごいことだし、そもそもプレステージとか会社の業務内容を変えられる機会があるのがすごいと思いますね。
裁量が無限大にあって、機会がすごい転がっている場所だと思います。
だから、最初は与えられたものをこなして、その上で当事者意識をどんどん高めていくことで何かしたいって思えるようになりますし、何かしたいの「何か」が分かるようになると思います。
そうすることで次のステップに行けると思います。
だからスタートはぼんやりでもなんとなくでも良いと思います。
なるほど、今日はありがとうございました!
ありがとうございました!
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