最高のマネージャーが育つ組織へ造り替える

山川靖寛

立命館大学 経済学部

ー2020卒

PROFILE

マネジメントと言えば?と言われると全員が山川さんと答えるほどマネジメントに特化したインターン生。また、ボドゲが大好きすぎて生活の中心がボドゲになってることでも有名。

こんにちは、体験談を担当している高山です!
今回は京都支部のGM(マーケティングチームを統括するポジション)で活躍する山川さんにインタビューしてきました!彼はマーケティングチームのマネージャーとして3ヶ月連続全員目標達成の偉業を成し遂げたあとに現在の役職についています。未来電子でも有数のマネジメント能力を持っている彼にマネジメントのコツを聞いてきました!

□山川さんってどんな人?

ー今日はよろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いします!

よろしくお願いします。
立命館大学経済学部、3回生の山川靖寛です。
2018年6月から未来電子の営業インターンを始めました。インターン歴はもうすぐ10ヶ月目ですね。
ライター、曜日マネージャーを経験して今はGM4ヶ月目ですね。

□GMをやってみて

ーGMってマーケティングチームを統括するポジションですね、そこを任されているのはすごいです。どんな仕事をしているんですか?

 

GMの仕事はマーケティングチームの納期を遅らせないこと、そこから逆算していき、そのためには期限通りに校正して、そのためにはライターがしっかりと記事を書かないといけない。そのためにはライターをマネジメントするマネージャーの育成を行わなければならない。ということで、マネージャーの育成と数値管理が主な業務になってきますね。

 

ーなるほど、すごいですね。笑 GMの難しさとかやりがいとかってどこにありますか?

 

難しさに関しては、やってもらうのはライターなのでマネージャーを動かすだけじゃなくてその1個下のライターにどうやってもらうかを考えなければならないことですね。

やりがいに関しては、自分の1つ上が社員なので会社の利益とかそういう全体的な視点でものをみれることですね。視座が高くなったような気がします。

ーマネージャーを育成するにあたってどんなことに気をつけていますか?

会社が求めている理想のマネージャー像というのがあって、こういうものですね。(下図参照)

 

 

こういうものが全部できているマネージャーってほとんどいないから自分はどこが強いかどこが弱いかを一緒に考えて、自分の強みを活かしたり弱みを埋め合わせしたりすることをやっていくつもりですね。具体的なところは比較的やりやすいんですけど、上の抽象的なところ、マインドセットの部分ですね。そこができていない人が多いので、視座を引き上げるというところが主な部分になりますね。

ーマネージャーになるためにはどんな要素が必要なんですか?
配属条件とか数値的なところはあるんですけど、その人の意志が大事ですね。未来電子での今後とか将来的にこの経験が必要だという意志が見えたらやらせますね。数字がある程度クリアしているのは前提ですけど。初めから全部できる人はいませんからね。

ー信頼できる部下ってどんな人ですか?

やっぱり主体的行動と自責思考が大事ですね。その2つがある人はある程度ほっておいてもやってくれるからそういう意味では信頼感はありますね。逆に嘘つく人とかは全く信頼できないですね。数値管理とかしててもちょろまかした奴全員わかるんですね笑 本当にそういうことする人たまにいるんですけど、視座が低いなと思ってしまいますね。信頼できないです。当たり前のことを当たり前にできない人は信頼を得難いんじゃないかと思います。

□読書をする理由

ー山川君読書会も開いてますよね。最近で印象に残った本はなんですか?
思考法としては天才を殺す凡人はとてもいいですね。自分がどのタイプかっていうのは置いておいて、ってかこちらをみてください→

具体的なところではSPIN話法というのがあります。トークの技術の話なんですけど、押し売りではなくて傾聴が大事という本ですね。いかに相手から引き出すかっていうのはマネージャーとかの面談で大事だと思っているんですね。マネージャーとメンバーの面談って対等だと思うんですね。だから相手の不安を引き出したり、押し付けにならないような話法ができればいいマネージャーになっていくと思いますね。『喋るな喋らせろ』です。

あとは本を読む意味なんですけど、なんで本を読むかというと、役職が上がれば上がるほど学べばならないことが増えるから。本っていうのは著者の考え方とかが詰まっているから先人の頭を借りられるという意味で良いと思っています。そのツールとしては読書が1番いいと思っているので読書を推奨しています。

ーこいつはすごいなみたいなインターン生はいますか?

具体的な名前は出し難いのでそういう人の特徴を言いますね。

やっぱりマインドの部分ができている人ですね。自責思考とか共感力とかがある人とか雰囲気作りができる人はすごいなって思いますね。行動はすぐに変えられるんですけどマインドを変えるのは時間がかかるものなので。

□これからのこと

ー今後未来電子をどうしていきたいですか?

自立できる人が集まった学生集団にしたいです。自立の定義はさっきの4象限でいいですね。そういう人が集まったらもっと良くなると思います。だから企画立案とかをみんなが勝手にやっていくみたいな。そういうさっきも言った主体性と自責思考を全員が持っているような集団にしたいです。

ー将来はどんな風に生きていきたいですか?

やっぱり色々なところに顔を出して、人脈作りをすることですね。そして最終目標はボドゲカフェにその知り合いのお客さんを呼ぶことです。今はそのためのスキルというか人間力を伸ばしているところですね!

ーじゃあ最後に一言お願いします!

そうですね、業務に関しての不満、不安、そして改善案があれば全部投げて欲しいです。プライベートな悩みでも別に聞きますよ!笑

ーはい、ありがとうございます!今回は以上になります!山川さん、ご協力ありがとうございました!

これからも未来電子を盛り上げていきましょう!


入社後のステップ

マーケティングチームのライターからマネージャー、そして今はそれらを束ねるゼネラルマネージャーを任されている。