2018.12.29

ムリゲーにこそ挑戦しよう

立命館大学 インターン

山川靖寛


今回はヌルゲーで満足するより、ムリゲーに挑戦してみようというお話です。

 

□ヌルゲーは気持ち良いけど勘違いを産みやすい

いきなりですが、ヌルゲーをやってる時って気持ち良いですよね。

マリオでスターを取って駆け抜けたり、レベル100のポケモンで四天王に挑戦したり、スマブラでレベル1のCPUとタイマンしてボコボコにしたり、とヌルゲーと感じる場面は色々あると思います。

ヌルゲーの何が気持ち良いって、基本的に何しても勝てるからなんですよね。

絶対に負けないとわかってるから何しても良いし、普通にやれば爽快感も得られる。

ヌルゲーはいわば「俺スゲーーーー!!!」状態。

こんなの気持ち良いに決まってます。
でもヌルゲーってずっとやってると飽きません?
なぜならば、ヌルゲーって誰がやっても何回やっても勝てるんですよね。

最初こそ気持ち良いけど試行回数を繰り返すと作業感が強くなって飽きる。

それに何やっても結果が同じで失敗を経験することができないから学びもない。
ヌルゲーは一瞬の爽快感は得られるけど長いことやってても意味がないということです。

逆にいえば、現状に飽きや作業感を抱いている方は、成長のないヌルゲーをいつまでもやってしまっている状態ということです。

 

□ムリゲーはドMのやることだけど得られるものもある

 

ヌルゲーの反対はムリゲーかなと思います。

ヌルゲーはある一瞬においては誰もが気持ち良いと感じることができるものです。

しかしムリゲーは全員が気持ちよくなれるわけではないと思います。

ムリゲーで気持ちよくなれる瞬間っていうのはムリゲーをクリアした時だからです。

ムリゲーはクリアするまでやり続けれた人のみがその達成感を味わえるのです。

ムリゲーというくらいですから、簡単にクリアできるものではありません。

そのムリゲーを「どのようにすればクリアできるか?」と考えて何度も失敗を繰り返す中でだんだんと解決への糸口が見えてきます。
ムリゲーに直面した時、人によっては「なんでこんなことやらなあかんねん」とすぐに投げる人もいると思います。

そんなムリゲーを投げずに根気強くやり遂げる精神を持ってる人はドMと言われることもあります。

でもやっぱりクリアした時の達成感が段違いなので挑戦しちゃうんですよね。

それにクリアするまでの過程で、「どのようにすれば?」の試行錯誤をしてるときに脳汁がドバドバ出る感じもやめられないです。
ムリゲーは誰かに助けを求めてもクリアできるとは限りません。
自分でなんとかするしかないです。

ムリゲーを「どのようにすればクリアできるか?」をいかに自分ごととして考えられるかが攻略の第一歩です。

 

□現実世界でのヌルゲーとムリゲー

 

ヌルゲーとムリゲーについて書きましたが、これらを現実に当てはめてみるとどうでしょうか?

まずは二つの特徴をさらっと挙げていきます。

ヌルゲー

・誰でもできて誰がやっても同じ結果を得られる

・与えられたものだけやってればOK

・一瞬の成功体験は得られる

・ずっとやってても成長が感じられず作業感が強くなり飽きる

ムリゲー

・誰がやってもできない

・やり続けた人のみができるようになる

・ひたすら試行錯誤を繰り返す必要がある

・失敗の積み重ね

・最後の最後に極上の達成感が待っている

こんな感じでしょうか。
ヌルゲーの特徴を見てると、「誰でもできる小さな成功体験を作る場所」と言えると思います。

未来電子に当てはめると、入社直後に「与えられる仕事」としてライティングやリスト集め等がヌルゲーに分類されるのではないでしょうか?

もちろん入社直後からこれらたヌルゲーと感じられる人は少ないと思いますが、何ヶ月もやると誰でもヌルゲー化すると思います。
ヌルゲーの難しいところは、作業感が強くなっても成功体験は得られるということです。

作業感が強く飽きが来ていても日々の目標は達成できてしまう。

だから自分はできる人と錯覚を起こしてしまう。

変に目標を達成できてしまうから、自分がヌルゲーをプレイしていることに気づかず、目標を達成し続けているから何かすごいことをやっていると勘違いしてしまう。

そこで現状に不満や愚痴をこぼす人が出てくるんですね。

でも冷静になって第三者目線で見てみると、ヌルゲーをやっておきながら何を言っているんやということに気づくかなと思います。

誰にでもできる与えられた仕事しかしてないですよ、と。
その点ムリゲーは「与えられた仕事」ではなく、「自分で掴みに行く仕事」と言えると思います。

プレステージやミラターンなどがこれに当たるのではないでしょうか。

これらは誰がやってもできることではなく、正解がないので失敗の繰り返しです。

どれだけ頑張ってもなかなか成果が出るものでもないです。
「どのようにすれば?」の試行錯誤をひたすらやり続けないといけません。

ヌルゲーから脱却してムリゲーに挑戦するには当事者意識が必要かなと思います。

ムリゲーを攻略するためには「自分ごと」で考える必要があると言いました、つまり当事者意識です。
「誰にでもできる与えられた仕事」で満足せず、当事者意識を持って新たなステージ、「ムリゲー」に挑戦してみてください。
ムリゲーに挑戦する人が増えれば増えるほど環境はより良くなっていきます。
当事者意識を持ってムリゲーに挑戦し、脳汁ドバドバ出して、ヌルゲーの時とは比べ物にならないくらいの成功体験を掴んでください。

 


この記事を書いた人

立命館大学インターン

山川靖寛